公開日 2022年7月24日 最終更新日 2023年4月11日

Last Updated on 2023年4月11日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

最近、よくバンドの宣伝の一環としてやっているのか、

YouTubeでゲーム配信をやっている傾向をよく目にします。

音楽制作はMacでゲームはWindowsとパソコンを分けて使用できれば理想ですが、

両者とも作業としては高負荷なので、導入コストも高くなるのは当然です。

一方、パソコンを音楽制作もゲームも全て1台で完結したいという考えの人もいると思いますが、

そうなるとゲームソフトへの対応が豊富なWindows一択になってくるので、

今日はWindowsでDTMをやるメリットとデメリットについてお話しします。

 

 

 

 

【DTM】WindowsでDTMをやるメリットとデメリット(おすすめPC紹介あり)

  • DTMをやるPCの推奨スペック
  • 周辺機器
  • DAWソフト
  • メリット
  • デメリット

 

 

 

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DTMをやるPCの推奨スペック

音楽制作とゲーム両方見越しての使用であれば、かなり高スペックのパソコンが必要です。

ガチのゲーミングパソコンを購入するのが望ましいでしょう。

また、ゲーム配信でそれを編集するのであれば、動画編集もできることを考えると、

パソコンは一番妥協してはいけないところです。

 

具体的なスペックを列挙すると、

プロセッサ Intel Corei7あるいはRyzen7 (音楽制作もゲームもサクサク動き、ゲームで4K出力にこだわりたいならCore i9推奨) 

メモリ 16〜32GB(ソフト音源多用したりトラック多数使用する方は32GBをお勧めします!)

ストレージ SSD1TB

 

おすすめPC

【第11世代CPU・RTX3060搭載】MSIゲーミングノートPC Katana GF76 i7 RTX3060/17.3FHD/144Hz/16GB/1TB/Windows 11/Katana-GF76-11UE-402JP

【第11世代インテルCPU・RTX3080搭載】MSIゲーミングノートPC GP66 Leopard i7 RTX3080/15.6FHD/144Hz/32GB/1TB/Windows 11/GP66-11UH-685JP

【ゲーミング】mouse デスクトップパソコン G-Tune(Corei9 12900K/RTX3080Ti/32GB/1TB(NVMe)/4TB/Win11) MP-AA9K34SJR8TZN

よりハイスペックを望むのであれば、デスクトップ一択になります。

 

 

 

周辺機器

音楽制作での電子楽器を取り込んだり、ゲーム配信やるときにマイクの入力でオーディオインターフェースが必要です。

ほとんどの機種ではWindowsもMacで共用できます。

Steinberg スタインバーグ 2×2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII

PreSonus AudioBox iTwo USB/iPadオーディオ・インターフェース 24Bit 96kHz 2入力/2出力 Studio One Artistバンドル

Universal Audio Apollo Twin USB Heritage Edition アナログ2イン/6アウト USB対応オーディオインターフェイス【国内正規品】

 

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DAWソフト

DTMで使用するソフトウェアは過去はほぼMacが主流でしたが、近年WindowsとMac両方対応しているDAWが増えました。

  • Cubase
  • Ableton Live
  • Pro Tools
  • Studio One
  • Digital Perfomer
  • Soner

特にWindowsユーザーでStudio Oneの使用者が増えていて、CubeseもYAMAHA系列からか使用者も元々多く信頼度も高いです。

 

 

 

メリット

・音楽制作とゲームだけで見ると、対応ソフトが多く選択肢が広い。

・デスクトップ型であれば自分でCPU、GPU、メモリ、ストレージをカスタマイズできる。(自作)

・配信ソフトOBSとの相性が良い。

 

 

 

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デメリット

・CPUが熱を持ちやすく、排熱のためにファンが回るため、とにかくうるさい。

・ウィンドウズはあらゆる電機メーカーで作られているため、同機種同スペックの人をネット上で同じトラブルに見舞われた人を見つけるのは困難。(MacであればAppleでしか作られていないので、同じトラブルに遭った人割と見つけやすい)

・自作できる分、トラブルの時は自己責任

 

 


Macでも価格が高い、対応ソフトが少ないなどのデメリットもあるので、

両者ともに良いところ悪いところはあります。

ゲームはWindows一択、音楽制作はMacあるいはWindowsと言ったところです。

Mac自社チップAppleシリコンが普及し、グラフィックの強化も図ってますので、今後ゲーム関連の対応が期待されます。

 

以上、今日もありがとうございました。