公開日 2021年5月1日 最終更新日 2023年3月21日
Last Updated on 2023年3月21日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞です(@atomicsound_hys)です👍
ジャパニーズロックも定着したと言えるようになって、
どのくらい経つだろう?
もう30年くらいになるのかな?
どこを起点にしてそれを定義づけるか、
人それぞれ意見はあると思います。
1980年代はまだポップスが主流でロックはまだまだアンダーグラウンドな存在でした。
1990年代になって、Xが出てきたり、
GLAYが出てきたり、
BUMP OF CHICKENが出てきたり、
色んなアーティストが世に出てきてますが、
ここまできたら、定着したアーティストというのはたくさんいますね。
今日は2000年前半に時代を戻し、
青春パンクが売れ出した頃の時代に焦点を当て、
青春パンクを一気に過去のものにしたアーティスト
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのイントロが名曲の5曲紹介していきましょう。
【ASIAN KUNG-FU GENERATION】〜神が宿るイントロ厳選5曲!
- 遥か彼方
- ブルートレイン
- 君という花
- 君の街まで
- N.G.S
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遥か彼方
ベースから始まるイントロですが、
途中から入るギターはジャパニーズロックでは2000年前半を象徴するフレーズです。
勢いがあってカッコイイですね!
このコード弾きが1本線の長い地平線を作るような、
そしてこの先に何か明るい未来があるような、
希望を感じる楽曲です!
ブルートレイン
私TAKA∞的にこのイントロは一生忘れることができないイントロです。
過去にメタルしか聴いていない時に、他の曲が聴けない中で、
このブルートレインに出会い、
聴いたら物凄く新鮮でした。
この動画でもイントロで遊ぶというか、
ライブならではの演出で、
ギター的にも物凄く面白いです。
アジカンの面白い発想というのが出てますね!
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君という花
もうアジカンの名曲ですね!
動画のサムネの後藤さんイイ顔してますね笑
イイ顔に素晴らしすぎるイントロ!
オクターブ奏法を使ったイントロで、
ギターテクニック的には難しくはないのですが、
こんな耳に残るフレーズを生み出せるのは本当にアジカンだからできることです。
いや、他にもこんなフレーズ作ったバンドは既に存在したかもしれません。
だけど、時代が速かったのか、
それとも共鳴がなかったか、
一番輝いたのはアジカンということは間違いありません。
イントロ聴いただけで名曲だということは大半の耳でわかるだろう、
そんなイントロです!
君の街まで
暖かさの中にどこか切なさを感じるアルペジオから始まる楽曲、
心にグッと染み込みます。
タイトルのように
君の街まで、
きっと、優しさに満ち溢れた街なのかな、
色んな想像がこのイントロを通して、
思い浮かびます。
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N.G.S
こんなイントロ好きな人たくさんいると思います。
図太いギターのコードワークにネッチョリしたギターソロは、
イントロ後の歌も引き立ててますね!
このギターフレーズは和?洋?中?
不思議な感じが耳に残ります。
和洋中ではなく、これがアジカン風としておきましょう!
ツインギターで奏でるイントロのコンビネーションは、
絶品と言いたいですね。
アジカンは時代を感じないというか、
過去にリリースした楽曲でも、
古くささは無く、
今の時代に合ってるというか、
それだけジャパニーズロックとして定着しているということです。
今回は楽曲のイントロに焦点を当てましたが、
どの曲も素晴らしく、
一度聴くと、何度も聴きたくなるし、
ギターキッズなら一度は弾いてみたくなるようなフレーズです!
そんなフレーズを生み出せるアジカンは本当に凄いし、
これからジャパニーズロックを志す人で、
プロなどハイレベルを目指す人なら一度は聴いて欲しいですね。
他にも名曲はたくさんあるので別な視点でまた5曲選んでみたいです。
1回で終わらないアジカンは魅力だらけです。
今日もありがとうございました!