公開日 2022年6月11日 最終更新日 2023年4月24日

Last Updated on 2023年4月24日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

今回のM2MacBook Airの発表後にMac製品全般の値上げが明らかになり、

おそらくECサイトや家電量販店に現在庫の商品を買い求める人で殺到したかと思います。

当ブログでも煽りましたが、値上げ幅が大きいのでMacの買い時は正しく今この時です。

2022年6月11日AM5:00現在でM1MacBook Airのゴールド吊しモデルがAmazonで販売されてます。

おそらくすぐ売れると思いますので、欲しい方は急げ!!

今日はM1、M2のMacBook Airの選び方についてお話しします。(昨日の記事http://taka-music.com/m1macbook-airとm2macbook-airどっち?(どっちでも損はない!)/の深掘りです。)

 

 

M1、M2のMacBook Airの選び方(性能面から見た選択方法)

  • 吊しモデルの場合
  • ユニファイドメモリ
  • M2の10コアGPUは動画編集者向け
  • M1とM2の選択の分かれ道

 

 

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吊しモデルの場合

吊しモデルとはカスタマイズをしない標準のスペックです。

 

M1MacBook Air

8コアCPU(高性能4コア 高効率4コア)

7コアGPU

ユニファイドメモリ 8GB

ストレージ 256GB

Thunderbolt端子 2つ

カラー シルバー ゴールド スペースグレイ

カメラ 720p

Apple 2020 MacBook Air ノートパソコン: Apple M1 Chip、13インチ、8GB RAM、256GB SSD、バックライトKeyboard、FaceTime HDカメラ、Touch ID、iPhoneとiPadに対応; シルバー


M2MacBook Air

8コアCPU(高性能4コア 高効率4コア)

8コアGPU

ユニファイドメモリ 8GB

ストレージ 256GB

Thunderbolt端子 2つ MagSafe端子(電源)

カラー ミッドナイト スターライト シルバー スペースグレイ

カメラ 1080p

2022 13インチMacBook Air: 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M2チップ, 256GB SSD – スペースグレイ


両者吊しモデルを比較すると、

性能面ではGPUのコア数が7か8かという違いです。

この1コアGPUの違いは動画編集した時に違いが感じられるところなので、

動画編集をやらない人はM1で充分満足できるスペックです。

先日の記事でもお話ししましたが、

価格重視はM1MacBook Air、

チップ、MagSafe充電、カラー、カメラなどM1にないものを選択となるとM2MacBook Airになります。

ユニファイドメモリ

M1MacBook Airでは8GBと16GBを選択できて、M2MacBook Airではそれにプラス24GBも選択肢に入ります。

選択方法としての一例は、

  • 動画編集をやらないでインターネットやYouTube鑑賞や資料作成はM1の8GBで足ります。
  • 4Kの動画編集を自宅だけでなく外出先でも行う場合はM1の16GB、あるいはM2の16GB、24GBが望ましいです。
  • 音楽制作目的で使用する場合はM2の16GBあるいは24GB必要です。(M2はMagSafeで充電してThunderbolt端子2つ使用できるので実質M1よりもポートは1つ多くなる。

音楽制作はジャンルによってメモリ数が変わってきますが、

バンドサウンドでは16GBで大丈夫です。

ソフト音源を多数使用するジャンルは24GB欲しいところです。

また音楽制作としてもThunderbolt端子の数も気になるところで、

やはりオーディオインターフェースは直接本体に接続する方が動作として望ましく、

これが一番基本的な接続方法です。(ハブでも良いが機種によっては時々途切れたりするので、外部機器の場合はThunderboltドックが望ましいです。)

Anker PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock (APEX) ドッキングステーション 90W出力 USB Power Delivery 対応 USB-Cポート 8K対応 4K対応 HDMIポート USB-Aポート 1Gbps イーサネットポート 3.5mm オーディオジャック SDカード スロット搭載

 

Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock ドッキングステーション 85W出力 8K対応 Thunderbolt 4 対応 USB-Cポート USB 3.1 Gen 2 USB-Aポート 搭載

 

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M2の10コアGPUは動画編集者向け

M2のMacBook AirではGPUコアに関して8コアあるいは10コアと選択できます。

数値的に大したことないように思いますが、ベンチマークでのスコアは異なってきます。(https://appleshinja.com/m1air-gpu78

この辺はまだ発売されていないので具体的なスコアはわからないですが、

M1の7コアGPUと8コアGPUでは10%くらいの違いがあります。

しかし、実際の使用感としては全く違いはわからず体感しにくいのが現状です。

なので、動画編集をやらないのであれば8GBで充分だし、

常に動画編集をやるのであれば10コアGPUにしておいた方が作業面で僅かなら処理は速いです。

M1とM2の選択の分かれ道

両者の選択方法として、

M1は価格重視、M2はチップ、MagSafe充電、カラー、カメラなどM1にないものを取るのかが吊しモデルの分かれ目です。

そのほかにメモリを24GBはM2一択になるが、

メモリ16GBにしたらどうだろうか?

M1の吊るしにメモリ16GBを盛ると2,000円の違いとなります。

この2,000円の差をどう捉えるか人それぞれですが、

M1の16GBメモリにするかあるいはM2の8コアGPUの吊しにするのか迷いどころです。

この場合は動画編集をするか否かで決めて良いですが、

動画編集の度合いにもよります。

ただメモリ8GBでも動画編集はできますので、

あとは吊しの選択肢でM1にないものを求めるかがポイントです。

やはり最終的には、

M1は価格重視で、

M2はチップ、MagSafe充電、カラー、カメラそしてユニファイドメモリ24GB

と言ったところが決断の分かれ道です。

 

 

 

以上、今日もありがとうございました。