公開日 2022年5月28日 最終更新日 2023年5月17日

Last Updated on 2023年5月17日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

バンドをやっているギター弾きはこれまで様々なギターアンプを使用した経験があると思います。

主に有名ブランドのアンプは全国津々浦々のスタジオやライブハウスでは必ず常備していると言っても過言ではないくらい、

それくらいベストセラーかつ信頼度が高いです。

特にこれからバンドをやりたいと思っているギター弾きの方は、

ライブハウスなどでギターアンプはスムーズにセッティングできた方が準備した曲も全てできるし、

そこでコケると1曲分できなくなってしまう恐れがあります。

せっかく準備した曲は全てやりたいですね!

そのためにスタジオで色々なアンプを試した方が経験値を高めることにも繋がるので、

今日は一度は使った方が良いギターアンプ5つ紹介します。

 

 

【エレキギター】一度は使った方が良いギターアンプ5選(王道は経験すべし!)

  • Roland JC−120
  • Marshall JCM900
  • Marshall JCM800
  • VOX AC-30 
  • Fender Twin Reverb 65″

 

 

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Roland JC−120

日本のメーカーですが、世界的ギターアンプのブランドで、

おそらく日本のスタジオやライブハウスをはじめ、様々な場所に常設していると言っても過言ではないくらい名機種です。

もしかしたら、ライブハウスでMarshallが壊れてこのJC-120しかない・・・なんて状況もあり得ます。

 

このJC-120はクリーンサウンドに特徴があり、温かく澄んだイメージです。

またエフェクターの乗りが良く、特にBOSS製品のエフェクターとは相性抜群です(BOSSもRolandなので必然ではありますが・・・)

よって、エフェクター次第でオールジャンル対応のアンプです。

 

ほぼどこのスタジオにもライブハウスにもありますので、

音作りの仕方、所有しているエフェクターで何が相性が良いかスタジオで確認しておきたいところです。

ROLAND JC-120P Jazz Chorus ギターアンプ レバースイッチ仕様

 

 

Marshall JCM900

※写真はイメージ

Rockギターの代名詞的アンプ、ギター弾きで知らない人はいないでしょう。

こちらもJC-120と同じくらい全国津々浦々のスタジオやライブハウスに常設してます。

ライブハウスではステージ上手に設置している例が多く、

ライブ経験者ではこのアンプ使用したことあるギター弾きは多数いることと思います。

 

特徴として、2チャンネル仕様でクリーンと歪みをボタンあるいは専用フットスイッチで切り替えれます。

ただイコライザーはクリーンと歪み共用です。

サウンドとしても文句の付けようがなく、

クリーンは歪まずクリアで、アンプのGainとVolumeのバランスで太くしたり繊細な音にしたりと多彩にコントロールできます。

ドライブはかなりザクザクに歪み、アンプの歪みだけでもメタル系も充分網羅してます。

 

またこのアンプを使えるのであれば、Marshall JCM900より後のJCM2000以降も充分使えます。

 

こちらもスタジオに必ず1台以上はあるので、使用してみてほしいところです。

 

 

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Marshall JCM800

こちらはJCM900の一つ前の世代のアンプですが、

現在マーシャルでは扱い商品の一つです。

1980年代に登場したアンプで当時のハードロックのギタリストに使われてきて、

今も愛用者が多いです。

 

JCM900とは違い1チャンネル仕様かつマスターヴォリュームで歪ますタイプなので、

音を歪ませるには全てのツマミはフルテン(全て全開)にします。

JCM900と同じように使うと「あれっ!?音が歪まない・・・」なんてことになります。

 

このアンプを設置しているスタジオやライブハウスは過去から見たらメッキリ減りましたが、

急にこのアンプに当たった時には、何も知らない状態で使用すると音作りでパニックになる可能性もあるので、

スタジオで経験しておきたいところです。

音作り等は以下の記事に書いてます。

http://taka-music.com/ギターアンプ、マーシャルjcm800の音作りの方法(ポ/

Marshall ギターアンプヘッド 100W 2203

 

 

VOX AC-30 

王道的なアンプに位置付けられますが、

あまりライブハウスで見かけることは少ないです。

スタジオでは複数ある部屋の1つにあるとか、別途貸し出しで置いているところもあります。

このアンプのネーミングに「30」と付いてますが、

これはアンプの出力30Wを意味します。

この30Wと聞くとライブなんてできないだろう・・・と先入観を抱いてしまいます。

がしかし、真空管アンプの30Wなので自宅で使うトランジスタとは出力レベルが遥かに異なり、

バンドでスタジオで入って演奏しても音がドラムやベースに埋もれることはないし、

むしろ他の100wのアンプと大差ないように感じます。

30wだからと言って舐めてかからないほうが良いし、

もし気になるのだったら一度スタジオで試すべきです。

 

 

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Fender Twin Reverb 65″

正直このアンプはスタジオあるいはライブハウスによって有無が分かれます。

一応王道の一つですが、私TAKA∞は使ったことはありません。(だったら書くな・・・って感じですが・・・)

でもFender系統のギターを使用している人は試す価値はありますよ!

ギター本体とアンプは同じメーカーに統一した方が相性が良いに決まってますし、

ましてFenderアンプはFenderギターに合うようにつくられてますので、

ここで一つ最適な音というのが生まれます。

ギターアンプに特にこだわりがないなら、このアンプ試す価値アリ!

 

 


以上、ギター、一度は使った方が良いギターアンプ5選でした。

正直、上2つのJC-120とJCM900を知っていれば基本的に大丈夫ですし、

常に普段のスタジオからこの2台使っておけば、本番ステージでの音作りはスムーズに行きます。

ただ、ライブハウスで演奏する前には事前のどんなギターアンプを用意しているか、ライブハウスに確認しても良いですね。

今日もありがとうございました。