公開日 2021年11月5日 最終更新日 2023年6月27日

Last Updated on 2023年6月27日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

歌う人やギター弾きも鍵盤キーボードを使う機会があります。

その時にどんな鍵盤を使うのか・・・

一昔前であれば、

安いカシオのキーボードを購入したり、

ガチでシンセサイザーを購入したり、

あるいは子供用のキーボードを買ってみたりする人が多かったのではないでしょうか?

これらキーボードは鍵盤数が多くデスクの幅も取ってました。

しかし、今はデジタル機器の進歩でよりMIDIキーボードを導入しやすくなりました。

この状況下でMIDIキーボード使う方が良いかと思いますので、

今日はギター弾きがツールの一つとして使う鍵盤キーボードについてお話しします。

 

 

ギター弾きに最適な鍵盤キーボードは?(MIDIキーボード推奨!)

  • 鍵盤を使う機会
  • MIDIキーボードがおすすめ
  • 子供向けのものは極力避けよう

 

 

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鍵盤を使う機会

ギター弾きが鍵盤キーボードを使用する機会があるとしたら以下の状況が考えられます。

・歌ものの楽曲制作

・歌の練習

大半はこれらの作業の時に使用することでしょう。

 

歌ものの楽曲制作の補助

楽曲のヴォーカルのパートのメロディーをつくるときにギターを弾くよりも鍵盤を使う方が有効なこともあります。

 

確かにギターで歌のメロディーを作れば良いし、

ギターでも全然できます!

 

ただ、ギター弾きには手癖という良いようで悪いものが備わってます。

手癖があるとそのギター弾き特有の音運びがあって、

それを歌に置き換えると、いつものパターンになったりして歌としての発想が限定的になってしまいます。

 

複数の曲を作っていくと、マンネリ化することもあります。

それを防ぐためにも、

違ったアプローチで曲を作るためにも鍵盤というものも一つの選択肢としてあり得ます。

 

歌ものの曲の場合は、基本的に歌いながら作ることが大切だし、

鍵盤はその補助的なツールとして使う方が良いです。

 

楽器だけで歌ものを作ると、

ブレスを無視したりと、

歌い手泣かせの歌になってしまう可能性もあるので、

注意が必要です。

 

歌ものの作曲は歌いながら行い、

鍵盤あるいはギターを補助的なツールが望ましいです。

 

歌の練習

ギター弾きながらヴォーカルやる人、

あるいはコーラスをやる人が対象です。

 

これも鍵盤使わなくてもギターで良いと思いますが、

ギターと鍵盤を比較すると、

どっちチューニングが安定しているかで考えてみましょう。

 

断然、鍵盤キーボードの方が安定してます。

 

ギターの場合だと基本的に弾く前やある程度弾いた時に、

チューニングを行います。

 

それに対して鍵盤キーボードはチューニングは必要ないです。

 

もし歌だけで練習する場合は、

チューニングが常に安定している鍵盤キーボードに合わせる方が効率が良いです。

 

そのことでしっかり安定した音程で歌の音の確認ができます!

 

極力歌の音程に確認は鍵盤キーボードを使用する方が望ましいです。

 

 

MIDIキーボードがおすすめ

鍵盤キーボードと言っても、

CASIOのキーボードだったり、

シンセサイザーだったり、

複数の種類がありますが、

 

今の時代はMIDIキーボードで充分です!

以下でMIDIキーボードの特徴を見ていきましょう!

 

ワイヤレスあるいはUSB接続が可能

シンセサイザーなどは置き場所に苦労するのでデメリットしかありません。

MIDIキーボードは基本的に小型で鍵盤数も少ないです。

 

KORG (コルグ) MIDI キーボード コントローラー USB パスパワー DTM プラグイン付属 microKEY2 (マイクロキー) 37鍵盤

ここでMIDIキーボードを説明すると、

基本的にDAWソフトのソフトウェア音源を鳴らすためのキーボードという位置付けです。

単体では全く音は出ません。

DAWソフトを立ち上げた時に初めて音が出ます。

ではDAWソフトがないと音が出ないのかというと、

そんなことはありません。

 

上のコルグであれば、

MIDIキーボードを鳴らすためにスマホアプリも提供しているので、

スマホをBluetoothで接続すればDAWソフトは一切不要で、

スマホアプリと連動して手軽に鍵盤を使用することができます。

 

コルグのキーボードはBluetooth接続とUSB接続どちらか選択できる仕組みになってます。

Bluetooth接続の場合は単4電池が必要です。(USB接続の場合は電池は不要)

 

スマホと連動

上でも話したようにコルグの提供アプリを使えば、

MIDIキーボードを使用して音を鳴らせます。

 

またiPhone使用している人は、

デフォルトで入っているGarageBandという音楽制作アプリにもソフト音源が入ってますので、

これらを使って普通に音を鳴らしても良いし、

作曲もできます。

こちらの方が音色はピアノ以外にもベースやドラム、ヴァイオリンなど複数あります。

 

スマホがあればMIDIキーボードは全然使えます!(機種によっては使えないものあるので、購入の際はご注意ください。)

KORG (コルグ) ワイヤレス MIDI キーボード コントローラー Bluetooth DTM プラグイン付属 microKEY2 Air (マイクロキー・エアー) 25鍵盤

 

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子供向けのものは極力避けよう

MIDIキーボードがスマホと連動する前は、

割と選択肢としてあったかもしれません。

 

子供向けのものは本格的なものから玩具として謳っているものなどあります。

 

また音のクオリティも決して良いとは言えないものが多いです。

 

また接続端子もないものもあります。

 

なので、先を見据えても必要はない選択ということになります。 

 


以上、ギター弾きに最適な鍵盤キーボードでした。

少し前まではMIDIキーボードはDAWソフトと連携するしかなく、またミキサーやオーディオインターフェースのMIDI端子で連動するしかなかったです。

しかし、スマアプリの進化やBluetoothの普及でMIDIキーボードが身近な存在になりました。

単体で音が出なくて、作りもシンプルなので、スマホさえあればシンセサイザー買うよりもキーボードシステムを安く手に入れられて部屋の場所も選びません。

https://ameblo.jp/atomic-sound2014/entry-12635982171.html

ギター弾きでこれから鍵盤キーボードを導入する人のご参考になればと思います。

 

以上、

今日もありがとうございました。