公開日 2021年2月9日 最終更新日 2023年5月1日
Last Updated on 2023年5月1日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞（@atomicsound_hys）です！
本日は、ギターを始めてから2週間くらい経つ方へ向けた内容です。
ギター始めて2週間経つと、早い人でもうコード５つできて中にはFコードをマスターしたという人がいるかもしれません。
ただ、1日中ギターだけを弾いていられるかというと、みなさん学校やお仕事もあるので
その合間を見つけて練習される方がほとんどです。
私TAKA∞が描いた記事でウォーミングアップで手と指のトレーニングで、一つ追加します。
これまでは人差し指を基本に薬指で２本でトレーニングしましたが、
今日やることは4本でトレーニングを行います。
このトレーニングはレッキとしたスケールとなるので、必須トレと位置付けたいところです。
このスケールをクロマチックスケールといいますので、今日はこのことについて深掘りします。
【ギター初心者】クロマチックスケールを練習メニューに追加（ウォーミングアップ）
- クロマチックスケールdemo演奏
- 指トレに最適メニュー
- 最初は特に薬指小指の組み合わせがキツい
- 指のストレッチと交互にやると効果的
- 練習前に必ず往復10セットはやろう
- 各指スムーズに音量が一定になればOK
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クロマチックスケールdemo演奏
まずはこちらをご覧ください。
指トレに最適メニュー
各指を１つずつ動かすので
、ギター用の手指を作りやすいです。
実はこのクロマチックスケールは、
例えギターのレベルが上がったとしても
中級者や上級者の人も必ず練習前には弾いている人が多いです。
そして何よりも基礎力確認の意味でも良いし、
練習前のウォーミングアップとして最適です。
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最初は特に薬指小指の組み合わせがキツい
最初のうちは正直薬指から小指の動作がおぼつかないです。
これは仕方ないことで毎日練習して慣れるしかなく、
ギターで薬指と小指の組み合わせが最初の難関とも言われているので、
むしろこの難関を克服するためのトレーニングでもあります。
なので、このクロマチックスケールのトレーニングは、
ゆっくりじっくりやりましょう。
演奏スピードを上げてやると本当に意味がありません。
小指の精度を上げるためにも良いトレーニングです。
指のストレッチと交互にやると効果的
先日の記事で指のストレッチのことを書きました。
クロマチックスケールは多少指の間隔を広げる必要があるので、
指のストレッチを最初にやると良いし、
このクロマチックスケールを習得するために練習するのであれば、
反復練習の際に3回に１回は指のストレッチをやると良いです。
ただし指のストレッチをやったあとは少し指を休めてください。
ウォーミングアップにクロマチックスケールを取り入れる場合は、
最初に指ストレッチをやってその後にクロマチックスケールを行いましょう。
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練習前に必ず往復10セットはやろう
ギターだけに限らず何かを習得するためには反復練習あるのみ、
考えてやることも一緒にですが・・・
習得するためにはまずは上記の譜面を往復10セット毎日やりましょう。
各セットにインターバルを設けても良いし、
キツくなったら最初は5セットで止めてもOK！
とにかく毎日短い時間でも良いので、
複数回弾くことが大切です。
5日後、1週間後に手応えを感じるかもしれません。
各指スムーズに音量が一定になればOK
演奏テンポはゆっくりで良いので、
各指がスムーズに動いてかつピッキングの音量が一定であればOKです！
最初のうちは小指を押さえるのとピッキングのタイミングがズレるケースが多く、
そうなるともうスムーズさに欠け音量にムラができてしまいます。
なので、ゆっくりで良いのでスムーズさと各指の音量に意識を置きましょう。
最後に、
クロマチックスケールはスケールなので楽曲に使えるかというと、使えることは使えますが・・・
なかなかそういう場面には遭遇しません。
大半の場合狙って取り入れても合わないことが多く、
本当に経験がものを言います。
私TAKA∞も毎日クロマチックスケールをトレーニングではやりますが、
オリジナル楽曲作ってアレンジする段階でもこのスケールは使ったことはありません。
まだまだ私TAKA∞も修行しないといけません。
ギターにはどこまでやれば良いというのはなく、
続く限りは常に修行です。
ドラゴンボールでも悟空は常に修行してますよね。
それと同じです。
ちょっとギター道を語りましたが、
それも楽しく演奏するためにも自分を毎日更新していきましょう。
今日もありがとうございました😃
