公開日 2021年11月22日 最終更新日 2023年6月28日

Last Updated on 2023年6月28日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

こんな理想な人はこの世界にいるだろうか?

歌ったら歌がメチャクチャ上手くて、

ギター弾いたらリスナー全員を魅了して、

かつ超イケメンで・・・

こんな三拍子揃った人は理想の世界では・・・

いや探したら、

「エリック・ジョンソン(Eric johnson)というギタリストがいる。

エリック・ジョンソン氏のことは先日の記事で、

http://taka-music.com/ギターエフェクター、コンパクトエフェクターの/

で少し触れました。

超人的な耳の持ち主であることは誰が読んでもわかる感じなので、

今日は、エリック・ジョンソンのアルバム「Ah Via Musicom(未来への扉)」についてレビューします。

 

 

【エリック・ジョンソン】アルバム「Ah Via Musicom(未来への扉)」全曲レビュー

Eric Johnson エリックジョンソン / 未来への扉 【CD】

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Ah Via Musicom

アルバムの序章あるいは序曲的な感じです。

ストリングの中でもエリック氏のギターが披露されてます。

ここから未来への扉が開かれます。

 

 

Cliffs of Dover

先日の記事http://taka-music.com/ギターエフェクター、コンパクトエフェクターの/でもリンクしてました。

インストの曲ですが、

もしあなたがギター弾きと思っているなら、

是非聴いてほしい1曲です。

ギター弾いていない人でも、

映像の指のタッチを見ただけで、

かなりの達人レベルのギタリストだとわかるはずです。

曲のサビ的な部分のギターは耳に残るし、

むしろCDを聴くよりもライブ映像の方が印象に残ります。

やはりギタリストは視覚効果もありますね。

 

 

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Dosert Rose

ここからエリック氏の歌が入る曲です。

とても甘くて落ち着いた、

でもやはりRockな声で歌い上げます。

歌のメロディーか、

ギターソロのメロディーか、

どちらかなのか、

とてもこのアルバムがリリースされた年代の音楽の特徴がわかるような1曲です。

歌とギター両方聴き応えあります。

 

 

High Landrons

やはり歌う姿も映像で見せた方が良いことは確かです。

クリーンの音作りに時代を感じますが、

それをその時代のギターの象徴を、

今この時代に感じれるので、

参考になるし、

自分自身の感性も磨かれます。

ギター弾きの人は4:00あたりに注目です!

 

 

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Steve’s Boogie

ギター弾きに視聴推奨曲です。

むしろ必須と言いたいです!

特にギターキッズには聴いてほしいです。

少ない歪みでこんなリードフレーズ弾けますか?

普段からアンプのGAIN上げ目の人、

ぜひご視聴あれ!

 

 

Trademark

インスト曲です。

落ち着いた感じだけど、

やはりギターは弾きまくってます!

ROCKだけどPOPな感じもあり、

インスト苦手な人でも入りやすい曲だし、

むしろインスト何か聴きたいと思ったらエリック・ジョンソン挙げるのも良いし、

人にオススメするのアリです!

 

 

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Nothing Can Keep Me From You

ギターヒーローのアルバムというと、

結構ジャンルに忠実と言うか、

ROCKならROCK、

ブルースならブルースと、

それぞれのジャンルをベースとしますが、

と言うかそれが当たり前と言ってしまえばそれまでですが・・・(全てそうではないです汗)

エリック氏はROCKあるいはブルースやフュージョンをベースとしつつも、

どこかPOPさを感じるし、

何を言いたいかと言うと、

一言で聴きやすいと言うことです。

 

 

Song for George

アコギのインスト曲です。

最初のフレーズで音を伸ばした時のリアルさがたまりません。

録音の生々しさを感じるし、

最近のギターをソフト音源で打ち込んだり、

生で弾くけれどもループさせてしまったり、

どこか機械的な作品が多くなってしまいがちですが、

やはり生演奏が一番楽しめます。

生演奏の緊張感は生でしか生まれないもので、

そこに音楽の本質があるような気がします。

決してソフト音源の打ち込みやループが悪いと言ってるわけではなく、

音楽の原点は生演奏ということを言いたいだけです。

 

 

Righteous

曲中で一番のROCK的な面が前に出てます。

インストで、

ギター中心に楽曲が展開されます。

ROCK的なコードワークと歪ませたギターソロと、

ROCKなエリック氏を聴きたい人はこの曲を聴くべしです。

 

 

Forty Mile Town

美しいギターのアルペジオは、

やはり時代を感じます。

でもこのクリーンのフレーズの感じは日本だとあと3年後くらいにあったような・・・

どこか懐かしさを感じる曲です。

 

 

East Wes

アルバムを締め括る曲です。

フュージョンというかジャズというか、

大人な感じの音楽です。

リードで音を歪ませると、

ROCKな印象に空気が一変しますね。

 

 


エリック・ジョンソン、アルバム「Ah Via Musicom(未来への扉)」全曲レビューでした。

今聴くと時代をとても感じる作品ですが、

それはその時代を作っていた証でもあるので

聴く際にはそこも楽しむべきですね。

インストと歌ものがバランスよく収録されている印象があり、

ギターと歌両方楽しめます。

ただ、私TAKA∞的にはもっとメタル的なギターのリフワークを見たかったのですが、

でもあのリードでかなりやられているので、

聴いていて不足はないです。

もしギタリストの作品を探しているのであれば、

是非エリック・ジョンソンを聴いてみてどうでしょうか!

以上、

今日もありがとうございました。