公開日 2021年9月19日 最終更新日 2023年4月25日

Last Updated on 2023年4月25日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

日本の高校には多数の部活動があります。

サッカー、野球、バレー、バスケ、柔道、テニス、バドミントン、陸上は大抵どこの学校にもあるでしょう。

文化系では美術部、演劇部など芸術系統が多く、

特に音楽系なんかでは、吹奏楽部が多いですね。

このブログに関係するギターが活躍する部活は軽音楽部ですが、

今もある学校ない学校がありますね。

軽音楽部ある学校ではそこに乗っかって活動できますが、

そうではない人は一から自ら活動しなければいけませんね。

なので、今日は軽音楽部がない学生さん向けに音楽活動の方法について深掘りします。

 

 

【バンド】学校に軽音楽部がない学生の活動方法(なかったら自ら行動が原則!)

  • バンドはまずは学内で楽器弾ける人を探す
  • 軽音楽部を立ち上げる
  • 楽器屋やインターネットでメンバー募集
  • ソロ活動する

 

 

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バンドはまずは学内で楽器弾ける人を探す

 

クラスメイト

最初はまず身の回りから声かけてみましょう。

例えばクラスにギターやベース弾いている人がいたら、

声かけて仲良くなるところから始めてみましょう。

もしかしたらその繋がりで、

異なるクラスの人や先輩や後輩、

もっと広がれば学外ネットワークも生まれることもあります。

 

人はどこでどんな人と繋がるか分からないので、

積極的に声かけてみることが最初のスタートラインです。

 

もちろん楽器弾いていない人にも話したりして、

「バンドやりたいけど誰か周りに楽器弾いている人いない?」

と話の流れで相談してみるのも良いです。

 

 

 

学校内の音楽系の部活動に入る

上のようにそうそう簡単に音楽の人とのネットワークを作るのは時間もかかるし、

上手く話は進まないことがほとんどです。

 

なので、

音楽の勉強と割り切って吹奏楽部に入部してみるのも手です。

バンドを組むにしても複数で楽器を演奏するわけで、

吹奏楽部もそこは同じです。

個人練習から合奏まで一連の流ればバンドと一緒です。

吹奏楽部で先に合奏の経験を積んで、

その後にバンドを組んだとしても損はないし、

もし組んだバンドがあなた以外バンド初心者なら、

その経験を生かしてバンドのリーダーとして全体の演奏の舵を取れます。

 

ただ吹奏楽部でどんな楽器をやるか悩むところですが、

ギターの人だったらあえてドラムやウッドベースに挑戦するのも良いですね。

パーカッションでもサックスでもトランペットでも良いし、

ギターと他の楽器を弾くのも、

両者の特性に気づけたりもできるので、

吹奏楽部に入ることは良い刺激になります!

 

 

軽音楽部を立ち上げる

軽音楽がない学校でも学校祭でバンド演奏の枠があったりもするので、

決してバンドサウンド系の楽器をやっている人がいないという訳ではありません。

高校の3学年合わせても、10バンドくらいは学校祭のバンド出演の枠はあるかと思います。

 

こんなたくさんのバンドが結成するなら、

正直部活動になるレベルだと思います。

 

バンド個々で活動するとなると、

貸しスタジオ代やライブハウスの出演ノルマや、

ギターやベースだったら、ピックや弦の消耗品、

ドラムだったらスティックなど、

たくさんの支払いが嵩みます。

高校生がガチで単体でバンド活動やると月の小遣いだけでは厳しく、

アルバイト必須になる月も発生します。

しかし、高校ではアルバイトは原則禁止なので、

悪循環に陥ってしまいます。

 

この問題を解消するために軽音楽部を立ち上げます。

最初は担任の先生に相談してみて、

同好会での活動になり、

その後の活動内容によって正式な部活動になります。

 

消耗品は自ら負担することになりますが、

スタジオ代だけは、

同好会でも練習場所を確保できれば、

それだけでも金銭面での負担は抑えることができます。

 

この内容はブログ1記事描けるレベルなので、

後日この点についてスポットライトを当てて深掘りしますが、

 

いずれにしてもしっかりと活動内容を明確にして、

自ら行動することが大切です。

 

 

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楽器屋やインターネットでメンバー募集

もし学内に楽器弾いている人がいない場合は、

学外に視点を向けて、

インターネットのバンドコミュニティサイトや楽器屋の張り紙でメンバー募集をしてみましょう。

その時に以下の点を明確にしていないとスルーされます。

①プロフィール

②連絡先

③どんな音楽をやりたいか

④どういう方向でやりたいか

⑤どんなバンド編成か

⑥今の自分に出来ること

特に①②明記しないのは論外、

③④は必須項目なので、

わかりやすく細かいメンバー募集要項を出すことが条件です。

 

また、以前描いた記事

http://taka-music.com/バンドの組み方(高校生編)〜部活あるいは友達/

でも紹介しましたが、

しない高校生バンドコミュニティーhttps://sns.prtls.jp/band-community/login.html

というのもあります。

 

 

ソロ活動する

メンバー募集でもバンド結成ができない場合は、

もうソロで始めるのも手です。

 

アコギ1本と歌で始める

メンバー募集にたくさんの時間を割くのは正直もったいないところです。

それと並行しながら、

ソロでアコースティクギターと歌で自分を売り込む意味でも音楽活動を始めるのも手です。

 

 

DTMを始める

オリジナル楽曲を作って活動したい人は、

メンバー探しと並行して曲作りもやった方が良いし、

DTMができるようになればその音源があなたの営業材料にもなりますし、

あなたがメンバーインターネットでメンバー募集かけた時にも、

その音源を聴かせれば、上記の募集要項がより明確になります。

DTMに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

Windowsでできる低予算で必要最小限のDTM(バンドサウンドの楽曲制作)

http://taka-music.com/windowsでできる低予算で必要最小限のdtm(バンドサウン/

 

DTM、必要機材は何から揃える(必要不可欠なものから購入していく)

http://taka-music.com/dtm、必要機材は何から揃える(必要不可欠なもの/

 


 

以上、軽音楽部がない学生の活動方法についてでした。

たくさんの活動方法がありますが、

どの方法にしろ自分で行動を起こすことです。

やっぱり好きなことをやる以上は、

行動は必須です。

後日情報が集まり次第、

高校生の軽音楽部の設立のための行動の仕方について描きます。

以上、

今日もありがとうございました!