公開日 2022年3月1日 最終更新日 2024年3月6日
Last Updated on 2024年3月6日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
ギター弾いていてバンドを組むと、
ライブをする機会が多くあります。
その時に演奏ミスというものは付き物です。
我々は人間なので間違うのは当たり前で、
ミスしたことない人はおそらくいないでしょう。
ただ演奏ミスした時は恥ずかしいですね。
今日はライブ中に演奏ミスした時の対処方法についてお話しします。
【バンド】ライブ時に演奏ミスしたときにどうする?(ミスしても堂々とする)
- ミスは仕方ない
- とにかく堂々としている
- 次に繋ぐことを考える
- 次のライブへの課題
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ミスは仕方ない
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/03/sad-g8cb2e8345_640.jpg?resize=414%2C256)
冒頭でも申しましたが、
人間は間違う生物です。
間違わない人間は、
もしかしたらいるのかもしれませんが、
そういう人は行動していない、
あるいは何もしていない人間です。
何かしている人は常に行動している人で、
その人方は常に失敗して、修正して、
そして成功へと導きます。
なので、人間の演奏はミスというものは常に付き物です。
普段からしっかり練習してミスしないようにするのも対策の一つですが、
それでもミスすることもあります。
これは致し方ないことです。
でもライブでみんなが見てる前でミスするのは恥ずかしいですね・・・
経験ある人は誰もがこの道を通ってますが、
ミスした瞬間、「あっ!やってしまった!」
何とも言えない心が凍りつきます。
ただ先も言ったように人間はミスをします。
ミスをした時にどうするか?
この時にどういう姿勢でいるかが大切です。
とにかく堂々としている
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/03/music-gaf8103210_640.jpg?resize=480%2C317)
まず、自分がどういう姿勢でいるか、
その前に、
あなたはどんなライブを見たいですか?
例えばプロで憧れのギタリストのライブで、
ミスしてモジモジ恥ずかしがる人のライブを観たいですか?
あるいはミスしてその後何も演奏できない人のライブ観たいですか?
そんなライブ観たくないですよね。
ミスした時は堂々としてた方が良いですよね。
プロギタリストでミスした時は皆さん堂々としているし、
うまくアドリブで次に繋げてます。
アマチュアのライブでミスして頭抱えて演奏を放棄したりする人いるけど、
ステージ立つ以上は誰もそんな姿を望んでいないし、
お客さんも貴重な時間を割いてあなたのそういう姿を観にきているわけではありません。
なので、ミスした時は堂々としていれば良いのです。
細かいミスは自分だけわかってお客さんはわからないこともあります。
また、分かりすぎるくらいミスした時は、
笑ってごましても良いし、
楽曲の出だしでミスしたら、
「間違えましたもう一回やります」と伝える方がまさにライブをやっている感じです。
演奏にミスは付き物なので、堂々と振る舞ってOK!
下の動画はガンズアンドローゼス時代のスラッシュがミスった時のものです。
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次に繋ぐことを考える
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/03/color-is-changable-in-ps-gaf6b340b1_640.png?resize=280%2C280)
演奏ミスした時に堂々としていれば良いですが、
でも演奏には戻ってくださいね。
堂々とするのと同時に、
次のどこの小節から入るか、
それをまず考えましょう。
ミスして、どこから演奏に戻れるかをしっかり判断しなければいけません。
例えば、
ギターソロでミスしてフレーズが頭から飛んでしまった時、
これが一番危機的状況かもしれません。
そういう時は、
その楽曲のキーでアドリブで弾くのも良いです。
瞬時にアドリブが厳しいのであれば、
あらかじめフレーズ飛んだ時にとりあえずオクターブ奏法で弾こうとか、
自分なりの対策を立てるのもありです。
とにかくミスした時は次に繋げることをその場で考えましょう。
次のライブへの課題
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/03/business-gbc395a1b0_640.jpg?resize=440%2C293)
演奏ミスしたライブの後どうしますか?
そのままスルーしますか?
それだとまた同じ過ちを繰り返す可能性もあります。
ここで次のライブへの課題ということで、
今回ミスしたことを振り返ってみましょう。
なぜミスしたのか考えてみましょう。
普段の練習どうだったか?
練習量不足あるいは練習内容に問題はあったか?
楽曲をしっかり覚えていたか?
深掘ればたくさん問題点は出てきますが、
自分なりに課題を見つけて、
次のライブに向けて練習方法を変えたり、
練習量を増やしたりと自分なりに対策を考えていきましょう。
それが次のステージへ繋がります。
以上、ギター、ライブ時に演奏ミスしたときにどうする?についてでした。
とにかく演奏ミスした時は堂々として次にどこで演奏に戻るか、そして次に繋げるかが大切です。
ミスしない人間はいなく、
ミスする方が色んな人課題も見えてきて成長する機会がたくさんあります。
何かなっていると失敗は付き物だし、
それによって色んな道が見えてきますので、
成長できると思ったら恐れずに堂々と失敗して次に繋げたいですね。
ミスはしないように普段の練習もしつつ、
ミスした時は堂々としましょう!
以上、
今日もありがとうございました。