公開日 2021年12月18日 最終更新日 2024年3月3日

Last Updated on 2024年3月3日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ここ数年でノートパソコンのスペックがデスクトップ並みになったり、

はたまた薄型軽量化が進んだり、

目まぐるしい進化をしてます。

この薄型軽量化ノートPCを家電量販店でよく見かけますが、

果たしてスペックとして良いのか、

はたまた文字通り薄型軽量化としての役割としてメリットがあるのか、

今日は薄型軽量化ノートPCについて深掘りします。

 

 

【薄型軽量ノートPC】メリットとデメリット(おすすPC紹介)-2024年3月更新

  • メリット
  • デメリット
  • 向いている人
  • 向いていない人
  • おすすめ薄型軽量ノートPC

 

 

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メリット

薄型軽量ノートPCのメリットは以下の2点が挙げられます。

・持ち運びと収納

・スペック高めで動画編集もできる

 

持ち運びと収納

薄型軽量となるので、

持ち運びがしやすかったり、カバンの収納が楽だったり、

というのが一般的なメリットです。

WindowsやMacを含めると、

1センチ代のモデルがあり、

カバンに入れても軽い雑誌1冊入れるみたいな感覚です。

また重量も最小のものでは、

1kg以下のモデルもあります。

また、薄型では特にMacBookシリーズではクラムシェルモードで使用するときは、

畳んでどこかに立てかけたりもでき、より省スペースのデスクを実現できます。

 

 

スペック高めで動画編集もできる

また、過去の薄型軽量ノートパソコンは、

価格がある程度抑えめで

かつパソコンそのもののスペックはモバイル用で、

性能は低いものでした。

しかし、昨今のモデルの薄型軽量ノートパソコンは、

通常のノートパソコンどころか、

デスクトップ並みのスペックのチップを搭載する例も多く見られ、

WindowsでもIntel Core i5以上のものが数多くあります。

最近ではAMDのRyzen5以上のものも多くなってます。

MacではMacBook AirがM1チップ搭載で、Intel版のCore i7以上の性能を誇り、4Kの動画編集も可能です。

 

 

デメリット

薄型軽量ノートPCのデメリットは以下の2点が挙げられます。

・価格が高い

・高負荷作業やマルチタスクが少々厳しい

・拡張ポートが少ない

 

価格が高い

Windowsの場合では

富士通のLIFEBOOKは736gの重量ノートPC全モデルの中でも最軽量と言っても過言ではないです。

下のリンクのモデルはCorei5にメモリ16GBにSSD256GBのストレージです。

スペック以外にも筐体素材というのも価格に影響してます。

Amazonの富士通のLIFEBOOKの商品ページです。

【公式】 富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK WU2/H1 (MS Office 2021/Win 11/14型/Core i5/16GB/SSD 256GB) UHシリーズ AZ_WU2H1_Z312

↑小型軽量サイズでも拡張ポートに関しては、

USB-C×2、USB-A×2、HDMI×1、microSDカードスロットと充実してます。

 

一方AppleではM1MacBook Airで重量が1.29kgとMacBookシリーズで最軽量となっていますが、

スペックは8コアCPUに7コア以上のGPUで上記のWindowsのモデル以上の性能です。

13インチMacBook Air: 8コアCPUと7コアGPUを搭載したApple M1チップ, 256GB SSD – スペースグレイ AppleCare for 13-inch MacBook Pro (M1) セット

https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook-air

 

両者の薄型軽量モデルは軽量ゆえの使用素材やかなりの高スペックであることから10万円を超えるのは必至です。

 

ただし10万円以下に抑えたい場合は、

Windows一択でプロセッサはCeleronやAtomでメモリも8GB以下でストレージがハードディスク100GB以下であれば、

低価格で購入できますが、

スペックは低いので作業も高負荷となるとキツイです。

 

 

拡張ポートが少ない

薄型軽量となると当然といえば当然ですが・・・

やはりCDドライブはないですね。

USBポートもあってもType-Aが2つと電源ポート、(あるいはType-Cが1つ、Type-Aが1のパターンもある。)

MacBook AirであればThunderbolt(USB Type-C)が2つです。

しかし、ゲームや音楽制作しない限りポートは使わないと思います。

文書など資料作成する場合でも、

おそらく接続するものとして外付けストレージくらいなので、

普段使いでは拡張ポートは使わないことが多いです。

この点デメリットとするかは個々人の考えです。

拡張するのであれば以下の外付け機器を取り付ける必要があります。

MacBook Airを使用の人は以下がおすすめです。

GIISSMO Macbook ハブ Macbook Air Pro 2023 7ポート USB Type C ハブ(サイズ改良) 4K@60Hz HDMIポート USB 3.0対応 Thunderbolt 3ポート SD/TFカードスロット M1 M2 M3 チップ対応

GIISSMO USB C ハブ 11-IN-1 Type C ハブ チップ更新 マルチディスプレー ドッキングステーション 4K-HDMI 1080P VGA USB 3.0 USB 2.0 87W PD充電RJ45 イーサネット SD/MicroSD 3.5mmイヤホン MacBook Pro/ MacBook Air/ iPad Pro / Dell XPS 15 13 / Surface Go 等タイプC機種対応 11ポートスペースグレー

 

 

向いている人

この薄型軽量ノートPCの使用に向いている人は、

・常に外に持ち出す

・自宅と外出先で同じ作業する人

 

常に外に持ち出す

外に持ち出すのに薄くて軽い方が良いというのは誰もが思うことです。

また自宅内でも場所を変えながら作業するときにも、

軽い方がストレスが少なくなるし、

外に持ち出すときにもカバンの中も余分な重量もなく、

かつ薄型であればより収納もすっきりします。

 

 

自宅と外出先で同じ作業する人

パソコンはできれば自宅と外出先を一緒のものを使用したいところです。

自宅デスクトップにして外出先でノートにすると、

データを移したりという手間の作業が発生します。

結果的に外出先で必要なデータをノートに移し忘れたということがあり、

これがビジネスの場面だったら仕事にならなくなってしまいます。

 

薄型軽量のノートPCでもHDMIケーブルあるいはUSB Type-Cのポートがあるので、

自宅で使用するときは外部ディスプレイに画面を映し出して、

デスクトップみたいに使用することもできます。

そうすれば自宅と外出先と1台のパソコンで完結できます。

 

 

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向いていない人

この薄型軽量ノートPCの使用に向いてない人は、

・ゲーム

・高負荷マルチタスク

 

ゲーム

できないことはないとは思いますが、

欲が出れば、

画面やキーボードなど周辺機器に拘ったりすると、

物足りなくなります。

 

高負荷マルチタスク

16GBのメモリ積んでいればある程度はできますが、

映像編集など高負荷な作業となってくると、ハイスペックのCPUとメモリが必要となるので、

もはや薄型軽量を度外視しないと希望のスペックは見つからないでしょう。

 

 

おすすめ薄型軽量ノートPC

【公式】 富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK WU2/H1 (MS Office 2021/Win 11/14型/Core i5/16GB/SSD 256GB) UHシリーズ AZ_WU2H1_Z312

【公式】 富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK WU2/H1 (MS Office 2021/Win 11/14型/Core i5/16GB/SSD 1TB) UHシリーズ AZ_WU2H1_Z317

HP ノートパソコン Pavilion Aero 13 超軽量 Ryzen7 16GB 512GB WPS Office Win11 セラミックホワイト (型番:6E1T8PA-AABI)

2022 13インチMacBook Air: 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M2チップ, 256GB SSD – スターライト

以上、今日もありがとうございました。