公開日 2022年1月5日 最終更新日 2023年9月29日

Last Updated on 2023年9月29日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

リードギターを極めたい人で、

必須テクニックとなるのがヴィブラートです。

おそらく憧れのギタリストは、

必ず演奏の時に音を揺らしていることでしょう。

その音の揺れは、

テクニックだろうか?

それとも気持ちだろうか?

結論を言えば、

両方ですが、

習得すれば気持ちを大切です。

今日は、ギターのヴィブラートについて述べて、

本記事ではチョーキング・ヴィブラートのポイントについてお話しします。

 

 

【ギター】ヴィブラート奏法のポイント(テクニックより気持ちを込めよ!)

  • ギターのヴィブラート奏法
  • まずはゆっくり
  • 素早い音程変化
  • 綺麗に揺らす
  • テクより気持ち
  • 慣れたらどうなるか?

 

 

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ギターのヴィブラート奏法

ヴィブラートというと歌でもメロディーを司る楽器は必要不可欠の表現方法です。

 

一口にいうと「音程変化」がヴィブラートのメカニズムになりますが、

この「音程変化」は素早くより感情を込めて大小をコントロールするので、至高のテクニックと言えます。

 

ギターにおいてのヴィブラートは2つあります。

 

左指を左右に動かす

左指を一箇所に固定して、ヴァイオリニストがやっているように動かします。

ヴァイオリンではフォーム上難しいテクニックですが、エレキギターでは割とすぐに習得できます。

(如何に綺麗にやるかについて奥が深いので、実践するときは心して掛かってください。)

これはクラシックギターで使われるヴィブラート奏法でもありますが、

音程変化の小さい動きになります。

 

チョーキングヴィブラート

連続チョーキングでの音程変化でヴィブラートを作ります。

ロックギターというかエレキギターのヴィブラートはこのアプローチになります。

上記の奏法よりもこのチョーキングの連続音程変化の方が難易度は高いです。

以下でチョーキングヴィブラートのポイントについて話していきます。

 

 

まずはゆっくり

ヴィブラートは素早い音程変化が特徴なので、ゆっくり始めてましょう!

ただし、ゆっくり適当というわけにはいきません❌

ゆっくりやりつつもリズムと音程に意識を配りましょう。

●リズム

4分音符から始めて慣れたら8分音符、16分音符という具合に慣れたらより早くチョーキングしてみましょう。

要はヴィブラートの音程変化は均一にやることが大切です。

●音程

まずは半音を意識してそれよりも音があがらないようにします。

その後に1音の音程変化で同じ要領でやってみましょう。

1日で習得はできないですが、毎日繰り返しやっているといつの間にかできるような感じになります。

 

 

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素早い音程変化

ヴィブラートの特徴の1つとしては素早い音程変化です。

ポイントは動きです。

これも毎日やることで習得できることなので、徹夜してもできません。

上の”まずはゆっくり音程変化”をひたすら繰り返すことが一番の近道だし、その方が力にもなります。

動画みて参考にするのも良いですが、観るより手を動かそう!

ひたすら弾け(汗)

ここは体育会的発想でやってみよう!

 

 

綺麗に揺らす

一通りチョーキングヴィブラートっぽくなったと手応えを感じたら、

より綺麗に揺らしてみよう。

ここで一点注意ですが、ただ静かに揺らすわけではないです。

それはただ単に表現において「静かに」という部分を表しているだけです。

ここでいう綺麗には連続チョーキングのリズムを均一にしたり、

音程変化をバラつきがなく一定の間隔を保てれているかです。

チョーキングヴィブラートを聴いた時に、

濁りがなく安心できる印象を与えれるかがポイントです。

 

 

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テクより気持ち

ヴィブラートはメカニズムを理解してテクニックとして練習して習得すれば、誰でもできます。

ギター弾きの先人に申し訳ないですが酷い言い方をすればそうなんです。

ここをどう捉えるか?

ヴィブラートという技法をどう考えるかが人に伝えられるかが大切なところです。

ヴィブラートは一番感情がそのままダイレクトに表れて、

小さくしようと思えば小さい音程変化になるし、

どうしようもないくらい感極まれば大きい荒々しいヴィブラートになります。

どんな音になるかは十人十色なので、

100人ギター弾きがいたら、

100通りのヴィブラートがあります。

要は上手い下手というよりもどれだけギターに魂込めて弾くかです!

なので、テクニックよりも気持ちです。

 

 

慣れたらどうなるか?

ヴィブラートができて慣れて慣れたら、

音を伸ばす時に無意識でヴィブラートをかけるようになり、

さらにバンドでやってるとその日の調子も音として表れます😃

 

ちょっと荒削りすぎる記事になってしまいましたが、

ヴィブラートについて語ってきました。

テクニック上は慣れればできることですが、

それよりも心のウェイトが大きいので、

ある意味難しいテクニックなのかもしれません。

リードギターを弾きたい人は、

楽曲の中でメロディをギターで歌う意識なので、

ヴィブラートは必須としたいところです。

テクニックと心を上手く合致させれば良い演奏となることは間違いないので、

とにかく鍛錬ですね。

自分も含めてもう一度原点に帰るつもりで、取り組みたいですね。

頑張りましょう!

 

以上、

今日もありがとうございました😊