公開日 2021年11月24日 最終更新日 2025年9月6日

Last Updated on 2025年9月6日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

初心者がギターを購入する際、

よくフライングVなど変形はほとんど敬遠される傾向があります。

その理由として、

ストラトやレスポールから見て使用ギタリストが少ない点、

価格がやや高価、

座って弾けない、

この3点が挙げられます。

上2点は致し方ない面も見受けられますが、

座って弾けないというのは、

ハッキリ言って「そんなことはない!」と言い切ります!

座り方次第でフライングVも楽々弾けますので、

今日はフライングVで座って弾く方法についてお話しします。

 

 

【ギター】フライングVで座って弾く方法〜椅子に座れば楽勝!(おすすめFVギター紹介!)

  • 地面に座って弾くのは無理
  • 常に立って弾く
  • 椅子を使う
  • フライングVは2本目以降の所有を推奨!

 

 

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地面に座って弾くのは無理

おそらくどの方法で座っても難しいです。

下の写真はフライングVですが、

ボディがV字で構造上、どうしても腿の上にギターを乗せると、

V字の後方の部分が地面に当たるか、

上手乗せたとしても弾きにくかったり、

腿の上でギターが不安定となります。

 

ただ唯一胡座であればできなくもないですが・・・

V字の下になる先端部分を胡座の両足の間に挟む感じにすれば何とか弾けますが、

ちょっとシンドいです。

その状態でやると、もしかしたら変な癖がついたり、

弾くフォームにも悪影響が出ることもあるので、

フライングVは基本的には床に座して弾くことは困難です。

 

 

常に立って弾く

そうなると、この記事のタイトルを覆しますが、

やはり常に立って弾くことになりますね・・・

フライングVの場合は立って弾くのが一番の合理的な方法です。

 

しかし、常に立って弾くのは疲れるし、

ギターという楽器は、

時には何気にテレビ見ながら弾きたい時もあるので、

そうなるとギターという楽器の手軽さの醍醐味の一つが損なわれてしまいます。

 

やっぱりフライングVはスタンディングで演奏するのか・・・

 

 

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椅子を使う

だがしかし・・・そんなこともない!

ここでフライングVのギターを座って弾くことを諦めないでください!

 

下のYouTube動画をご覧ください。

https://youtu.be/MDKL8Gp8vUo

高速ギタリストのポールギルバートのギターdemo動画ですが、

これはフライングVでしかも座って弾いてますよね。

右足の腿の上にV字の窪みのところを乗せてますよね。

実は椅子に座ると、

フライングVは座って弾けるのです!

実はこの座った時の状態が立って弾いた時のギターの位置と同じになります。

 

前にこのような記事を書いた時、

http://taka-music.com/ギター初心者、スタンディングで弾く方法〜座っ/

ストラトやレスポールで利き足と逆の腿にギターを乗せることで、

ピッキングの位置は腹部の真ん中にきます。

そうすることで立って弾いた時と同じ位置にギターがきます。

 

フライングVではこの時と同じ状況になります。

最初はちょっと違和感ありますが、

慣れれば特に問題なしです。

PLAYTECH (プレイテック) エレキギター フライングVタイプ 2ハムバッカー仕様 オレンジ

Epiphone/Flying V Prophecy Yellow Tiger Aged Gloss エピフォン

Epiphone Flying V

フライングVは2本目以降の所有を推奨!

できれば2本目以降の所有にしたいところですね。

やはり色んな場所でフレキシブルに弾けるという利点が、

ギターの特徴だし、

それを最大限生かすにはフライングVだと利点が減ってしまいます。

最初のギターは極力ストラトやレスポールにして、

弾けるようになって、2本目どうしようかという時にフライングVを購入すれば良いです。

もちろん、どうしても最初からフライングVを選びたい人は、

上のように椅子に座れば弾けますので決して止めません。

しかしギターのフレキシブルさを活かしたいなら、

最初にストラトやレスポール推奨で2本目以降でフライングVの選択が望ましく模範的な選択です。

あくまで各々の価値観で選択してOK!

 

以上、

今日もありがとうございました。