公開日 2021年4月5日 最終更新日 2023年7月20日
Last Updated on 2023年7月20日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
先日こういった内容のツイートをしました。
バンドヴォーカルの歌の練習場所についてです。
なかなか悩みどころで、答えなどないかもしれません。
中にはヴォーカルは才能だから練習なんかしてないよ・・・
というふうに思っている方がいるけど、
決してそんなことはなく、適切な発声方法を学んだりするので、
プロアーティストも日々進化してます。
練習あるのみなので、
今日はヴォーカルの歌の練習場所についてお話ししていきます。
【ヴォーカル】歌の練習場所について〜一番はスタジオが望ましい〜
- スタジオ
- 自宅
- 河川敷
- カラオケ
スポンサードサーチ
スタジオ
●メリット
・周囲を気にせず練習できる
・EQなどミキサーで音色変えたり研究できる
・鏡見ながらステージングなどライブ本番を意識した練習が可能
●デメリット
・料金がかかる
ツイートのように一番望ましく推奨したい練習場所です。
過去にはオケの音源がないなどで、練習場所として困ることが多々ありましたが、
今はYouTubeなど探せばカラオケ音源でもあるなので、音源については問題なしでしょう。
普段の個人練習やライブ前の声出しで大いに利用すべきです!
ギターヴォーカルの人でDTMなどやっていれば、ベースとドラムが入ったオケをCDやスマホに入れててれば、
それをスタジオで流して演奏すると本番さながらの練習が可能です。
まさにバンドマンにとってスタジオは最高の空間です。
自宅
●メリット
・時間とお金を気にせずある程度自由に好きなだけ練習できる(周辺環境による)
・鏡があれば本番を意識した練習ができる
●デメリット
・同居している家族や近隣住人の迷惑を考えなければいけない
・夜間練習は基本無理
・時間ある分ダラける
心ゆくまで自由に出来そうですが、
やはり同居している家族や近隣住人に気にしなければいけません。
言うまでもなく、人様に迷惑はかけてはいけません。
どうしても自宅で練習したいのであれば、
吸音材の設置や簡易防音システムの導入を考えてみましょう。
自由にできる分ダラけないようにしましょう。
下に簡易吸音ルームの紹介ありますのでリンクしておきます。
スポンサードサーチ
河川敷
●メリット
・度胸が身に付く
・人がいなければ存分にできる
●デメリット
・やはり近隣住人の迷惑
・夜間練習はダメ
あまりこの手法は取らない方が良いのですが、
もし自宅が厳しく、スタジオが予約で一杯、ライブ前の声出しなどで
近隣に迷惑がかからないのであれば河川敷でやっても良いでしょう。
ただしその河川敷に民家が近かったら警察に通報される可能性もあります。
それ以外で少しの人通りなどであれば、その人に聞かせちゃいましょう。
度胸は身に付くことでしょう!
カラオケ
前提条件として下記の注意が必要です。
●1人で行く
個人練習をしたいのに人と行く意味はほぼないでしょう。
歌のアドバイスをしてくれる友人と行くのであれば話は別ですが・・・
しっかりとして目的を持つことです。
●フード食べない
フードをオーダーする意味がわからないし、
歌の練習するのにハッキリ時間の無駄です。
食事は練習前に済ませ、カラオケ屋では練習のみに専念しましょう。
●エコー使わない
ハッキリ言って、誤魔化しで、何でもかんでも歌が上手くなったように聴こえてしまいます。
カラオケを楽しむのであれば良いのですが・・・、
ヴォーカルとして練習するために必要なく害しかないですので、
マイク使う場合はエコーはゼロにしましょう。
●マイクなしで大声で歌わない
よく声量アップのためオケの音量を大きくして、マイクを通さず大声で歌う人がいますが、
そんなことしても声量はアップしません、むしろ喉を壊します。
声量アップは適切な発声があって、息の使い方から生まれます。
大声出したところで声量の成長はないです。
声量アップはボイトレへ通った方が効率良くレベルアップできます。
以上のことをやらないのであればカラオケでの練習はスタジオまではいかないが、
それなりのクオリティです。
メリットは既成の楽曲であればカラオケ音源が無数にあることです。
真剣に取り組むのであればカラオケ屋でもOKです!
以上がバンドヴォーカル、歌の練習場所についてでした。
何が良いかというのは人それぞれなので一概には言えませんが、
基本的にはスタジオが望ましく、人の迷惑にならなければ自宅や河川敷で良いでしょう。
カラオケは真剣に取り組むのであればってとこです。
各々の最適な場所で練習しましょう。
今日もありがとうございました😃