公開日 2021年11月17日 最終更新日 2024年3月21日
Last Updated on 2024年3月21日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞（@atomicsound_hys）です。
Macのデスクトップ型は現在Mac mini、iMac、Mac Studio、Mac Proのラインナップです。
中でもMac miniはコスパが高くMacシリーズの中でも5桁の金額で購入できるモデルで、Mac導入の入門的な位置付けでもあります。
現行のM2、M2Proは動画編集もできるスペックなので、世に出ているパソコンの中ではハイスペックの部類に入ります。
今日はMac miniの使い方についてお話ししていきますが、
この記事ではキーボードやマウスなど周辺機器の選び方や縦置きにする場合のアイテムの紹介、
最後の方で音楽制作についても触れていきます。
【Mac】Apple Mac miniの使い方〜自分次第で好環境を築ける
- Mac miniのメリット
- 周辺機器
- USBポートが合計4つ～周辺機器をBluetooth接続すれば余裕がもてる
- 縦置き
- 音楽制作は！？
- 自分の使いやすい環境が実現可能
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Mac miniのメリット
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Mac miniは2024年3月時点ではM2とM2Proの2種類です。
Macのデスクトップ型で人気のあるモデルの１つです。
このMac miniのメリットは以下の3点挙げられます。
・コストパフォーマンス
・周辺機器の構成が自由
・場所を取らない
コストパフォーマンス
Mac miniは本体のみとなっていて、
吊るしの標準モデルでMacシリーズで最安価となります。
それでいて、
かつてのIntelのMacBook Pro16インチの8コアCore i9に匹敵するスペックを誇りますので、
冒頭でも述べたようにパソコン全体で見ると低価格高スペックでコスパが素晴らしいマシンです。
周辺機器の構成が自由
Mac miniは本体と電源ケーブルのみしか入っていないので、
ディスプレイ、キーボード、マウスは自ら用意しないといけません。
しかし、それらがない分に自分だけのオリジナルの環境を構築できます。
次の項目でオススメ周辺機器についてお話しします。
場所を取らない
デスクトップ型というと大きく幅を取り、置き場所に困るイメージがあります。
しかし、Mac miniはデスクトップとして高さも幅も奥行きも小さく、
コンパクトタイプのデスクトップ型です。
横に置いても良いし、縦に置いても良く、
デスク周りのスペースに合わせた置き方もできます。
（縦置きにベストなアイテム後述します。）
周辺機器
先程話したようにディスプレイ、キーボード、マウスを自分でチョイスできます。
各周辺機器についておすすめアイテム紹介します。
ディスプレイ
およそ今家電量販店で販売しているディスプレイでHDMI端子のものであれば、
接続可能です。
ちなみに所有しているテレビにも接続できます。
しかし、ディスプレイ側の端子がDVI端子の場合は接続不可能で、
仮に接続したとしても画面が砂嵐になります。
Mac mini側もディスプレイ側も両者HDMI端子であることが必須です。
Mac mini側はThunderbolt端子でも接続可です。
ディスプレイを自由に選べるのでMac miniは安くMacを導入するアイテムです。
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キーボード
ワイヤレスあるいは有線どちらでもOKです！
しかし拡張ポートがThunderbolt2個とUSB Type-A2個なので、
端子節約のためにはワイヤレスをチョイスするのも一つの手です。
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ただApple純正以外のワイヤレスだとmacOSが大掛かりな更新した時に影響が出る可能性（接続が頻繁に途切れる）もあるので、
Apple純正の方が安定性はより高いです。
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Apple Magic Keyboard – 日本語（JIS） – シルバー
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↑Touch ID付きキーボードはサイトのログイン時などで指を対象キーに乗せるだけでログインできます。
マウス
有線であればどんなモデルでも大丈夫ですが、
ワイヤレス接続は相性があるので、
アップルの純正も視野に入れておいた方が良いです。
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USBポートが合計4つ～周辺機器をBluetooth接続すれば余裕がもてる
M2Mac miniはThunderbolt端子２つとUSB Type-Aが2つの拡張ポートがあります。（M2ProはThunderbolt端子が4つ）
この4つを多いと感じるか少ないと感じるかは、
人それぞれ使い方次第です。
キーボードとマウスをワイヤレスにした場合はかなりの接続端子の節約にもなるし、
インターネットと文書作成の人だったら、全く接続ポートを使わない可能性もあります。
音楽制作の人でもUSB-AのオーディオインターフェースやMIDIキーボードを接続すると残りはThunderbolt端子で、
それを外部SSDやHDDに接続するか、
あるいはオーディオインターフェースをType-CとしてThunderbolt端子に接続して、
残る Type-Aを外部SSDやHDDにするかの選択になります。
縦置き
このMac miniは基本的に横置きですが、下のアイテムを使えば縦にも置けます！
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KEYUCA (ケユカ) Lid stand 85 なべぶたスタンド (月/間隔 40mm) かわいい おしゃれ キッチンツール キッチン収納 スタンド
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↑は鍋蓋のスタンドですが、
これがMac miniを縦に置いた時にすっぽりハマります。
下の写真のような感じになります。
縦置きにするとよりデスク周りがスマートになります。
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音楽制作は！？
M2、M2Pro Mac miniに初期搭載のmacOSは「Ventura」ですが、
以下のブログ記事にて検証レポートが記載されてます。
ほとんどのソフトウェアがmacOS Venturaで動作するとのことですので、
M2 M2 Proで多くのソフトウェアを使った音楽制作は可能です。
初めてMacで音楽制作やる人は、
Macに純正搭載されているGarageBandから始めて、
慣れて物足りなさを感じたらLogic Proを購入すれば良いです。
音楽制作でマイクや楽器の音を取り込むのにオーディオインターフェースは忘れないように笑
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スタインバーグ Steinberg USB3.0 オーディオインターフェイス UR22C
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PreSonus AudioBox iTwo USB/iPadオーディオ・インターフェース 24Bit 96kHz 2入力/2出力 Studio One Artistバンドル
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自分の使いやすい環境が実現可能
Mac miniがどんな人に向くかというと、
とにかくデスクトップでディスプレイやキーボードやマウスを自分好みのものを揃えて、
またデスクでも特別な収納場所に置いて、
とにかく自分の好きな環境を作りたい人向けです。
本体のみとなっているので、
例えば、
ディスプレイを4Kディスプレイにしたり、
キーボードを特別な疲れにくいものにしたり、
マウスをトラックボールにしたりと、
自由に構成できる楽しみがあります。
とにかく自分の好きなPC環境を作り上げれる度合いが大きいのがMac miniの特徴です。
また小型なのでディスプレイのある場所へも持ち運びも可能なので、
従来のデスクトップ型よりもフレキシブルなことは間違いないでしょう。
フレキシブルな点はMacBookシリーズには負けますが・・・
何度も言いますが、
コスパ、自由度、スペース
この点はMac miniの強さです。
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以上、
今日もありがとうございました。
