こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です。
近年のギターアンプは出力を調整できるタイプが増えてます。
昔は真空管の100W以上の大型アンプを所有するものなら、アッテネーターという高額の機材を購入して自宅で鳴らしていましたが、
今はギターアンプでパワーを調整する機種が増えて喜んでいるギター弾きも多いでしょう。
ただ、そういうパワーリダクションあるいはパワーレベルが搭載しているアンプは賛否両論ありますが、
あくまでも人の意見は参考程度なので、気になる機種があれば実際に楽器屋に行って試奏してみるのも良いでしょう。
今日は参考のためにパワーリダクション付きギターアンプおすすめ5選紹介します。
【ギターアンプ】出力切替できるギターアンプおすすめ5選~自宅練習からライブまで使える
- DSL1C ギターコンボアンプ Marshall
- ST. JAMES 50 6L6 – BLACK ブラックスター
- DSL20C ギターコンボアンプ Marshall
- KATANA-50 MkII ギターコンボアンプ KATANA
- IRT30-112 ギターアンプ Laney(レイニー)
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DSL1C ギターコンボアンプ Marshall
2000年代のギターシーンを支えたJCM2000を継承し、コストパフォーマンスを追求したのが、このDSLシリーズ。
高出力なヘッドアンプとコンボアンプはもちろん、
このDSLシリーズでは1W、5W、20W、40Wと様々な出力の機種までラインナップとして揃ってます。
ただ、このDSLシリーズは真空管アンプ搭載でトランジスタアンプよりも出力はかなり大きいですが、
パワーリダクションという出力を低減できるスイッチが搭載されてます。
このDSL1Cは1Wの出力ですが0.1Wまで出力を落とせますが、使用レビューの中でアパートでも1Wは厳しく普段は0.1Wで音を出しているという人もいます。
真空管アンプの出力の目安はトランジスタアンプよりも3倍の出力です。
1Wだとトランジスタアンプだと3Wに相当しますが、あくまで目安なので実際はかなり大きい音量です。
さすがに真空管搭載とはいえ、1Wではライブでの使用は難しいので、
こちらは自宅練習とレコーディングでの使用となります。
マーシャル Marshall ギターアンプコンボ 1W DSL1C マーシャルトーンをコンパクトでポータブルなサイズに凝縮 エミュレート回路付きヘッドフォン出力 ホームユースに最適 |
ST. JAMES 50 6L6 – BLACK ブラックスター
BLACKSTAR ( ブラックスター ) のST.JAMESシリーズ・ギターコンボアンプ。世界で最も先進的、革新的、かつ最高のサウンドを持つ50W真空管アンプを採用しています。カラーはブラック。
ここ10年でギターアンプの定番に定着し、安価なモデルから高価なモデルまで様々なラインナップを揃えます。
ブラックスターの中でも上位クラスに位置し、真空管を採用してます。
パワーリダクションも搭載し、50Wと2Wの切り替えが可能です。
その他USBオーディオインターフェースになったり、エフェクトループ搭載、フットスイッチも付属されているので、
こちらは自宅練習からレコーディング、そしてライブとこれ1台で完結できるアンプです。
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DSL20C ギターコンボアンプ Marshall
伝統的な真空管マーシャルトーンが楽しめるDSLシリーズが待望の復活!新たなDSLシリーズは銘機JCM2000のサウンドを継承しつつ、パワーリダクション機能も追加され、より幅広いシチュエーションに対応可能になりました。
先ほど紹介したマーシャルDSL1Cの20W出力タイプのモデルです。
DSL1Cと異なる点として、
パワーリダクションのスイッチを押したときの出力が10Wとなります。
こちらはある程度自宅で音量を出せる方に適しています。
ライブではジャンルや会場によりますが、使えることは使えます。
KATANA-50 MkII ギターコンボアンプ KATANA
ビンテージからモダンサウンドまでの幅広い音作りと、高い汎用製を兼ね備えた50W出力コンボアンプBOSS / KATANA-50 MkII。5つのアンプタイプにサウンドバリエーションを追加し、合計10種のサウンドを搭載。内蔵エフェクターの同時使用可能数を3から5への拡張のほか、マルチエフェクター、アンプシミュレーターで作り上げたサウンドをダイレクトに出力可能なPOWER AMP IN端子などを装備しています。
BOSSだけあって多機能さはどのアンプよりも抜きん出てることは間違いなし!
アンプタイプも複数あり、エフェクトもディレイとリバーブを搭載してます。
出力切り替えとしてパワーコントロールで50W、25W、0.5Wと使用環境に合わせた出力選択ができます。
こちらは自宅練習からライブの使用に適してます。
BOSS/KATANA-50 MkII EX Guitar Amplifier ボス 刀 KTN50 2EX ギターコンボアンプ |
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IRT30-112 ギターアンプ Laney(レイニー)
IRT30-112は、12インチスピーカーを1基搭載したIRONHEARTシリーズの30Wチューブコンボアンプ。ナチュラルなオーバードライブ、激しく強烈なディストーションサウンドを自由自在に操ることが可能なLaneyを代表するIRONHEARTシリーズ。そのアグレッシブかつタイトでモダンなトーンは、ハードロックやメタルのみならずジャンルレスで活躍する極上のサウンドです。
かつてMr.BIGのギタリストのポールギルバート氏が使用していたメーカーのアンプでした。
こちらは真空管搭載30Wですが、ライブは全然できます!
参考としてVOXのAC-30のアンプも30W出力で真空管搭載ですが、スタジオで音を出しても爆音のドラマーには負けませんでした。
アンプのツマミでWattsというノブがあるので、そこで出力調整をします。
なのでこちらも自宅練習からライブまで使用できます。
以上、出力切替できるアンプおすすめ5選でした。
ギター弾いて始めのうちはトランジスタの5Wくらいの小型アンプで良いですが、
ある程度弾けるようになってくると音作りにも興味が出たり、またバンドを組んでライブをやりたいと思うようになるでしょう。
2台目のアンプとしてライブ演奏で使用することまで見越して出力切替できるアンプを選択に入れると良いでしょう。
ただ、ライブハウスや本格的なライブイベントでは必ずギターアンプを準備されてて貸し出してくれるところが多いので、
予算や使用環境を考慮しながら選ぶと良いです。
今日もありがとうございました。