公開日 2022年5月7日 最終更新日 2024年5月7日
Last Updated on 2024年5月7日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
歌を始めたいけど・・・俺音痴なんだよな・・・
こんな感じでやりたいことのスタートに立ててない人多いはずです。
またはあの歌手と同じ人間なのになぜ俺は上手く歌えないのか・・・
生まれながらの才能の違い・・・とだけ片付けてしまうのは勿体無いです。
売れている歌手も確かに才能はあるかもしれないけど、
それよりもしっかり鍛錬は積んで大きいステージに立ってます。
何もしていないと実力は下がる一方です。
では皆さんも練習すれば音痴は治るの?
適切なトレーニングを積むと克服は充分可能です。
今日は歌の音痴はボイストレーニングで治るのかについてお話しします。
【ボイトレ】歌の音痴はボイストレーニングで治る?(おすすめボイトレ教室紹介あり)
- 音痴の原因
- ボイストレーニングでは発声方法の改善
- インストラクターの指導を実践して復習する
- 音痴の克服期間
- おすすめボイトレ教室
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音痴の原因
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/05/music-gd67532c9c_640.png?resize=640%2C320)
音痴は簡単に言ってしまえば、「音が外れている」あるいは「正しい音が取れていない」とか
一般的な音痴の捉え方はこんな感じです。
純正律を元にした「絶対音感」を持っていれば、その方の音は「正しい」でしょう。しかし、ピアノの調律を440ヘルツ(音の高さを表す単位)にするか、442ヘルツにするかなど、演奏者の好みで替わることもあり、「一般的に」と言う言葉を使用した方がしっくりするかもしれません。そういう意味では、もしかしたら音が外れているのは、本人の調整が合っていない可能性が高いということもあるのです。
https://www.eys-musicschool.com/media/onti-kaisetsu/
音痴のメカニズム
音痴には2つのタイプがあります。
- 運動性音痴
- 感受性音痴
運動性音痴は、自分で歌っている音程が外れていることが理解できる音痴です。
後天的な音痴といわれていて、ほとんどの人がこのパターンの音痴で悩んでいます。
このタイプの人は正しい音に対して理解でき、また伴奏の音も聴き取ることもできますが、
なぜか発声すると音程がズレてしまいます。
もう一方の感受性音痴は、運動性とは逆に自分で歌っている音程が外れていることの自覚がない音痴です。
両者とも幼少期の環境からの影響を受けていることが多く、
元々人間は歌を歌える体として生まれてきてます。
それが、生まれて生活していく中で、
姿勢が悪くなったり、発声も変な癖がついてしまったりで歌が上手く歌えないとか、
あるいは幼少期に音楽を全く流さない環境で育ち、全く音に対する感覚が備わっていない。
など決してご自身が悪いとかではなく、
あくまで取り巻く環境の影響を受けてい生きてきただけの話です。
ただ、両者とも適切なトレーニング次第で克服の余地はあります。
ボイストレーニングで発声方法の改善
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/05/1881188_s.jpg?resize=640%2C480)
音痴の克服のためにはボイストレーニングが必要です。
よく歌うための本など書店に売ってますが、
正直、独学でボイストレーニングは難易度が高すぎます。
それはご自身が正しい発声方法を知らなく、たとえ正しい方法が書籍に書かれていたとしても、
実践したことに対して、これで良いのかわからないし、判断ができません。
この判断ができているなら、とっくにしっかりした音程で歌えてます。
正しい発声ができているか否かは、実際に指導してくれる人の判断が必要で、
そのためにはボイストレーニングに通っての克服一択です!
ボイストレーニングでは喉に負担のないように楽に歌えることを目的としています。
おそらく歌の音程がズレているとか、すぐ喉が潰れて声が出なくなるとか、
これらは全て発声方法から起因しているので、ボイストレーニングで発声方法を身につけるべきです。
また、これまで歌う時に、「声」だけ出していれば良いという感覚だったと思います。
その「声」だけというのが音程が定まらなかったり、喉への負担へ直接繋がります。
そこでボイストレーニングでは「声」から「息」の使い方を教えてくれます。
この「息」というのが腹式呼吸になるわけですが、
「息」を使うことで声を持ち上げたり、響きを与え音程も安定して、結果的に喉への負担も小さくなります。
音程のコントロールも実は「息」を使って歌えるかどうかなんです。
息をどの距離に飛ばすかによっても音程に影響を与えます。
もちろん、息の使い方以外にも口の開け方、表情筋の使い方、歌う時の姿勢などたくさん上手く歌うための要素はたくさんあります。
特に発声方法に問題があるなと認識があるならボイストレーニングでのレッスン受講をおすすめします。
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インストラクターの指導を実践して復習する
上の項目ではボイストレーニングに通えば上手く歌えるようになるという捉える可能性もあります。
あくまでボイストレーニングのインストラクターはあなたが歌を歌えるようになる手助けみたいものであって、
インストラクターの指導に対して、あなた自身がしっかり復習をしていくことが大切です。
学校の勉強も何度も復習してテストに挑むように、
ボイストレーニングも同じです。(テストはないが、バンド活動している人はライブ、あるいはオーディションと捉えれば良し!)
ボイストレーニングに通った時は、その日にやったことを次のレッスンまでに復習することが上達の道です。
音痴の克服期間
結局音痴の原因は発声方法にあり、そのためにボイストレーニングに通うことが一番手っ取り早いです。
ただ、ボイストレーニングには一般の学校みたいに通う期間というのは定められていません。
あなたが「やめる」意思を伝えない限り継続となります。
なので上手く歌えるようになったなと思ったらやめても良いし、もっと歌を追求したいと思ったら長く在籍していても良いです。
ただ、音痴に対しての克服期間については、
人それぞれというところなので明確な数値で○日というふうに明言はできません。
人によっては2年かかる人もいれば、3ヶ月で上手く歌えるという人もいます。
これは年齢に関係ないし、その人その人のいろんな要素が絡むので一概には言えません。
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おすすめボイトレ教室
参考のためにボイストレーニングの教室のリンク貼っておきます。
以上、今日もありがとうございました。