公開日 2022年1月30日 最終更新日 2023年10月3日
Last Updated on 2023年10月3日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
ギターをある程度弾けるようになって、曲ができるようになると、
ギターのサウンド面にも拘りが出てくる頃ではないでしょうか。
真っ先に歪み系のエフェクターに手を出したくなって、
色んな情報をインターネットのレビューを読んで品定めをして、
ポチるというのが今の現代人の購入システムの一つ。
ただそれだと、
レビュー書いている人とのギターの使用環境が異なるので、
購入後にそのレビュー通りにならなく、失敗なんてこともあります。
これが最初のエフェクター選びだとショックも大きいです。
今日はギター初心者が最初に手を出してはいけない歪みエフェクターについてお話しします。
【ギター初心者】最初に手を出してはいけない歪みエフェクター(成長の妨げになる)
- 深すぎる歪み
- ツマミが多い
- ファズ
- 初心者に無難な歪みエフェクター
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深すぎる歪み
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/01/other-g0629c681a_640.jpg?resize=284%2C284)
このタイプエフェクターは、ゲイン0でも歪んでるし、つまみを少しでも上げると荒々しくなります。
以前も描きましたが、最初にこのタイプを選んで練習すると、
何を弾いても上手く聴こえてしまいます。(それでモチベーション上がれば良いですが・・・)
別の言い方をすると、
荒々しい音なので、
何を弾いてるのか分からなる状態に陥ります。
特にメタル系を売りとしたエフェクターに多いので、
2台目の歪みエフェクターで検討する方が吉!
ツマミが多い
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_9340.jpg?resize=402%2C301)
中には6つもツマミがあるものもあります。
これだけあると設定にも迷いが生じますし、
ギターアンプの設定との兼ね合いもあるので、
それだけに悩んでしまうこともあります。
しかし、慣れれば細かく音を作ることができるので、
今後を見越して長く使用すると決めて購入するのであれば、
それはそれで良いです。
たくさんのツマミをコントロールする自信がないのであれば、
シンプルなツマミのタイプから始める方が無難だし、
それでもエフェクターとしての機能は充分に果たします。
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ファズ
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/01/985510_s.jpg?resize=356%2C238)
とにかく荒々しい歪みなので最初のエフェクターとしては不向きです。
ディストーションと同じような深い歪みというイメージですが、
ニュアンスが違います。
ディストーションはオーバードライブと対比させられ、
オーバードライブは浅い歪みという印象もありますが、
そうでもなく、
アンプをフルアップした時の歪みを再現してます。
それに対してディストーションは機械的な歪みで、
割と深い歪みのモデルが多いです。
まず、ファズの起源の諸説としてPA機器の故障から生まれたのが最初で、
その音を再現した音という説もあります。
ファズはディストーションとは異なり、
どこかノイズみたいなニュアンスがあります。
とても荒々しくGAINを少し上げただけでも、
深く歪みます。
ただ、ファズストラトキャスターのギターで、
ギターのヴォリュームやトーンを上手く使って味がでますので、そういう使い方ならOKかと思います。
これも2台目の選択が良いです。
初心者に無難な歪みエフェクター
TS-9 Ibanez
OS-2 BOSS
オーバードライブとディストーションを連続可変でミキシング可能。2種類のエフェクターの直列使用では得られない、画期的なブレンド・サウンド。
OS-3 BOSS
名機OD-1を受け継ぎ、歪みへのこだわりを凝縮した新開発のデュアルステージ・オーバードライブ回路を搭載。少ない歪みでも粘りのあるサスティーン、太い低音が得られます。
DS-1 BOSS
BOSS初のディストーションとして1978年にデビュー。BOSSコンパクトの原点といえるモデルです。甘くマイルドなソフトディストーションから、高域のエッジが立ったハードな歪みまで幅広く対応。まさに歪みサウンドの王道です!多くのモデルが登場する中、常にトップモデルとして君臨し続けるには訳があります。
以上、今日もありがとうございました。