公開日 2022年3月30日 最終更新日 2023年11月25日

Last Updated on 2023年11月25日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターを買ったは良いが、何をやって良いかわからない、

最初は誰でもそのような感じです。

初めてやるのだから当然と言えば当然です。

そこでギター教室に通うことで、

やることも明確化になるので一番堅実な手段です。

ただ、目標によってギター教室に通ってはいけない人もいるので、

今日はギター教室に通うべき人について深掘りします。

 

 

【ギター初心者】ギター教室に通うべき人は?(その反対も言及)

  • 何からやって良いかわからない方
  • 周囲にギター弾いている人がいない
  • 趣味で上手く弾きたい方
  • 通わなくて良い人

 

 

スポンサードサーチ

何からやって良いかわからない方

Click on 👍🏼👍🏼, consider ☕ Thank you! 🤗によるPixabayからの画像

Yahoo!知恵袋で

「ギターを買ったが何からやって良いかわからない」

という質問をよくお目にかかります。

 

これはギターを独学で学んで続けている人にとっては、

「教則本やYouTube参考にすれば良いでしょ!」

と思いますが、

これでは問題の解決にはなりません。

 

確かに教則本とYouTubeを活用すれば良いですが、

ギター初心者の人がこれらを活用する前に、

どの教則本を選べば良いか?

あるいはどのギター弾きのYouTubeチャンネルを参照して良いか?

まずはここがわからないはずです。

 

何振り構わず教則本を進めていけば良いですが、

とにかく自分一人で進めていくこと自体にかなり不安な気持ちでいっぱいです。

不安な気持ちは、

「しっかり弦を押さえれるか」「Fコードできるのか?」

一人でそんなことを考えたら進めていくのも億劫になります。

そうなったら誰かの力が必要です。

 

この場合はもうギター教室の門を叩いて、

ギターの手解きを受けましょう。



 

周囲にギター弾いている人がいない

ギターを独学で習得してきた人は、

確かに自らたくさん練習してバンドでバリバリ演奏して、

中にはプロギタリストになる人もいます。

ギターを習得するには全然独学で良いのです。

 

ただその独学というところに少々語弊が生まれます。

確かにギターのテクニックや楽曲を覚えるのは自らやります。

しかし、それ以外の部分ではどうでしょう。

もしギター仲間がいたら、

一緒にセッションしたりして、

お互い教え合ったりなど刺激があります。

あとはギターライバルがいたら、

負けたくない気持ちからたくさん練習を積んで、

上手くなろうという気持ちも大きくなります。

 

もしそういうギターの仲間やライバルがいない中で、

独学でやるのはどうでしょう。

一人すぎる独学は、

テクニックを教え合ったりする人もいないし、

その相手は教則本のみになります。

また、ギターライバルもいなく競争心もなくモチベーションも上がりません。

 

そういう場合はギターを弾いている人との関係を持つためにもギター教室に行く選択肢は全然正解です。

ギター講師はあなたのギターの先輩でいろんな経験を音で伝えてくれるし、

ギター教室の生徒同士でも交流というのもあるかもしれません。

要はどれだけギター仲間を作るかでレベルアップの速度が変わってきます。



 

 

スポンサードサーチ

趣味で上手く弾きたい方

もし、既にスタジオミュージシャンのようなギタリストになりたい人は、

ギター教室というよりギターの専門学校をお勧めします。

というのは、

ギター教室というのは教えている人は、

もちろんプロギタリストの人も中にはいますが、

アマチュアでずっと活動している人が開いているギター教室というのもあります。

スタジオミュージシャンはレッキとしたプロなので、

プロギタリストから教えを受けるのは当然です。

そうなったら専門学校一択になります。

専門学校にいるギター講師はプロのギタリストの確率がかなり高く、

それなりに学費も高ければカリキュラムの充実度はギター教室よりもプロ向けの内容になっています。

スタジオミュージシャン志望の人は専門学校に行きましょう。

 

それ以外に趣味でギターを弾きたい人はギター教室の方がコスト的に安いです。

特に上の項目のように「何から始めて良いかわからない方」「周囲にギター弾いている人がいない」場合は

ギター教室に通うメリットは大きいです。



 

 

通わなくて良い人

上記以外でギター教室に通わなくて良い人、

というよりむしろ通ってはいけない人がいます。

 

それはアーティストタイプのギタリストになりたい人です。

つまり今現在名の売れているバンドのギタリストということです。

アーティストタイプはとにかく自己の音の追求プラスどう人を楽しませるかの両方を考えます。

特に自己の音の追求については、

本当に誰からの教えでできることではなく、

というより、人から教えを受けてしまえばその人の音になってしまう恐れがあり、

言い方は悪いですが、純度というものがなくなってしまいます。

その純度というものがアーティストとしてどれだけ個性を生み出していくものになります。

 

なので最初からアーティストタイプ、つまりバンドのギタリストを目指したい方は、

ギター教室に通わず頑張って独学で頑張ってみましょう。

 

もし、ある程度ギター弾けるようになって色んな人と関わりたいと思った場合は、

バンドサークルなどのコミュニティを利用する方法もあります。

http://taka-music.com/社会人バンドサークル5選〜バンド初心者あるいは/

上の記事もご参考にください。

 

以上、

今日もありがとうございました。