こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
ここ最近Appleの新製品のリーク情報が絶えません。
昨年以上に加熱しているのが、
M2の MacBook ProあるいはM1ProM1MaxのMac miniなどなど、
春の新製品発表の予想が語られてます。
特にM1ProM1MaxのMac mini狙っている人は、
M1ProM1Maxが本当に必要かどうか見極めが必要です。
M1あるいは今後リリースされるであろうM2の方が購入コストをグッと抑えられます。
今日はM1ProM1MaxのMacはどんな人向けかについてお話しします。
Mac、M1ProM1Maxはどんな人向け?(ハイレベルな映像制作向け)
- M1からM1ProM1Maxのスペックの違い
- M1とM1Pro使用感の違い(MacBook AirとMacBook Pro例)
- M1ProM1Maxはハイスペックな動画編集者向け
- 普段使いはM1で充分
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M1からM1ProM1Maxのスペックの違い
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/02/4645052_s.jpg?resize=384%2C255)
M1のスペック
・4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPUと7〜8コアGPU
・16コアNeural Engine
M1Proのスペック
・6〜8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した8〜10コアCPU、14〜16コアGPU( MacBook Pro14インチ)
・8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU、16コアGPU( MacBook Pro16インチ)
・16コアNeural Engine
M1Maxのスペック
・8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU、24〜32コアGPU( MacBook Pro14インチ)
・8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU、24〜32コアGPU( MacBook Pro16インチ)
・16コアNeural Engine
特に異なる点はGPUコア数で、
スペックを盛ればGPUコア数が最大32コアGPUとなります。
CPUコア数はM1とほぼ同じで最大で10コアCPUです。
M1Pro M1Maxはグラフィック関連のスペックがM1より向上しているのが数値上わかります。
M1とM1Pro使用感の違い(MacBook AirとMacBook Pro例)
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0502.jpg?resize=620%2C348)
この見出し項目は私TAKA∞が使用しているMacBook Air(M1)と MacBook Pro14インチ(M1Pro)の使用感の違いを述べます。
なお、M1Proのスペックは、
8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU、14コアGPU( MacBook Pro14インチ)です。
両者は普段使いする上ではスペックの差はほとんどありません。
CPUコア数が一番パソコンのスペック差が表れますが、
8コアと10コアの違いは使用してても違いはわからず、
むしろ同じような動作と感じます。
トラックパッドの動作、
インターネットのクリック動作、
スクロールの動作、
GPU強化していうM1Proの方がヌルヌルさはあるかもしれませんが、
両者大きい差はありません。
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M1ProM1Maxはハイスペックな動画編集者向け
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/02/technology-g216490ea2_640.jpg?resize=422%2C281)
流石に4K動画の編集となると、当然ながらGPUを強化しているM1Pro M1Maxがより快適な動作が望めます。
しかし、M1でも動画編集は可能です。
4K60 FPSで撮影したデータをFinal Cut Proに取り込んで普通に編集できます。
しかし、書き出し速度はM1Proの方が速いですが、
Intel Mac( MacBook Pro16 2019吊し)とM1みたいな大きな差はありません。
また私TAKA∞使用しているM1とM1Proの動画編集した時の動作も書き出し時間の速さの違いは多少あったものの、
使用した感じは全くなく、
YouTube動画で凝った編集をしなければM1Pro以上は必要ないと考えます。
M1Pro M1Maxを必要とする人は、
長時間ハイスペックで撮影した動画や画像を処理、
それもプロ並みの技術を持った人が24コアGPU以上のものを必要とすることでしょう。
映像制作、動画編集や画像編集を職業とする人はM1Pro M1Max、
それらを職業としないのであれば、無理せずM1あるいは14インチのM1Proの吊しで充分です。
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2021 Apple MacBook Pro (14インチ, 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 512GB SSD) – スペースグレイ |
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2021 Apple MacBook Pro (16インチ, 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 512GB SSD) – スペースグレイ |
普段使いはM1で充分
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/02/img_8086.jpg?resize=301%2C225)
Macのスペックは高いに越したことはありませんが、
その分購入金額が上がります。
私TAKA∞の個人的な感想になってしまいますが、
自分に向けた作業、
あるいは自分が楽しむための使用、
他の人に向けた作業する人で低負荷であれば(YouTube動画のHDの動画編集のことです。)
M1Macで充分です。
普段使いではM1もM1Proも変わらず、
M1Proの性能の高さを感じることもないので、
その場合はM1Mac一択です。
Rockバンドサウンドの音楽制作もPCの高スペックは必要ないので、M1Macで事が足ります。
ただ音楽制作の場合は拡張ポートが必要なので、Mac mini望ましいです。
MacBook AirでもThunderboltドックやPD付きUSBハブがあれば対応できます。
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必ずしもハイスペックなMacにこだわる必要もないし、
現状でやっていることを考えてMacを購入する方が金額も抑えれるし、
その浮いたお金で他にも気になるものを買えたりできます。
以上、今日もありがとうございました。