公開日 2022年4月21日 最終更新日 2023年3月21日
Last Updated on 2023年3月21日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
エレキギターを買ったは良いが、
諸事情でアンプを買っていない状況はザラにあります。
金銭的事情がほとんどですが、
まずは本体のみ買って、後からアンプを購入するという方法とのことでしょう。
事情は人それぞれなので、
これがダメとは一概には言えないので、
今日このブログでギターアンプなしでの練習する際のポイントについてお話しします。
ただエレキギターはギターアンプがあって初めて成立する楽器ということを忘れないでください。
【エレキギター初心者】アンプなしでの練習する際のポイント(ピッキングに過度な力を入れない)
- 古いオーディオ機器があるならそれを使う
- ピッキングに力を入れない
- 不要な弦鳴っていないか意識する
- 練習の際に常に録音する
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古いオーディオ機器があるならそれを使う
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/04/audio-g00af26fa0_640.png?resize=376%2C238)
最近ではCDコンポやラジカセというものは主流から外れ、どこか過去のものとなっています。
例えば、
CDラジカセや自宅カラオケのレーザーディスクプレイヤー、MDコンポなどオーティオ機器で、
機種によってマイクと接続するため6.3mmのサイズのモノラル端子が搭載していれば、
そこから音を出すことが可能です。
ただそれはマイクの出力規格に合わせていて、エレキギターの出力規格ではありません。
だけど、出力する音が細くなるけど、自宅でギターを弾く分には特段問題はありません。
昔は、ギター初心者はギターアンプはオーディオで充分と言われていたものです。
もし、自宅にそのようなオーディオ機器があるなら、
ギターアンプを購入するまではそれらの機材で音を出して弾きましょう。
ピッキングに力を入れない
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/04/guitar-g2bf715d95_640.jpg?resize=420%2C236)
ここからが実際スピーカーを通さない時の弾き方ポイントです。
エレキギターのアンプを通さない生音は、アコギと比べると音は格段に小さく、
アコギみたいな大きな空洞がなく音が空気と共鳴しないので当然です。
そのような中でギターを弾いてしまうと、
音量を稼ぐためにピッキングに力が入りがちになります。
しかし、その感じでギターアンプに通すと、
無駄に力が入ってピッチが狂った音になったり、
またアタックが強く、ピッキングの表現としての強弱の表現が分かりにくくなります。
この癖がついてしまうと、克服するのに時間もかかるし、
色んな楽曲にチャレンジする時間が奪われてしまいます。
音が小さいからどうしてもピッキングの強さで音量を稼ごうとするのは分かりますが、
ここはしっかり肩の力を抜いてピッキングしてください。
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不要な弦鳴っていないか意識する
![](https://i0.wp.com/taka-music.com/wp-content/uploads/2022/04/electric-guitar-g15e34de38_640.jpg?resize=435%2C315)
上でも話したように、
エレキの生音はとにかく空洞がなく空気と音が共鳴しないので、
ピッキングした時の音は小さいです。
その影響で演奏する際に不要な弦を鳴っても気づかないことがほとんどです。
ましてギター初心者の人はかなり度外視しがちです。
しっかり鳴らしたい音が鳴ってて、不要な弦を多少弾いても問題なしと思いますが、
そこがエレキギターを生音で練習する落とし穴です。
不要な弦をそのまま度外視して、ギターアンプに接続して弾いた時に、
その不要な弦もエレキギターのピックアップ(ギターのマイク的な機械部分)が音を拾いますので、
結果的にスピーカーから出てくる音は不明瞭な音になり、
何を弾いているのか分かりません。
というよりその不要な弦を鳴る以上はミスタッチとなってしまいます。
もしギターアンプを購入するまでの期間にエレキの生音で弾く際には、
しっかり必要な音だけを鳴らし、
極力不要な弦を鳴らさない意識をする必要があります。
ギターは不要な弦を鳴らなさい、
このことをミュートと言いますが、
エレキギターは音を鳴らす楽器と同時に音を消す楽器でもあります。
練習の際に常に録音する
その不要な弦をなっているか否かを確認するためにも、
ギターの練習の際にはしっかり録音しましょう。
エレキの生音なので正直不要な弦が鳴ってても気づかないことがほとんどですが、
スマホを極力エレキギターに近づけて録ってみて、
演奏毎に録音して再生して、細かくチェックすることが大切です。
やはりエレキギターはアンプがあって初めて成立する楽器なので、
アンプなしでエレキギターを弾き続けるのは、
正直なところ望ましくはないです!
それぞれ事情はありますが、
エレキギターを弾く以上はアンプもしっかり揃えて取り組むべきです。
今日描いたことはギターアンプを購入するまでに意識して取り組むことです。
せいぜいMax1ヶ月の期限としたいところです。
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以上、今日もありがとうございました。