公開日 2021年6月14日 最終更新日 2023年6月2日

Last Updated on 2023年6月2日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

1990年代に入ると、

ロックで一つの革命が起こりました。

それまでメタル系がロックの主流でしたが、

ニルヴァーナの登場で、

全てが過去のものとなってしまいました。

綺麗なギターソロ弾かずに、終始荒々しいサウンドを鳴り響かせ、

独特なコード進行を組み、

ここがグランジというジャンルの始まり、

誰がこんなジャンルの登場を予想しただろうか?

その後のオルタナティブ系へと繋がっていきます。

音楽のジャンルも流行りは廃れ、また流行り、

を繰り返したりもしますが、

時には新しいジャンルも出てきます。

今日はニルヴァーナについて、

名アルバム「NEVER MIND」について最初に聴いた方が良い曲5選です。

 

 

【ニルヴァーナ(NIRVANA)】アルバム「Never Mind 」〜まずはこれを聴こう!5曲

  • Smells Like Teen Spirit    
  • In Bloom
  • Lithium
  • Polly
  • Stay Away

 

 

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Smells Like Teen Spirit

ニルヴァーナと言ったら、

思い浮かぶのはこの曲です!

ニルヴァーナ知っていたら誰しも知っているはずです。

クリーンのカッティングから一気にディストーションを効かせたサウンドになり、

歌が入ると静かになり、

また日本で言うところのサビになると、

またディストーションサウンドで荒々しいサウンドとなり、

これずニルヴァーナサウンドでこの後のオルタナ系の礎にもなってます。

この曲のコードはFm B♭m A♭ D♭の繰り返しです。

 

 

In Bloom

1曲目の勢いでこの曲も聴きたいところです。

「Smells Like Teen Spirit」はグランドサウンドだがどこかポップな匂いもありますが、

この曲もギターリフ、歌のサビもポップですね。

楽曲展開も日本人に馴染みやすいです。

コード進行もあまり予想しにくい展開で、

今作曲頑張っている若い人にマンネリ化していたら、

是非楽曲分析をやってもらいたい曲です。

 

 

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Lithium

静かに入り、ちょっと渋さが漂うギターから始まり、

途中から荒々しいサウンドになる。

緩急のメリハリが素晴らしい。

この曲のギターは1音下げとなってます。

 

 

Polly

これまでここで挙げた曲の中では、静かな曲で、

アコギを使った曲だが、コード進行はロックというかニルヴァーナ!

でも、こういう曲でもリフで構成されていて、

やはりロック!

 

 

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Stay Away

終始荒々しく、100%純度の高いロックな曲というところでしょうか。

ベースが面白い曲でもあります。

少ないコードでも印象を残せるリフをこんなグルーブで作れるニルヴァーナの凄さを思い知らされます。

 


 

以上、ニルヴァーナ「NEVER MIND」5曲でした。

合計13曲も収録されているのに勝手に5曲選ぶのは非常に申し訳ないというか、

全て素晴らしい楽曲なので、難しい選択になりました。

なんと言ってもギターリフがカッコイイですね。

「NEVER MIND」はメジャーとして最初のアルバムで、

それまでのアンダークラウンドさも残しつつ、

売れるため「全米トップ30」に入るためにもポップなサウンドも取り入れて、

結果的に様々なリスナーを獲得するに至りました。

これが前作の「ブリーチ」を全て引きずっていたら、

売れたのが遅かったか、アンダーグラウンドのまま行って、

根強いファンを作って長い活動をしていたか、

これは勝手な想像ですが、

ニルヴァーナがこれだけ世界的に売れたので、

ニルヴァーナが売れない世界というのは想像できないでしょう。

またどこかの機会で「ブリーチ」「インユーテロ」も同じように5選やりましょう。

今日もありがとうございました!