公開日 2021年2月25日 最終更新日 2023年3月29日
Last Updated on 2023年3月29日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
今はどの世代でもファンがいるバンドって多いですよね!
バンドというと常に若者文化と言われてきましたが、
ここ10年はそうでもなく、若者という部分が薄れつつあります。
これまで日本にバンドブームが数回起こり、
その時の若者が時を重ねても、中にはずっとバンドを続けて今につながっているので、
老若男女の文化と言っても過言ではないです。
その象徴と言っても良いくらいのアーティストの5選で、
今日はXJAPANです!
デビュー前から音楽、ファッションに絶大な影響を与えてきました。
今も大人気で日本のみならず世界中に根強いファンが多数存在します。
1997年に一度解散してしまいますが、その10年後の2007年に復活して世界的なバンドとして君臨してます。
そんなXJAPANといえば速い曲も特徴の1つなので、
メタルナンバーを5曲厳選してみます!
【XJAPAN】超メタルハイスピードナンバー5選(ほぼ初期)
- Stab Me In The Back
- Silent Jealousy
- 紅
- BLUE BLOOD
- DAHLIA
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Stab Me In The Back
Silent Jealousy
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紅
BLUE BLOOD
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DAHLIA
日本のバンドはサウンド的にエレキギターのブームから始まり、グループサウンズの台頭は1960年代、
1970年代ではグループサウンズから脱却し、
RCサクセクションやサザンオールスターズが登場してきて、
この時からコンテストからメジャーデビューしてヒットチャートにランクインしたり、
ライブハウスの評判でメジャーデビューの切符を手にするという流れが確立しました。
この流れを第一次バンドブームです。
1980年代は第二次バンドブームと言われ、第一次の流れを踏襲しつつも、
アマチュアがTVに出演する機会が多くなり、特にXJAPAN(当時X)が最もその象徴です。
このXJAPANの登場が型破りでこれまでのタブーを全てぶち壊し、
またヴィジュアル系という一つのジャンルを形成したと言っても良いです。
1990年代になるとミリオンセラーを記録するバンドも登場し、
90年代前半にはWANDSやT-BOLAN、DEENなどビーイング系の台頭、
中盤ではMr.Children、シャ乱Q、スピッツがヒット曲を飛ばすようになり、
後半はヴィジュアル系の完成期に入りGLAYやLUNA SEA、L’Arc〜en〜Cielが次々にヒットチャートを独占してきました。
2000年代に入るとCD売上が低迷するが、90年代にアメリカで流行った音楽を日本でも取り入れたバンドの台頭が目立ち、パンクロック、オルタナティブ、ミクスチャーロックなどのアーティストが目立ち始めました。
代表としてはHi-STANDARDやモンゴル800、BUMP OF CHICKEN、ロードオブメジャー、オレンジレンジ。
またこの頃からロックフェスがあらゆるところで始まり、一つの文化を形成しました。
2010年代に入ると、アニメ「けいおん」の影響あるいはチャットモンチーやSCANDALの影響で女性のバンドが数多く出てくるようになり、
また巷ではギターケース背負っている女子高生を目にするようになりました。
このように日本にもこのようなバンドブームの流れがあり、
各世代で若者が中心となり歴史を作ってきました。
歴史を重ねた分、そこにいた人たちも年齢を重ねるので「バンド≠若者」です。
2020年代はまだ先に行ってみないと言えないのですが、
その歴史の1ページに刻むのはあなたかもしれません。
今日もありがとうございました。