公開日 2021年2月21日 最終更新日 2023年3月21日

Last Updated on 2023年3月21日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターを始めて3週間くらい経つと一通りコードは押さえれるようになる頃でしょうか?

人それぞれ進捗度合いは異なりますが、

この段階でコード3〜5つくらいFを含めて押さえられれば上出来だと思います。

ここまでやるのも本当に大変ですよね?

だって、慣れないこと日々してますからね!

コードを押さえれるようになったら、楽曲弾いてみたいですよね?

この曲弾いてみたいな〜って思いでギターを始めたと思いますので、

もうすぐ最初の目的地が見えてきました。

そうなると、安堵感じゃないけど何か心が軽くなったような気がしますよね?

それで良いんです!

明るい希望は抱いてギターを弾きましょう!

なので、今日は楽曲演奏に必要なコードチェンジについて深掘りします。

 


  

【ギター初心者】コードチェンジはノウハウよりも反復練習あるのみ

  • まずはC→Am7、Am7⇨Am、C→C7
  • 共通する音の指はそのまま、Em→C、Em→G
  • エアートレーニングでイメージを掴もう
  • ゆっくりスローモーションで1つずつ音を確認しながら弾こう
  • コードチェンジの先はいよいよ楽曲演奏

 

 

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まずはC→Am7、Am7⇨Am、C→C7

最初の取っ掛かりとして、ほぼ同じ形のもので弦を押さえたり離したりするだけでできるコードチェンジです。

いきなりC→G→Fのチェンジは難易度が高いです。

なぜならC→Gは全く形が変わってしまうのと、CあるいはG→Fは人差し指のセーハと残りの指で押さえるタイミング揃えないといけないのでここで挫折率アップしますよ。

 

なので、最初は指を押さえたり離したりするコードチェンジからやりましょう。

ただし、あくまで音楽をやっているので弦を押さえた時と離した時の音の響の違いは意識は大切に!

下記のように試してみよう。

●C→Am7

5弦の3フレット(赤印)離すだけでAm7に変わります。

 

●Am7→Am

薬指で3弦2フレットを押さえるだけでAmに変わります。

 

●C→C7

↑小指で3弦3フレットを押さえると、あらっ!ブルージーな響きになった!

 

 

共通する音の指はそのまま、Em→C、Em→G

このコードチェンジはいわゆる音楽理論で言うとコード進行のことを言います。

コード進行では基本的なルールとして次に進むコードに同じ共通する音があるところ、

隣接する音があるところに進みます。

全てがそうではないですが、特に共通する音を見つけることで楽にコードチェンジができる組み合わせもあります。

例えばEmは人差し指で5弦2フレット中指で4弦2フレットを押さえたとします。

Emの次にCに進むとすると、Emはミソシ、Cはドミソ、下記のダイヤグラムをご覧ください。

 

画像上下合ってないですが・・・

この場合、4弦の2フレットが共通してますよね?

そしたら、中指で押さえてるフレットを固定してCの形で押さえます。

最初は人差し指と薬指を押さえるのにタイムラグが発生するかもしれませんが、何度も繰り返せばスムーズにできます。

反復練習あるのみです。

慣れたら、Em→Gも押さえてみましょう。

 

 

エアートレーニングでイメージを掴もう

コードチェンジでも難関なのがローコードからセーハ、セーハからローコード、

つまり、C→F、F→Cです。

上記のコードチェンジに慣れたからと、

いきなりセーハのコードチェンジはキツイしできません。

ここで一瞬挫折感アップします💦

なので、一旦ピックを置いて右手をお休みさせましょう。

左手だけでコードの形を作ってコードチェンジをやってみましょう!

この時に実際にギターでコードを押さえることはもちろんですが、

力を入れずにひたすら左手の形だけで良いです。

左手だけでコードチェンジを繰り返してみましょう。

慣れたら実際に右手のピッキングも交えて弾いてみます。

 

 

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ゆっくりスローモーションで1つずつ音を確認しながら弾こう

右手も使ってコードチェンジの繰り返し練習をするときは、リズム度外視でスローモーションで良いので押さえて、

そのあとはすぐ1音ずつ音を出してみましょう。

コードチェンジしたときに出ない音があったら意識して繰り返しやってみて、5回繰り返して音が出せたら合格です!

あとはいかに素早くコードチェンジするかは毎日繰り返し弾けば、日に日に速くなります。

 

 

コードチェンジの先はいよいよ楽曲演奏

コードチェンジがある程度スムーズにできるようになったら、楽曲演奏のコードは一通りできますね。

ただ、このブログ的に言うとダウンピッキングだけなので「ジャンジャン」とやるだけですが、コードチェンジができれば演奏としては成立します。

例えば、玉置浩二の「田園」のAメロはEm→C→G→D

スピッツの「チェリー」のAメロの一部はC→G→Am→Em

「空も飛べるはず」のサビの最初の一部C→G→Am→F→G→C

と、今日この記事にでたコードだけで演奏できます。

もし興味があったら弾いてみてください。

また、後日簡単なコードでできる楽曲もいくつか紹介していこうと思います。