公開日 2021年6月7日 最終更新日 2023年5月31日

Last Updated on 2023年5月31日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

前回、http://taka-music.com/メタリカ~ハイスピードナンバー5選~/

にてメタリカの楽曲5選でハイスピードナンバーを中心に取り上げました。

今日はメタリカ2回目ということで、

違う視点で5曲をチョイスしますが、

メタリカといえば、

速い以外にも特徴がたくさんあり、

卓越したバンドサウンドのグルーブから生み出される

「ウネリ」に注目したいと思います。

メタリカの初期にウネる曲は多いので、ちょっと時代が偏るかもしれませんがお許しください!

 

 

 

 

【メタリカ(METALLICA)】身体の底から揺さぶるウネる曲サウンド5選

  • Seek & Destroy
  •  Enter Sandman 
  • Wherever I May Roam
  • The Memory Remains
  •  The Four Horsemen

 

 

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Seek & Destroy

ファーストアルバム「Kill ‘Em All」に収録されてます。

イントロのリフミュートと実音で巧みにウネリを出してます。

後半の展開はかなりヤバイですが、メタリカの代表的なナンバーです!

コピーするのであれば展開が変わるところまでは簡単と思わないで、ニュアンスも意識して弾きたいところですね。

 

 

Enter Sandman 

↑世界で3,000万枚売り上げたブラックアルバム「METALLICA」の1曲目です。

とにかくウネリまくりです。

メタルと言われると賛否両論ありますが、グルーブが凄いです。

イントロのリフでミュートでだんだん音が増えていき、メインのイントロリフに入っていきますが、波がだんだん大きくなっていくような感じです。

 

 

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Wherever I May Roam

↑こちらもブラックアルバム「METALLICA」からのナンバー!

最初の民族音楽風のギターが印象的ですが、イントロのメインリフが隙間に6弦開放のミュートを入れることでウネリをより際立たせてます。

このメインリフは弾いても聴いても面白いです!

 

 

The Memory Remains

↑メタリカとしてはネッチョリしたテンポですが、イントロのリフは実音とミュートの組み合わせでウネリを作ってます。

この曲より以前にリリースしていた「Fade to Black」の後半のリフに似ていると感じるのは私TAKA∞だけですかね・・・💦

 

 

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The Four Horsemen

↑メタリカでは数少ないシャッフルビートの曲です。

聴いただけでは感じませんが、実際にコピってみるとカナリ速い💦

この速さでこのリフはヤバイです。

最初のイントロで低音弦で刻んでいるところで表と裏でウネリを出してます。

 


 

以上、メタリカ〜身体の底から揺さぶるウネる曲サウンド5選でした。

これもメタリカで名曲が多いですね。

 

速いだけじゃなく、卓越したグルーブから生み出されるサウンドはたくさん持っています。

よく高速ナンバーの楽曲が多いバンドは、急にBPMを落としたグルーブ重視の楽曲をリリースしたら、

賛否両論があり、

どうしても受け入れられないという人もいます。

 

それでファンを辞めてしまう人もいますが、

ここは受け入れてはどうかな?

 

新しいことやる→リリースする

バンドとしての成長なわけで、

新しいことをやって過去と同じような速い曲をやったら、

また勢いが増したり、

速い中にも新しい境地みたいなものを聴かせてくれると感じます。

 

それがメタリカのアルバム「ROAD」「REROAD」でこれまでのハイスピードナンバーは影を潜めましたが、

次の「St.Anger」でハイスピードリフが復活し、

これまでのグルーブ重視も引き継ぎ、パワー溢れるメタリカというものを聴かさせてくれました。

 

ただそのアルバムは全曲ギターソロがないので、

またもや賛否両論はありましたが・・・

長く続けるバンドは同じことやるのではなく、

色々変化球をつけていかないと、

自分たちがマンネリ化するので、自分たちが楽しめてないならきっとファンも楽しめないことでしょう。

 

いつの時代に聴いても音が輝くので、今後のメタリカも楽しみです。

今日もありがとうございました!