公開日 2021年8月21日 最終更新日 2023年2月18日
Last Updated on 2023年2月18日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
久々のギター初心者の内容です。
ギターのアルペジオは綺麗に鳴らせれれば、
ギター弾きとしては最高です。
不意に不要弦が鳴ってしまった時は、
人間味があって問題ないという声もありますが、
どこか演奏にキメがないです。
アルペジオは綺麗に鳴らすのがメインです。(中にはダーティーなテイストもありますが・・・)
今日はギター初心者の方に向けて、アルペジオの練習方法についてお話しします。
※当記事では演奏に関するレクチャーはありません。
【ギター初心者】アルペジオをミスなくしっかりキレイに弾くための練習方法
- 練習に不可欠のアイテム
- まずは超スローモーションで弾く
- やってはいけないこと
- 急がずじっくり腰を据えて取り組む
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練習に不可欠のアイテム
アルペジオの練習の前に以下のアイテムを用意しましょう。
メトロノーム
ギターアンプ
メトロノーム
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/08/2229952_s.jpg?resize=280%2C187)
最初にフレーズ覚えるときにはなくても良いですが、
しっかりキレイに弾きたいと思うなら、
やはりリズムを意識することが大切です。
リズムがぐちゃぐちゃだとアルペジオのフレーズがどこかボヤけたような感じになって台無しです。
ギターアンプ
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_9383.jpg?resize=303%2C227)
アコギの人は生音で良いですが、
エレキギターの人はアンプは必須アイテムなのは当然です。
アンプに接続するのが面倒くさくて、
エレキで生音でそのまま練習する人がいますが、
正直この状態での練習では成長は厳しいです。
もう一度思い返してください。
エレキギターはギターアンプに繋ぐことで初めて成立する楽器であって、
アンプに繋ぐと音が増幅し、不要な弦をちょっとでも触れただけで音が鳴ります。
この不要な音をミュートすることがエレキギターの演奏方法の一つです。
アルペジオをしっかりキレイに弾くためにはしっかり弦も抑えて、
不要な弦をミュートしないといけないので、
アルペジオに限らずともギターアンプに繋いでの練習は必要です。
まずは超スローモーションで弾く
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/08/1967512_s.jpg?resize=417%2C278)
超スローモーションで弾く目的は、
しっかりキレイに弾く
不要な弦を鳴らさない
自信を持って弾く
例えば弾きたい楽曲のBPM(速さ)が120だとしたら、
最初メトロノームなしでフレーズをしっかりと手と頭に染み込ませて、
その後にメトロノームを使って、
BPMを半分の60くらいまで落として弾きます。
ゆっくり過ぎると感じたり、
リズムに対して前のめりになってしまうこともありますが、
我慢してクリックに合わせて弾きます。
弾いているときに必要な音がしっかり1音1音鳴っているか、
コードチェンジしたときにしっかりと弦を押さえられているかを確認します。
しっかり音を出せて不要な弦も鳴らさずスムーズに弾けたら、
少しずつBPMを上げていきます。(BPM5ずつ上げていくのが理想)
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練習でやってはいけないこと
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/08/4575665_s.jpg?resize=287%2C203)
楽曲以上の速さで弾くこと
音を確認しない
不要弦をスルー
よく速さを競うプレイヤーがいますが、
そのアルペジオの音楽が速さが特徴であれば何も言いませんが、
アルペジオは速さよりもリズムに合わせてしっかり弾くことが大切なので、
あまりスピードは求めなくても良いです。
意外とゆっくり弾く方が難しく、絶妙なタイミングでリズムに当てないといけないので、
ミスしたときに分かりやすいです。
なので、ゆっくり弾けばリズムも鍛えられるので、
演奏力アップにつながります。
普段遅く弾いても、バンドで全体のテンポが速くても対応は充分できます。
また、音を確認しないということは既に練習の意味がありません。
練習はできないところをチェックして、
それを元に克服したりもするので、
音を確認しない練習は練習ではないです。
不要な弦をスルーするにも同じことですが、
これもしっかりと確認すべきです。
急がずじっくり腰を据えて取り組む
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/05/3451802_s.jpg?resize=327%2C218)
アルペジオに限らず、急にできるようになることって正直ないと思います。
何回も何回も日数かかっても何度も練習して、
ある時に今までのことが嘘のようにできるようになる。
アルペジオもそうですよ!
みなさんがFコードで苦戦した時と同じように、
最初は音が出なくて、何日も試行錯誤して続けて、
やがてできるようになった。
なので、最初はじっくりゆっくり何度も弾いて、
それが目標のところまで到達する。
この精神でアルペジオ頑張りましょう!
以上、
今日もありがとうございました!