公開日 2021年11月4日 最終更新日 2023年6月26日

Last Updated on 2023年6月26日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

正直に言いますが、

よく「Yahoo!知恵袋」を閲覧してます。

大方のブロガーならネタを探すのに見ていることと思いますが・・・

最近見た中で興味深い質問があり、

これからギターを始めようとしている方が、

「最初は安い方が良い、高い方が良い、一体どっちなの?」

という質問がありました。

これはある意味答えの出ない永遠のテーマだとも思いましたが、

何とも悩ましい選択ですね。

ギターは安くても新品で10,000円前後はするので、

決して安い買い物ではないのは間違いないです。

今日はそんな最初の1本目のギターで

安い方が良いのか、あるいは高い方が良いのかについてお話しします。

 

 

【ギター初心者】最初は高いギターと安いギターどっち買う?

  • 安いギターのメリットとデメリット
  • 高いギターのメリットとデメリット
  • 結局は個々人の価値観 

 

 

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安いギターのメリットとデメリット

まず安いギターの定義として、

色々な目安や見解があるかと思います。

ここで言う安いギターは30,000円以下の商品とします。

 

メリット

●少ない投資ですぐ手に入る

そのままですが、

少しお金を貯めればすぐ買えるし、

高校生では、小遣い半年間しっかり貯めれば、手に入りますね。

 

●初心者セットがある

安いギターには初心者セットがあって、

ギター本体だけではなくて、

ギターアンプやシールド、ピックや替弦、チューナーなど、

ギターを演奏するにあたって必要なアイテムもセット内容にあります。

これは高いギターにはない、

初心者には嬉しいセット内容となってます。

 

●最初から良い音がする

よく安いギターは悪い音、高いギターは良い音と思われがちですが、

安いギターも良い音はしっかり出ますよ。

もちろん安いギターをプロギタリストが弾いたら、

リスナーを魅了する音になるし、

弦が錆びていたら悪い音になります。

ただし、安いギターは長年弾いても基本的には、

同じ音のままです。

ちょっと雲を掴む話ですが、

高いギターと違い年数かけても音は変わりません。

 

 

デメリット

●短い期間で破損箇所が発生する

安いギターは基本的に作りが甘いものが多いです。

これは生産加工国にもよりますが、

基本的に安いギターは中国、インドネシアが多いですので、

メーカー本元がそれらの国の工場の製造をコントロールができてないものに関しては、

ペグが緩んだり、

ジャックのネジが締まらなくなったり、

金属部が錆びやすかったり、

音にノイズが発生してり、などの破損するのが早いです。

  

●弾き心地が硬い

これは高いギターと弾き比べてわかることでもありますが、

安いギターは弾くと、

どこか硬く何かに引っかかる感じがあります。

これは使用しているボディやネックの材質によるところですが、

ピッキングしたときやフレット移動している時にも感じます。

ただあくまで高いギターと比較した場合に感じるのであって、

最初はあまり弾き心地として、

弾きにくさは感じないでしょう。

SELDER セルダー エレキギター ストラトキャスタータイプ サクラ楽器オリジナル ST-16/BLS 初心者入門ベーシックセット

 

 

高いギターのメリットとデメリット

ここで言う高いギターは50,000円以上とします。

 

メリット

●音が弾けば弾くほど良くなる

安いギターでもお話ししましたが、

高いギターは弾き込めば音が良くなっていきます。

これは使っているギターの素材によりますが、

あなたの想いがギターに宿ると言うのでしょうが、

弾いた分だけそのギターは良くなっていきます。

 

●柔らかい弾き心地

先程の安いギターとは真逆で、

これもギターやネックの素材に起因するところにありますが、

高いギターはとても柔らかく弾きやすいです。

他の楽器でもヴァイオリンなんかでは弓で弾いた時の感覚で、

少ない力で脱力して弾けるのが高い楽器の特徴です。

ギターも同じようにピッキングしたときや、

フレットを押さえたときに少ない力で弾ける感覚が、

ギターにも同様に柔らかい弾き心地となります。

 

●モチベーションアップ

自ら一生懸命貯めたお金で高いギターを買うということは、

おそらくそのギターへの憧れが強いかと思います。

Macのパソコンに憧れるのと同様に、

ギターでもよっぽど好きなモデルを購入できれば、

気分も高まりますし、

練習にもモチベーション上がることは確かです。

ただ、買っただけで満足しないように笑

 

デメリット

●購入までに時間がかかる

やはりお金をそれなりに貯めなければいけないので、

ギターを始めたいと思った時から数ヶ月もかかるし、

その間にギター熱も冷めることもあります。

どうしてもお目当てのギターがあれば、

お小遣いを貯めるなり、

アルバイトするなりしましょう。

 

●セット購入ができない

初心者セットみたいなものがなく、

基本的にギター本体のみで

アンプ、シールド、チューナー、弦、ピックなど個別で購入しないといけません。

だけど、AmazonなどECサイトでFenerの初心者セットがありますが、

価格は高いです。

FENDER エレキギター初心者入門 日本製ストラトキャスター レトロなデザインのYAMAHA THR5が入ってる大人の19点セット Made in Japan Traditional 60s Stratocaster/OWT(オリンピックホワイト)

 

 

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結局は個々人の価値観 

上のように、

安いギターと高いギターの

それぞれメリットとデメリットを挙げると、

両者の特徴がお分かりかと思いますが、

余計に迷うことでしょう。

やはり色んな人の意見が飛び交うのも無理はありません。

 

だって、人それぞれ価値観が違うわけですから・・・

 

最終的にギターを選ぶのはあなた自身なわけで、

あなたの価値観で決めるのが一番のベストです!

 

と言ってもまだまだ迷いますよね汗

 

要はギターを選ぶ際に何に重点を置くかです。

 

価格なのか、弾き心地なのか、音なのか、

最初のセット内容なのか、ブランドなのか、

 

何を選ぶかは自由だし、

またギターを弾けば価値観も変わることもあるので、

そうなったらそうなったで、

ギターを継続できていることにもなるので、

2本目のギターで考えれば良いです。

 

では最初の1本目のギター、

あなたにとって記念になるように!

 

以上、

今日もありがとうございました!