公開日 2021年2月16日 最終更新日 2023年5月1日
Last Updated on 2023年5月1日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です!
さぁ〜いよいよギター最初の難所とも言われるFコードに挑戦していきますよ!
ローコードを先にできて指ストレッチを実施しながらやってきた人は、
指と指の間は最初のころと比べると開くようになって柔らかくもなってきてると思います。
この時点でギター買って真っ先にFコードに挑戦する人と比較して、
かなりのプラスのアドバンテージができてるところでしょう。
Fコードはローコードと違って人差し指で全部の弦を押さえた上で残りの中指、薬指、小指で必要なフレットを押さえるので、そこがキツいところです。
また、Fコードを覚えたら1フレットをボディ側ずらすとF♯コード、
もう1フレットをずらすとGコードになるのでF以外のコードを覚えることになります。
よってFコードを覚えることは複数のコードをマスターできるということです。
なので、Fコードは時間かかっても良いのでじっくり根気よくやってきましょう。
今日はFコードに取り組むにあたって、
順序や押さえ方のポイント、できない時の対処法について深掘りします。
できればギターを弾きながら読む方が効果があります!
【ギター初心者】コード弾き〜難関Fコード根気よく時間かければ大丈夫!
- 最初に指ストレッチをやろう
- まずは人差し指で押さえてみよう
- Fコードの前にFm7コードに挑戦
- Fコードを抑えよう
- Fコード覚えると複数のコードを制覇できる!
- 音が出ない時は
- 肩の力を抜こう
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最初に指ストレッチをやろう
記憶に新しいですが忘れてないですよね?
以前描いた記事で「ギター初心者、ギター練習前にやること(ギター用の手を作ること)http://taka-music.com/ギター初心者、ギター練習前にやること(ギター/」の項目にある「指のストレッチです!
Fコードは人差し指1本で1フレットの全弦、そして残った指で他のフレットも押さえるので指がキツイです。
少しでも押さえやすくするには指を柔らかくする必要があるので、まずは指ストレッチをやります。
運動もまずはストレッチからですよね?
指ストレッチは最初だけでなく、練習の要所要所で入れても良いくらいです。
まずは人差し指で押さえてみよう
いきなりFコードをガッツリ押さえると挫折率がアップするので、一つずつやっていきましょう。
まずは人差し指で1フレットを全弦押さえてみましょう。
この1本指で全弦押さえることを「セーハ」といいます。
また、Fコードのような形をバレーコードを言います。
どうですか?全弦音出ますか?
音が出ない人は、指の角度をほんのちょっと変えてみたり、人差し指にかける力をギターのヘッド側に傾けてみてください。
握力に自信のない方は以下のアイテムもあります。
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これも1日でやるのちょっと難しいと思いますので、
3日くらいかけて取り組むつもりでOKです!
根気よくやりましょう。
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Fコードの前にFm7コードに挑戦
人差し指で1フレットをセーハできたなら、あとは残った中指、薬指、小指を押さえたいところですが、
いきなりここでそれをやると、かなり難易度が上がってしまいます。
なので、まずは1フレットのセーハプラス5弦の3フレットを薬指で押さえてみましょう。
このコードをFm7と言います。
押さえ方のポイントとしては、力はギターのヘッド側に向けることです。
Fコードを抑えよう
Fm7ができたなら、いよいよ正真正銘のFコードを押さえてみましょう。
Fm7の形をそのままに、中指を3弦2フレット、小指を4弦3フレットを押さえます。
おそらく、かなりキツイと思います。
力の方向はギターのヘッド側に変わりありません。
最初は全部の弦の音が出ないと思います。
エレキギターでどんなに柔らかい弦を張っていてもです。
こればかりは何度も何度も押さえて1音ずつ確認して、また押さえての繰り返しで習得できますので、1、2週間やるつもりでトライしましょう。
Fコード覚えると複数のコードを制覇できる!
そしてまたこのFコードができたら、形をそのままに1フレットずつギターのボディ側に移動してみてください。
1フレット移動すると、人差し指が2フレットにありますよね?
このコードをF#コードとなります。
さらに1フレット移動するとGコードです!
もうおわかりですが、
このコードの形をどんどん移動していくだけでコードチェンジができるのです。
よって、これで複数のコードを覚えたことになります。
Fコードを頑張ればこんな良い特典があるのです。
Fm7もFmもFM7も同様です。
Fの形で人差し指を外して、
残り3本指を1フレット分ギターのヘッド側に移動してください。
Eコードになりませんか?
ギターのコードはまずは形で覚えて全然OKな楽器です。
理論はその後でもしっかり身に付きますので、まずはコードを押さえることが先決です。
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音が出ない時は
以下のことを試してみましょう。
・握力強化で以下のアイテムを使ってみる。
・より力をギターのヘッド側に向けてみる。
・少し休む
でも、最終的には時間がかかっても良いから毎日の反復練習が必要です。
肩の力を抜こう
もしかして、肩の力入ってませんか?
Fコードを抑える時に力は必要ですが、肩に力を入れてはいけません。
肩に力が入ると指先にまで力がいかなくなって、
音が出ない原因の一つになります。
その場合は一度ギターを置いて、
しっかり休憩してリフレッシュした後にもう一度肩の力を抜いてFコード押さえてみましょう。
力の意識は指先に意識して挑みましょう。
本当にFコードは難しいです。
他にもまだまだ難易度が高いコードがありますが、
新しい難易度の高いコードを習得するときは必ず指が痛くなります。
これは苦労している証拠だし、またギター用の指を作っていることにもなるので、
ギターを弾きたいのであればどんどん挑戦すべしです!
また何よりもギターで楽しいことを増やすためにもキツイ練習がんばりましょう!
楽しい明日のために!
今日もありがとうございました😃