公開日 2021年2月14日 最終更新日 2023年4月22日

Last Updated on 2023年4月22日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターを初心者セットで購入した方は割と悩みは少ないと思いますが・・・

個別でアイテムを揃えた方はギターピックに関して何を使って良いか?

初心者は何が良いのだろうという悩みを抱えることがあります。

人によってですが、色んなピックを片っ端から試しては変えたり、戻ったり変えたりを繰り返します。

私TAKA∞もギターを始めて1年くらいは手当たり次第試しては変えを繰り返してました。

どこか演奏のダメなところをピックのせいにしてるところも僅かにあったと思います(><)

それではダメですね。

でも2年目からはポールギルバートモデルを3年間使い、その後はジムダンロップ製のトーテックスの0.88mmのピックをずっと使用してます。

色々試すのも自分に合ったピックを探すのに良いかもしれません。

今日は、初心者の方のためにピックの種類について触れて、

その後に初心者の方に適したピックを5選チョイスしていきます。

 


 

【ギター】初心者におすすめピック5選〜最初はトライアングルでミディアムでセルロイド!

  • 形状
  • 素材 厚さ 
  • 初心者の人が最初に使うピックは?
  • アーティストモデルから入るのもアリ
  • 初心者おすすめ5選

 

 

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形状

ティアドロップ

名の通り涙の形からの由来です。

コード弾きやギターソロ両方に向きオールラウンドに使えるピックです。

特にリードギター弾く人が使用する傾向があるので、

メタル系のイメージを抱いている人もいますが、先端が尖っているものはジャズでも使用されます。

ただジャズではジャズ型という枠の形状で括られることもありますが、

当ブログではティアドロップで統一します。

 

トライアングル(おにぎり)

正三角形でピッキングする先端箇所が3つあるので、

ティアドロップよりも3倍長持ちし経済的にやさしいピックです。

形状が大きいのでどっちかというとコード弾き向けという側面があります。

特にアコギ弾く人に使用しているケースが多いです。

これで速弾き弾けないことはないですが、小回りが効きにくいと感じます。

 

ホームベース

ホームベース型のピックです。

特殊形状と言っても良いくらい珍しいです。

最近では楽器屋によっては見なくなったので、ちょっとレア感もでてきてるかも・・・

あのギターの巨匠リッチーブラックモアが使用していたことで有名で、

もし初期のディープパープルを弾きたくてギターを始めるなら、いきなりこれでも良いです。

ただし、使いにくいというレビューが多いです。

メリットはアタックの効きが良いということです。

 

 

素材

セルロイド

ピックの定番素材で一番楽器屋で見かけるピックです。

おそらく初心者セットに入っているピックだったり、

フェンダーやギブソンで出ているすたスタンダードなピックです。

特徴としては伸びのあるアタック感が得られやすいですが、

削れやすいというデメリットもあります。

ジャンルとしてはオールラウンドに使用できます。

 

ナイロン

楽器屋でもよく見ますが、

あまり使用している人は少ないようです。

特徴としては素材が柔らかく、アタックが押さえられて丸みを帯びた音になります。

アコギやエレキのクリーントーンに最適です。

 

トーテックス

表面がサラサラしていて滑りにくいのが特徴です。

アタック感はセルロイドに近いものがあって、

特にコードを弾いた時は弦を弾いた感じが強く伝わります。

プロギタリストでも多くの人に使われてます。

他にもウルテム、アクリル、鼈甲、カーボンアイロンなど多数の素材があります。

気になる方はインターネットでも調べてみてください。

 

 

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厚さ

Extra Heavy 1.5㎜〜2.0㎜    速弾きギタリストやジャズギタリストに多い

Heavy 1.0㎜            メタル系でリフをゴリゴリ弾くのに最適

Medium Heavy 0.8㎜〜0.9㎜  メタル系リフやコード弾きやカッティングと色んな場面で適応

Medium 0.7㎜〜0.8㎜      特にコード弾きやカッティングでシャープな動きを求める人向け

Thin 0.6㎜            柔らかくアコギのストロークに最適だが、浅く持てば柔らかく、深く持てばHeavyのような弾き心地になります。

 

 

初心者の人が最初に使うピックは?

最初は特にコード弾きや軽い単音弾きが主体となるので、

トライアングルのミディアムで素材はセルロイドあるいはトーテックスがおすすめです。

最初はピックを弦にしっかりヒットさせることが大切なので、

面積の広いトライアングルの方が良いです。

 

ピッキングする力の加減も覚えないといけないので、

最初から硬いピックを使うと弦が切れたり、

柔いピックだと力任せなピッキングの癖がついてしまいます。

よって硬さはミディアムが最初はベターです。

 

素材はまずはセルロイドを知りましょう。

例えばこの先バンドを組んでスタジオでピックを忘れたら受付でピックを購入することになりますが、

その場合はセルロイド素材が多いので少し慣れておいた方が良いです。

 

 

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アーティストモデルから入るのもアリ

上記のような素材や硬さや形状で自分に合ったものから選ぶのが賢明な選び方ですが、

何を選んで良いかわからない時は、アーティストモデルから始めるのもアリです。

それでしっくりくればそのまま使って良いし、もし違和感があるならそこからピック探しスタートしましょう。

特にXJAPAN好きな人ではhideモデルのピックから始める人が多いです。

 

初心者おすすめ5選

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Fender 346 Shape Classic Celluloid Picks Medium White ギターピック×12枚

 

 

 

K.YAIRI Rainbow Triangle Medium エンジェル ギターピック×10枚

 

 

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感想(2件)

以上、最初選ぶピックはセルロイド素材、トライアングルでミディアムが望ましく、またアーティストモデルから入るというのも手です。

 

今日もありがとうございました😃