公開日 2022年3月18日 最終更新日 2023年4月1日
Last Updated on 2023年4月1日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です。
Appleイベントから1週間以上過ぎましたが、
すでに注文した人もいるのか・・・
今回新しいチップM1Ultraが登場し、さらに新しいMac Studioという名のモデルが新たにラインナップに加わりがより強力となりました。
ここで昨年10月に発売した MacBook ProとMac Studioどっちを選んだら良いか悩む人もいます。
正直ノートがたかデスクトップ型どっちかという話になりますが、
コスト面、スペック面で比較するとそういう話になるのか、
今日はMac Studioと MacBook Proどっち選ぶかについてお話しします。
【Mac】Mac Studioと MacBook Pro(M1Max)どっち選ぶ?
- Mac Studioと MacBook Pro比較
- 大半の人は MacBook Pro14インチ吊しで充分(あるいはM1Mac)
- M1Max以上はプロ機種
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Mac Studioと MacBook Pro比較
吊るしモデル
✔️MacBook Pro14インチ
M1Proチップ 8コアCPU 14コアGPU ユニファイドメモリ16GB 239,800円
✔️MacBook Pro 16インチ
M1Proチップ 10コアCPU 16コアGPU ユニファイドメモリ16GB 299,800円
✔️Mac Studio
M1Maxチップ 10コアCPU 24コアGPU ユニファイドメモリ32GB 249,800円
3機種の吊るしモデル(標準構成)を比較してみると、
MacBook Pro 14インチとMac StudioはチップがProとMaxで異なるにもかかわらず、
その差は1万円の差です。
その分Mac Studioは本体のみとなってます。
またMac Studioで周辺機器を他社メーカーで低価格で抑えればMacBook Pro 16インチよりもM1MaxのMacを導入できます。
ただしデスクトップとして自宅で使用する方のみの選択です。
同一スペック
✔️MacBook Pro14インチ
M1Maxチップ 10コアCPU 24コアGPU ユニファイドメモリ32GB ストレージ1TB SSD 365,800円
✔️MacBook Pro 16インチ
M1Maxチップ 10コアCPU 24コアGPU ユニファイドメモリ32GB ストレージ1TB SSD 387,800円
✔️Mac Studio
M1Maxチップ 10コアCPU 24コアGPU ユニファイドメモリ32GB ストレージ1TB SSD 271,800円
※価格は発売当時
全てM1Maxを横並びにしてみると、
やはりノート型の方がディスプレイやキーボードとトラックパッドが一体型になっている分価格は高くなります。
本体のみのMac Studioの方がスペックを同一にするとM1MaxのMacをコストを安く導入できます。
これをコスパが良いか否かは人それぞれ捉え方ですが・・・
あとは自宅で作業するかそれとも自宅外でフレキシブルに活動するかでの選択となります。
大半の人は MacBook Pro14インチ吊しで充分(あるいはM1Mac)
しかし、世の中に出回っているパソコン全体をみると、
上記のMacの価格はかなりのハイコストと言っても過言ではありません。
それに伴ってM1Pro以上のMacはWindows PCでもそれなりにスペックが高いIntelの4コアCore i7以上の性能を遥かに超えるので、(16インチは8コアCore i9の2.1倍の性能))
MacBook Pro 14インチの吊るしモデルはかなり最強レベルと言って良いほどのPCです。
私TAKA∞が使用していてもCore i7とは比べ物にならないくらいの動作と感じます。(特に動画編集の書き出しスピード)
よって、上記の中でMacを選択するならば、
大半の人はMacBook Pro 14インチの吊るしモデルで充分なスペックです。
インターネットや文書作成など通常使いのみの人はかなりのオーバースペックとなるので、
上記のモデルは選択するよりも、
M1チップ(8コアCPU7〜8コアGPUユニファイドメモリ8〜16GB)のスペックで充分です。(動画編集もできます。)
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M1Max以上はプロ機種
M1Proだけでもかなりのハイスペックなのに、
M1Maxはどんな人が使用するのか・・・
何度もこのブログでも話してきますし、
YouTuberたちの間でも語られてきましたが、もうプロ並みの作業する人の選択になります。
通常のYouTubeの動画編集ではM1チップでも不備なく作業できるスペックで、
M1Maxは4Kの動画を複数扱ったり、また動画内に特殊効果も多数使用したりなど、
本当にプロ級のエンターテイメントとして、あるいはビジネスとして、ハイレベルなクオリティなものを作り上げる人向けの仕様になります。
なので、M1MaxあるいはM1Ultraを選択しようとしている人は、
一度ご自身のパソコンでの作業内容を確認することをおすすめします。
別な機会に現行Macのラインナップでどんな人に合うかについて深掘りします。
今日はあくまでもMac StudioとMacBook Proをどちらを選ぶかについてでした。
以上、今日もありがとうございました。