公開日 2022年6月12日 最終更新日 2024年3月11日
Last Updated on 2024年3月11日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です。
Macの中でも人気の高いMacBook Airを購入するとき
スペックをどのように構成しますか?
購入金額に関わってくるし、また用途によってはスペックが足りなかったり、
逆に盛りすぎてオーバースペックになってしまったり、なんてことあり得ます。
今日はここで後悔のないような購入方法として、スペックのカスタマイズのやり方についてお話しします。
※当記事は2024年3月リリースのM3MacBook Air 13インチと15インチの内容へリニューアルしました。
【M3 MacBook Air】購入時のスペックのカスタマイズ方法
- カスタマイズの幅
- 普段使いは標準構成で充分
- 動画編集は極力スペック高めが良い
- 音楽制作はメモリ16GB以上ストレージ512GB
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カスタマイズの幅
M3 MacBook Airのカスタマイズできる領域は以下の通りです。
GPUコア数(8か10)(※)
メモリ(8GB、16GB、24GB)
ストレージ(256GB、512GB、1TB、2TB)
基本スペックはM3チップの8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine搭載、メモリ8GB、ストレージ256GBとなります。
※15インチはGPUコア数10のみ
普段使いは標準構成で充分
上の基本スペックがM3 MacBook Airの標準構成モデル(吊しモデル)となります。
おそらく普段使いであれば基本スペックで充分すぎるくらいです。
普段使いとは、インターネットや資料作成、ムービー鑑賞、YouTube鑑賞、音楽鑑賞です。
プログラミングもこの標準構成で良いでしょう。
またここからムービーファイルの保存などでストレージ容量をカスタマイズしたいと思っている人いると思いますが、
ただのデータ保存でストレージをカスタマイズするのは勿体無いです。
ストレージ256GBから512GBに上げるだけで、28,000円購入金額が上がり、1TBだと256GBから56,000円アップします。
28,000円あれば2TBのハードディスク(HDD)を2個買ってもお釣りがくるくらいです。
なので、データ保存目的では外付けのハードディスクやSSDの購入の方がトータル金額も安くなります。
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動画編集は極力スペック高めが良い
さらに実は標準構成でもYouTube向けの動画編集をできますが、ストレージ容量が心許ないのが否めません。
動画編集はどんどん編集によってデータが溜まっていくので256GBではすぐにパンパンになってしまいます。
動画編集したい方はストレージは512GB以上が望ましく、できれば1TB欲しいところです。
また編集する時にはインターネットのブラウザを立ち上げたりすることが多いので、
メモリは16GB以上推奨で予算が許すなら24GB推奨です。
またGPUは8コアでも動画編集できますが、書き出しの速さでは10コアの方が有利です。
さらに外出先で少しでも大きい画面で作業したい人は15インチを推奨します。
音楽制作はメモリ16GB以上ストレージ512GB
音楽制作の場合は動画編集とは違ってグラフィック性能は気にしなくて良いので、8コアGPUでOKです。
ただ、DTMでは複数の楽器を録音や入力するので、メモリの容量がポイントになり、
バンドサウンドであれば16GBを推奨し、ソフト音源を大量に使用するジャンルであれば24GBメモリ欲しいところです。
また音楽制作もプロジェクト立ち上げるとそれなりに容量は食うので、
内蔵ストレージは512GBにしておきたいところです。(256GBでも良いが、プロジェクトが終わるたびに削除したり外付け記録装置に移さないといけない作業が発生します。)
以上、M3 MacBook Airのカスタマイズのやり方です。
簡単に言ってしまえば、
専門的なことをやるならカスタマイズして、それ以外標準構成のスペックという考え方で大丈夫です。
しかし、あくまでこの記事は参考程度なので、
普段使いでも24GBメモリ盛っても良いし、ストレージ2TBでも良いです。
カスタマイズは最終的には人それぞれの価値観なので、決まりはありません。
ただ、この購入時のカスタマイズは一度購入したら変えられないので、
しっかり予算とやりたいことを見極めて選ぶべきです。
今日もありがとうございました。
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