公開日 2021年6月6日 最終更新日 2023年5月29日

Last Updated on 2023年5月29日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

先日こういうツイートをしました。

https://twitter.com/atomicsound_hys/status/1400383447512752129?s=20

私事のツイートで大変恐縮ですが、

マイクスタンド合計5本も所有してます。(卓上タイプ合わせてですが・・・)

最初にマイクスタンドを購入したきっかけが、

宅録をやりたくて、

アコギやヴォーカルを録るためでした。

その後マイクスタンドのクオリティを上げるために他のものを購入して現在に至ります。

私TAKA∞の周りのギター弾きでも

「マイクスタンドを購入した方が良いのか?」

と悩む人もいます。

今は低価格のマイクスタンドはあるけど、必要なのか否かという問題もあるので、

今日はマイクスタンドの必要性についてお話しします。

 

 

 

 

 

【ギター弾きのマイクスタンドの必要性】(ギター弾きなら1本は持っておこう!)

  • マイクスタンドの種類
  • ギター弾きはブーム式の使用頻度高い
  • マイク録り
  • 自宅での簡易リハ
  • マイクスタンド1本はブーム式を所有しておいた方が便利

 

 

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マイクスタンドの種類

主に2種類あって、

ブーム式とストレート式があります。

 

ブーム式

よくライブでギターやベースを弾く人の前に置いているマイクスタンドです。

ホルダーをつけるアームの長さや角度を変えることによって、

楽器を弾きながらでも邪魔にならないように設定できます。

ただ、このブーム部分を下の写真のように取り外すことができます。

取り外すとストレート式になります。

KC ブームマイクスタンド ストレートタイプ兼用 MBCS-02/BK ブラック (ソフトケース、クリップ型マイクホルダー付)

 

ストレート式

よくヴォーカルがステージ上でハイアクションするために使ったり、

ダンスを交えた歌のために使ったりします。

ヴォーカルオンリーの人はこのマイクで良いでしょう。

楽器を多少弾けるという人は、先程の話したように

ブーム式のブームをとるとストレートになるのであまりお勧めしないです。

K&M ブームタイプマイクスタンド 210/2 BLK

 

 

ギター弾きはブーム式の使用頻度高い

使用状況を挙げると以下の通りです。

・ギター弾きながらヴォーカルやコーラスをやる時

・ピックホルダーの設置

・アコースティックギターのマイキング

・エレキギターアンプのマイキング

特にヴォーカルを兼務するギター弾きは常にブーム式のマイクを使いますよね。

ライブなどでコーラスなくともマイクスタンドを置いておくだけでも、

そこにピックホルダーを設置できるので、

ライブ中にピックを落としても心配ないです。

 

 

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マイク録り

●アコースティックギター

また、アコースティックギターをレコーディングで録音するときは、

ピックアップ付けていればライン録りも可能ですが、

やはりアコギの持つ独特の空気感を出すにはマイキングした方が良いので、

ブーム式は必要です。

 

●エレキギター

エレキギターのマイキングも同様です。

最近ではアンプシミュレーターという便利な機材があるので、

わざわざ大きいアンプで録音する機会が少ないです。

また大きいヘッドアンプにもDI OUTという端子があり、

キャノンケーブルでミキサーに直接接続できるので、

ギターアンプのマイク録りの機会は昔よりは減っています。

しかし、プロの間ではアンプシミュレーターでは個性が発揮されないという人もいて、

そういう人は現在もギターアンプをマイク録りしてます。

やはり、エレキギターはギターアンプと組み合わせて初めて成立する楽器なので、

ギターアンプのスピーカーから出力される音が本来の音です。

そのマイキングする意味も、

エレキギターの音をアンプの至近距離で聴いた音を伝えるためでもあり、

マイクを当てる位置によっても音の印象が変わったり、

自宅用の小さいアンプでも箱の中に入れて、そこからマイキングすることによって、

スタジオで大音量で鳴らすようなフィードバック効果が得られたりしますので、

音の追求の幅が広がります。

 

 

自宅での簡易リハ

特にヴォーカルギターの人はブーム式はあったほうが良いです。

別にマイクを繋がなくても良いし、

むしろマイク自体なくても良いです。

 

要は普段自宅で自分のバンドの曲を練習する時とかでも、

マイクスタンドの位置を決めておけば、

スタジオ入ったときにもスムーズにセッティングできるので、1本ブーム式低価格のもの1本持っておきたいところですね。

K&M ブームタイプマイクスタンド 210/2 BLK

オーディオインターフェースとマイクを持っているなら、

マイクスタンドもあった方が便利です。

 

 

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マイクスタンド1本はブーム式を所有しておいた方が便利

ギター弾きの視点でマイクスタンドの必要性についてお話ししましたが、

正直あってもなくてもどっちでも良い議論です。

 

なくても別にギターさえ弾ければ良いわけで、

マイクスタンド必要ならスタジオに行けば事が足ります。

ただ、そのためにわざわざスタジオに行くのも移動する時間もかかれば、

そこまでの交通機関のお金やスタジオ料金も発生します。

例えば1ヶ月で週1回2時間で700円のスタジオに入ったりすると、

月に2,800円かかります。

そこに交通費を入れると4,000円近くなりますよね。

 

それなら安いマイクスタンドを購入して、

極力自宅でできることは自宅で済ませた方が良いです。

K&M ブームタイプマイクスタンド 210/2 BLK

その浮いたお金を貯めて新しいエフェクターを購入したり、

今後の活動資金のために貯金しておきましょう。

 

かなり話は逸れてしまいましたが、

ギター弾きにとっては、

マイクスタンドは歌うため、マイク録りするために必要で、

1本持っておけば、急に必要になったときにもすぐに対応でき、

またそれが周りとのライバルに差が生まれることもあります。

 

なので、マイクスタンドはブーム式低価格で良いでの1本持っておきましょう。

今日もありがとうございました!