公開日 2022年6月21日 最終更新日 2023年5月19日

Last Updated on 2023年5月19日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

学生時代にバンドをやっていて、就職と同時に辞めてしまうのは、

どこか勿体無いと思います。

辞める理由はなんだろう?

もしプロ目指していて、学生のうちにプロになれなければ解散とかなら話はわかりますが、

自分達がやっていて楽しくて、音楽好きでバンドも好きなら辞める必要はないです。

確かに社会人になるとバンドに割ける時間も少なり、学生時代とのギャップも大きいです。

しかし、メンバーとの調和次第では長く続けれるので、

今日社会人のバンド活動の方法についてお話しします。

 

 

【バンド】社会人のバンド活動方法(メンバー全員同じベクトルが理想)

  • まずはメンバー全員の仕事の就業時間や休日を把握
  • 一番忙しい人に他のメンバーが合わせる
  • バンドに対する熱意も合わせる

 

 

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まずはメンバー全員の仕事の就業時間や休日を把握

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

学生のうちは時間もあり、バンドメンバーが皆同じ学校だったなら、

バイトの時間はあるにせよ集まりやすかったことでしょう。

 

だた、社会人ともなるとそうはいきません。

社会人となると勤務先の拘束時間も長く、それぞれ仕事の裁量によってバンドに向ける力というのも変化してきます。

また、メンバーそれぞれ異なる職業についていることが多いと思いますが、

そうなると業種によって休日が合わなかったり、時間が合わなかったり、などで集まりにくいことが生じるケースが多いはずです。

もし、学生から続いているバンドであれば社会人になるタイミングでメンバー各々の仕事の就業時間や休日を把握し、情報共有しておいた方が良いです。

そうしていると、いつスタジオに入って、いつのライブに出演して、とバンドのスケジュールも組みやすくなります。

 

 

一番忙しい人に他のメンバーが合わせる

padrefilarによるPixabayからの画像

まずはメンバー各々の仕事の就業時間や休日を把握したとして、

メンバー同じような勤務状況(例えば残業なし)や休日(土日休み)、仕事量であれば良いですが、

そうはいかないケースが多いはずです。

例えば、とにかく残業が多かったり、休みが週1あるかないかなどブラック企業的な体系の中でメンバーが働いていたとしたら、

もちろん簡単にバンドとしての時間を合わせることが困難になってきます。

そのメンバーが職を変えれば話は早いですが、生活もあるので簡単には辞めれませんよね。

なので、その場合はまずは一番忙しいメンバーに照準を合わせて、バンドのスケジュールを立ててみましょう。

ここまではどのバンドでもすぐにできるはずだし、このブログで書かなくてもみなさんできることです。

 

 

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バンドに対する熱意も合わせる

David MarkによるPixabayからの画像

一番ここが重要です。

メンバー各々の仕事の勤務時間や休日を把握した上で一番忙しいメンバーにスケジュールを合わせることは事務的な調整となるので、どのバンドでも物理的にできます。

しかし、勤務時間や仕事量によってバンドに向ける時間や気持ちというものがメンバー各々異なってきます。

以下はメンバー仕事とバンドの両立の例です。

あるメンバーは残業も少なくアフターファイブはバンドのことだけ考えて、ガンガン楽器練習して、ガンガン作詞作曲して、どんどんライブをやっていきたい。目指すはメジャーデビュー!

 

もう一方のメンバーは常に仕事が残業が多く、また仕事での接待も多く・・・となると平日はもうヘトヘトで楽器すら触れれず、週末も疲れから練習も1〜2時間くらい・・・とにかく楽器にたどり着くのがやっと・・・

とメンバー内でもバンドに情熱を割ける時間というものまで変わってきます。

この違いを放置してしまうと、バンドに対して一番時間が取れるメンバーが不満を感じてしまい、

最悪の場合はメンバーが脱退したり、バンドの解散の危機にもなってしまいます。

 

もし、今のバンドを続けたい、あるいはこのバンドで成功したいと思うのであれば、

一番バンドに対して時間を取れないメンバーにバンドに対する情熱ごと合わせてください。

そこから何ができるか模索していくと、活動方法も見つかるしバンドの継続の道が見えます。

そのために極力週に1回スタジオ練習はなくともどこかカフェで会うようにして、

コミュニケーションを取ってメンバーそれぞれの状況を把握しておくのがベストです。

とにかく、社会人でバンドをやるのであれば物理的なこと以外にもバンドに対する情熱も合わせることが大切です。

 

以上、今日もありがとうございました。