公開日 2022年3月4日 最終更新日 2023年1月25日
Last Updated on 2023年1月25日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
30年近く活動しているメジャーのバンド、
かつて日本にはどれだけ存在しただろうか?
1990年代にこんなに長いキャリア活動しているバンドは少なかったはず・・・
むしろその時代に始まった、あるいはデビューしたバンドは、
今でも活躍し不動の地位を得ています。
ミスチルやスピッツ、GLAYなどが代表的なところです。
そのアーティスは必ず名作と言われるアルバムがあって、
今でも語り継がれてます。
今日はそんなスピッツの名盤「ハチミツ」をレビューします。
【スピッツ】名作アルバム「ハチミツ」全曲レビュー(90年代黄金期の象徴)
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ハチミツ
一度聴いたら忘れないこの爽やかさ、
まさにこれがスピッツと思ってしまいます。
スピッツのヒット曲は明るく優しく爽やかです。
この今日はシングルではないので、
スピッツの隠れ名曲かも!!
涙がキラリ☆
最初の歌詞のフレーズが耳に入ると、
夏を連想させますよね。
それよりも最初のイントロのギターが、
夏の良い感じにジメジメして、
爽やかな風が吹いている。
勝手に北海道の夏の雰囲気を重ね合わせてますが、
嫌な暑さに爽やかな風を吹かせてくれる曲です。
この曲はシングルです。
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歩き出せ、クローバー
イントロからAメロのアルペジオ、
まさにこれがスピッツの特徴と感じる1曲です。
楽曲形式としてはAーBーAーBーCーBあるいはAーBーAーBーサビーB、
どちらだろう?
人それぞれ感じ方があるから、
答えは十人十色というところで良いでしょう!
ルナルナ
シングル「涙がキラリ☆」のカップリング曲ですが、
かなり人気の高い曲です。
全体的にキャッチーで馴染みやすいメロディーで、
曲を聴いているとついついリズムに乗ってしまいます。
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愛のことば
ギターポップな印象が漂う、
90年代の音楽を象徴するしっかり構成が整えられている感じです。
2010年代はかなり捻った構成の楽曲がヒットする傾向がありましたが、
90年代はAメロ、Bメロ、サビとしっかりと整った音楽が多い印象です。
トンガリ95
スピッツの印象といえば、ポップよりのロックという印象を持っている人が多いと思いますが、
実は元々パンクをやってたバンドでした。
だから「スピッツ」・・・
しかし、ブルーハーツの「人にやさしく」という曲で打ちのめされて一時期活動休止して、
その後に今のスタイルに繋がっています。
この曲はアルバム中というよりスピッツでかなりROCKしてる曲です。
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あじさい通り
ウィキペディアより、
梅雨の風景を彷彿させる曲。2020年公開の映画「猫ちぐらの夕べ」にて演奏された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハチミツ_(アルバム)
90年代の曲が20年代の映画に使用されるのは、
このアルバムが如何に名作かがわかります。
ロビンソン
スピッツ=ロビンソン
と言っても過言ではないくらい代表曲です。
そして90年代の代表曲でもベスト5に入って欲しい1曲です。
なんと、このタイトルは仮タイトルがそのまま本タイトルになったらしく、
草野マサムネ氏がタイに旅行した時に印象に残った「ロビンソン百貨店」とか・・・
Y
切なさを感じるバラード調です。
今までの印象とは異なります。
ギター視点で聴くと、
アルペジオばかりという批判もあるかもしれませんが、
逆にたくさんアルペジオの引き出しを持っている、
しっかりと楽曲の印象を色付けています。
グラスホッパー
これもスピッツではROCKな部類に入ります。
ちょっとロックロールなノリで歌はポップというギャップが良いですね。
本当にギターはかなりゴツくて歌は爽やか!
でもサビはしっかりポップに寄せてきてますね。
君と暮らせたら
このアルバム通して、
スピッツのたくさんの顔を見てきましたが、
最後はスピッツの一番の特徴で締めくくりです。
スピッツの隠れ名曲集とかあったら、
この曲も入れて欲しいですね。
以上、
今日もありがとうございました。