公開日 2021年5月23日 最終更新日 2022年8月10日

Last Updated on 2022年8月10日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターを弾き始めて3ヶ月もすると、

ある程度曲も弾けて、

早い人では、そろそろ人前で弾きたいな〜と思いの方もいます。

この段階で「スラスラ弾ける」と思い込んでいるのであれば、

それはそれで悪くはないのですが、

特にコード弾きについて見直してみましょう。

もしかしたら大切な部分が抜け落ちているかもしれません。

それが後の演奏の安定度やカッコ良さだったり、

バンドやったときに生まれるグルーブ感にも影響を与えることもあります。

今日は、コードの変わり目についてお話ししていきます。

 

 

 

 

【ギター初心者】コードチェンジ時にコードの変わり目が大切!

  • CとG簡単フレーズをまず弾いてみましょう!
  • 8分フレーズ8つ目の音しっかりピッキングしてますか?
  • まずはピッキングをしっかり意識!
  • カッコイイバンドとは?

 

 

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CとG簡単フレーズをまず弾いてみましょう!

まず、下の譜面のフレーズを弾いてみましょう。

速さは余裕で弾けるくらいで、

オルタネイトでもダウンどちらでも可です。

おそらく、こんなフレーズ余裕だろう!

とお思いでしょう。

しかし、今弾いたフレーズの1小節目の8つ目のフレーズの音は出てましたか?

出来ているならこの記事はここで終了して、他の記事へ行きましょう!(http://taka-music.com

もしコードチェンジに気にして8つ目音が出なかったら次の見出しに進みましょう!

 

 

8分フレーズ8つ目の音しっかりピッキングしてますか?

8つ目のフレーズの音が出なかった人はおそらく譜面で表すとこうなっているでしょう。

4拍目が4分音符になっているか、最後8分休符になっているかです。

この4拍目はコードのつなぎ目になります。

 

どうしてもコードチェンジに目一杯気にすると、このコードのつなぎ目が軽視されがちになります。

よくアレンジして4拍目を省略してしまう人がいますが、ここはアレンジすべき箇所ではないです。

 

例えば、Fコードを全弦から1〜4弦にアレンジしても音の構成はFに変わりないので、それは問題ないです。

 

しかし、フレーズで特にコード弾きでコードのつなぎ目を楽してしまうのは、要は音が途切れるということです。

 

正直演奏上カッコ悪いし不自然な演奏になってしまいます。

これがバンドで弾いた時にギターだけ途切れたら、目立つし、バンドのグルーブという点でマイナスになってしまいます。

なので、コードのつなぎ目はしっかり弾くように心がける方が良い演奏です。

次の見出しで修正の仕方について話します。

 

 

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まずはピッキングをしっかり意識!

では、これらの修正の仕方ですが、

まずメトロノームを使って弾きましょう。

Sebastiano RizzardoによるPixabayからの画像

その時に速さはBPM50〜60くらいにしましょう。

その上で上でも掲載したフレーズを弾きましょう。

この時に”しっかりコードチェンジする”は一旦頭から消してください。

ピッキングをしっかり意識しましょう。

それでもって4拍目の音をしっかりとピッキングします。

しっかりピッキングできるようになったら、

コードチェンジも意識してみてください。

慣れたら少しずつBPM上げていきましょう。

まとめると、

ピッキング→コードチェンジ→BPMアップ

という流れです。

 

 

カッコイイバンドとは?

上でやったことは、

実は演奏のカッコ良さ決定づけるものへと繋がります。

カッコイイ演奏=カッコイイバンドと言っても過言ではないです。

つまり、カッコイイバンドといういうのは、

演奏の一体感があるということです。

良くグルーブ感があるという言いますが、

まさにそれです。

そのためにはしっかりフレーズを1拍1泊弾き切ることです。

特にバッキングでは妥協せず、

しっかりとリズムに忠実に弾くことが大切です。

そのためには如何に毎日ギターを弾くか否かです。

忙しい時でも短い時間5〜10分でも弾くという意識をつける必要があります。

継続は力なりです。

まずは練習しましょう!

今日もありがとうございました!