公開日 2021年5月18日 最終更新日 2023年4月18日

Last Updated on 2023年4月18日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

昨今ではパソコンは音楽制作で欠かせないアイテムとなっています。

そのパソコンもMacかWindowsどちらが良いのか?

これは永遠のテーマです。

昔はMac一択でしたが、

ここ10年の間でWindows対応DAWも多数リリースされていますので、

もう遜色ないのかもしれないです。

あとは好みの問題だったり、アマチュアだったら職場のOSの問題など、

様々な絡みがあると思います。

そんな中で今日は音楽制作のパソコンはMacあるいはWindowsどちらかについて深掘りします。

 

 

音楽制作においてMacとWindowsどっち?(結論:どっちもOK)

  • Macの特徴
  • Windowsの特徴
  • 導入コスト
  • 音楽制作DAWソフト
  • トラブル解決
  • iPhone使っているならMacを推奨
  • 知識があって自作PCで好きなスペック盛りたい人はWindows
  • どっちもOK!

 

 

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Macの特徴

・macOS Montereyほぼ毎月小アップデートがあり、年に1回大幅なアップデートがある。しかし基本的なものは何も変わらない。

・クリエイターに使用者多く、特に音楽制作者では圧倒的に多く対応ソフトウェアも多く存在します。

・操作が簡単。iPhone iPadを使用している人であれば共通するアプリも多くその延長上のような使用感。

・iCloudを介してiPhone iPadとの連携性が優れている。

・変わらずスタイリッシュなデザイン Appleが自社で作っているのでほとんどデザインは変わらない。

・スペックが高く動作がサクサク デフォルトでWindowsと比べると入っているソフトウェアが少なくまたどのスペックも高いので動作は常にサクサク

・スタバでドヤれる笑

 

 

Windowsの特徴

・使用できるソフトウェアが多い。非対応のソフトウェアはほとんどない。

・世界でユーザーが多い。2020年のシェアはWindows 80.5%、ChromeOS 10.8%、macOS 7.5%https://iphone-mania.jp/news-348098/ 

・本体は様々なメーカーで作られているのでデザインは多種多様。中にはMacBookシリーズそっくりのモデルもある。

・ゲーミングパソコンが豊富。

・50,000円くらいの低価格のモデルが多い。

・外付け機器の互換性が高い。

・自作キットがあり、好きなスペックで組み立てれる。

 

 

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導入コスト

MacはM1チップ搭載してからエントリーモデルのMacBook AirやMac miniの標準モデルでも音楽制作は可能です。

よく音楽制作はメモリ8GB以上推奨で16GB以上あれば尚よしというところですが、

バンドサウンド主体のジャンルであれば8GBで良いでしょう。

複数の音色を使うのであれば16GBあったら尚よしというところです。

Apple 2020 MacBook Air ノートパソコン: Apple M1 Chip、13インチ、8GB RAM、256GB SSD、バックライトKeyboard、FaceTime HDカメラ、Touch ID、iPhoneとiPadに対応 – スペースグレイ

2022 13インチMacBook Air: 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M2チップ, 256GB SSD – ミッドナイト

WindowsではCPUがIntelかAMDの選択肢になってきますが、

基本的にはIntelであればCore i5以上のスペックが必要で6コアが望ましいです。

マイクロソフト Surface Laptop 4 13.5インチ/ Office H&B 2021 搭載/Core i5 / 16GB / 512GB / プラチナ 5AI-00086

 

 

音楽制作DAWソフト

●MacとWindows両方に対応

・Studio One

・Cubase

・Albeton Live

・Digital Performer

・Pro Tools

●Windowsのみ

・Glitch1.3(無料)

・Sound Magic:Piano One(無料)

・Awesome Piano(無料)
・audacity(無料)

●Macのみ

・GarageBand

・Logic Pro

Windowsに無料DAWが数多く存在しますが、

MacのGarageBandは、デフォルトでインストールされていてiPhone iPadで使える利便性がある。

 

 

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トラブル解決

例えばトラブルに遭遇した時にどうしますか?

大半の人はインターネットで検索しますが、

Windowsは同じOSであっても機種が多種多様でスペックの組み合わせも多岐に渡るので、

全く同じ状況を見つけるのは困難です。

それに対してMacはAppleのみなので、同じスペック同じ機種同じトラブルという人を見つけやすいです。

私TAKA∞は以前Mac mini使っているときにCatalinaにアップデートしたときにHDMIにモニターを繋いでいましたが、画面が突然ピンクがかりました。

ですがTwitterを通して同じ状況の人が複数いて、回避方法を共有したり、

私もThunderbolt3からモニターを繋いだら通常に戻りツイートしました。

Macの使用者はインターネットで常々みんなで助け合ってます。

 

 

iPhone使っているならMacを推奨

Macに向く人は、

iPhone iPadと連携して使いたく、かつ簡単に操作したい人です。

iPhone iPadは日本でも多くの人が使用してます。

しかし、iPhoneなのにパソコンはWindowsという人が多いです。

それは職場がWindowsが使っていたり、ビジネスパートナーがWindowsで合わせなきゃいけないということもありますが、

Macユーザーから見れば、勿体無いです。

iPhoneを使っているならiCloudを介せばMacとの連動性は抜群なので、Macをチョイスするのも一つの手です。

iPhoneとMacの連動性は以下の記事にて描いてます。

http://taka-music.com/iphoneとmacの連動性について〜apple製品の最大のメリット/

音楽制作においてはGarageBandとLogic Proは互換性があるので、

例えばiPhoneで原型を作ってLogicで仕上げていくこともできます。

ただしLogicからつくったものはGarageBandでは開けません。

 

 

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知識があって自作PCで好きなスペック盛りたい人はWindows

音楽制作にはある程度のすスペックは必要ですが、

高すぎるスペックまでは必要ありません。

もし、パソコンの知識が豊富であれば、

自分の好きなスペックで、好きなスタイルに合ったものを作ってみても面白いです。

あくまでもパソコンの知識が豊富であることが前提です。

 

 

どっちもOK

以上、音楽制作においてMacとWindowsどっち?についてでした。

結論として音楽制作でMacかWindowsどっちが良いかと聞かれれば、

どっちもOKです。

音楽制作DAWもMacをWindows共通のものが過去よりも増えましたので、

特にどっちが良いというのはありません。

最終的には個々人の好みの問題になるでしょう。

スタイリッシュさや操作性、iPhone iPadとの連動性を重視するならMac

知識があって自分なりにコンポーネントできる、あるいは職場など関係するところと合わせる必要があるならWindowsで良いです。

結局は各個人の価値観です。

今日もありがとうございます。