公開日 2021年10月8日 最終更新日 2023年6月21日
Last Updated on 2023年6月21日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
ギターが長年使用していると、
パーツの経年劣化などで修理にお世話になることが度々あります。
ものによっては修理出すよりも新しいギターを買った方が安いなんてこともあります。
しかし、高価なギターであれば長く使いたいと思ったら、
修理という選択肢になります。
その時に闇雲に楽器屋に行って、
修理の受付をしてしまうと、
不利益を被ることがあります。
そうならないためにも、
修理に出すときに必ずする行動5つのことについてお話しします。
【ギター】楽器店の修理(リペア)に出すときに行動すること5選
- ギター友に相談
- 修理箇所を明確にする
- 即答しない
- 他店を回ってみる
- 地元のギター工房に行ってみる
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ギター友に相談
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/10/394356_s.jpg?resize=283%2C189)
急に楽器屋の修理に出すことは、
場所によってはあなたが不利益を被ることがあります。
ある楽器屋によっては、
修理を請け負って、
あなたが希望する修理箇所以外にも不具合を見つけたら、
脅し文句をの言葉を並べて、
とにかく多数の修理をするようなところがあります。
確かに色々なところ修理して完璧にしてくれるのはありがたいですが、
別に修理しなくても良いところにまでおよび、
結果的に楽器屋の利益しか生まない結果になることが多いです。
そうならないためにも、
自分自身でギターのメカニズムをキチンとしてと理解しておくことも必要だけど、
それと同じくらいに、
ギターの友人にも相談して、
どこの楽器屋に修理出すのが良いか、
正確な情報を仕入れましょう。
ギター友がいない場合は、
インターネットのクチコミやSNSで自ら情報を探しましょう。
要は何も情報なしに楽器屋に修理を出すことは
ある意味未知の世界です。
修理箇所を明確にする
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/10/1694864_s.jpg?resize=381%2C253)
楽器屋の情報をインターネットで収集するにも限界があり、
事細かな情報を知るのも無理があります。
また緊急で楽器屋に修理依頼をする時もあります。
そうなったら楽器屋に修理を出すことになりますが、
しっかり修理するところを自分なりに把握し、
ただ○○の部分が壊れてる〜だけでなく、
なぜ壊れたかまでしっかり把握して、
自分で説明できるくらいにしておきましょう。
例えば、
9フレットが抉れていて、ギターを弾いていて特にチョーキングした時に音が途切れます。
なので、フレットのすり合わせをお願いします。
という具合になぜ悪いのかというところまで把握しましょう。
また機械的な音が出ない場合でも、
自らサーキット回路までみて、
おそらくで良いので、
この辺の配線が錆びているから音が途切れてしまう・・・
つまり、あなたが話を先導していくということです。
そうすればあなたが楽器に対する知識があると思われ、
余計な箇所まで修理される可能性がグッと減ります。
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即答しない
どの楽器屋の修理でも一度診断して、
その上で修理の見積書を提示します。
急いでなければ、即答するのはやめましょう。
もしかしたら、
修理料金はバカみたいに高いかもしれません。
また全国展開している楽器屋なら、
修理工場が他地域にあって、
そこまでの運賃が含まれている可能性もあります。
とりあえず急いでなければ、一度踏みとどまって、
次↓
他店を回ってみる
他店でも修理依頼を出してみましょう。
今この時代に多数の楽器屋があるので、
修理料金が楽器屋によって異なることがあります。
また修理する人が違えば、
修理方法も十人十色です。
医療で言うとセカンドオピニオンですが、
楽器も同じで、
一箇所だけでなく、
色んな意見を取り入れることも大切です。
時間が許すなら複数の楽器屋に診てもらって、
納得のいくところに修理を出すのも一つの手だし、
そうすることで色んな楽器屋の修理料金システムの勉強にもなります。
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地元のギター工房に行ってみる
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2021/10/45157_s.jpg?resize=409%2C271)
日本の各地域にある楽器屋で有名どころは、
全国展開しています。
先ほども申したように、
楽器屋ごとにリペアマンがいる店もあれば不在の店も、
また、リペアマンがいたとしても、
大掛かりな修理は本部の修理工場送ったり、
あるいはリペアマンが不在のところは直接メーカーに送ると言うこともあります。
このケースでは修理の工賃の他にも運賃が上積みされると勘ぐりたくなります。
実際にどうなのか定かではありませんが・・・
いずれにしても楽器屋の修理料金は高い印象は否めないです。
なので、
万に一つの話ですが、
地元のギター工房があるならそこに修理依頼するのも良いです。
そういうギター工房は趣味で副業的にやっているところもあって、
稀なケースで全国展開している修理費よりも半額くらいで済むケースも少なくはないです。
そういうギター工房はほとんど知られることがなく、
インターネットでも見つかりにくいです。
街の片隅を歩いていたら、
こんなところに楽器屋が・・・
というレベルで見つかることがあります。
もし地元に楽器工房あるいは地場の楽器屋があるなら、
そういうところに常時通ってみましょう。
以上、楽器店の修理(リペア)に出すときに行動すること5選でした。
今回の記事は私TAKA∞自身も過去に何度か楽器屋修理に出して、
金銭面で失敗をしました
特に若い時は知識も乏しかったので、
楽器屋に言われるがまま修理させられ、
自分では支払えないくらいの金額を請求されたこともありました。
今では楽器屋の店員を巻き込むくらいの知識はあるので、
そんなことはさせません!
どんな時でもそうですが、
しっかりその分野の知識を得ること、
そして自分で動くことと人とのつながりを持っておくことですね。
これからギターを修理出して失敗しないことを願います。
以上、
今日もありがとうございました。