公開日 2022年2月13日 最終更新日 2023年5月2日
Last Updated on 2023年5月2日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です
昨日は、学生が選ぶM1チップ搭載Macのおすすめは?と言うことで、
コスパが良く汎用性高いMacBook Airがおすすめとお話ししました。
現行4モデルのうちMacを選ぶにしても、
ただモデルのチョイスだけでなく、
Macでどこでどういう作業をやるかによって、
選択方法が変わってきます。
人それぞれというところですが、
動画編集をやるのであればストレージやメモリをある程度スペック盛らないと厳しいし、
インターネットの調べ物やレポート作成では吊るしモデルで事が足ります。
今日は、M1チップ搭載のMacを購入する際のポイントについてお話しします。
【Mac】学生が選ぶM1チップ搭載Mac購入する際のポイント(自宅か外か、ストレージ、メモリ)
- 自宅か外か
- ストレージ
- メモリ
- 拡張ポートが足りない場合は・・・
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自宅か外か

単純な話、
自宅だけでやる人はMac miniあるいはiMac224インチで、
自宅や外で作業する人はMacBook Air、MacBook Proという選択になります。
しかし、MacBook AirやMacBook Proでもサンダーボルト端子から自宅のテレビやモニターディスプレイに接続して、
パソコンを閉じて使用すれば(クラムシェルモード)デスクトップPCのように使用できます。
ただし、その場合は外部キーボードとマウスが必要です。(有線であれば別途USBハブが必要でBluetoothであればポートは使わないが割高)
Mac miniも外出先で電源周りが確保できてテレビやモニターがあれば持ち運びはできます。
しかし、Mac miniにディスプレイなど様々な外部機器を接続しているとなると、
それを外して鞄に入れたり、
帰宅したら元通りに戻したりと、
少々面倒くさく感じる人もいます。(おそらく大半が)
なので、
繰り返しになりますが、
自宅だけでやる人はMac mini、iMac24インチ、
外に持ち出したりフレキシブルにMacを持って活動する人はMacBook AirあるいはMacBook Proという選択になります。
各モデルの特徴やおすすめは下のの記事をご覧ください。
http://taka-music.com/mac、学生が選ぶm1チップ搭載macのおすすめは?(macbook-airが/
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ストレージ

用途によって各々変わってくるところなので、
どのくらいが良いのかというのは一概には言えません。
ただ一度の購入以後内部ストレージの増設は不可なので、
購入の際にMacでやることを明確する必要があります。
またAppleサイトで購入する際にもストレージを盛るとそれだけ購入金額も上がります。
どのくらい容量が必要かを把握して購入しないと後々後悔することになります。
動画編集
ガツガツYouTube向けで動画編集やる人は少なくとも512〜1TBは欲しいところです。
例えばFinal Cut Proで動画編集をすると容量がデータで食ってしまい、
30分の4K素材の動画3本編集して、
そのままにすると512GBのストレージでも約半分は消費します。
この点は1つの動画編集が終わったら、
Final Cut Pro内のプロジェクトを削除しながら容量を節約するしかありません。
これが256GBであれば容量を気にしながらの作業になるので
最低512〜1TBが欲しいところです。(それ以上でも編集で保存を重ねれば足りなくなります。)
音楽制作
音楽制作においても、
容量は多ければ多いほど良いですが、
動画編集程は容量は食わないので、
512GBでもことが足ります。
256GBだと音楽制作ソフトの容量(特にソフト音源)で容量が埋め尽くされるので望ましくはないです。
ただし、音楽制作と動画編集を1台のMacで行うのであれば、
余裕を持って1TB欲しいところです。(512GBでも両作業バランスよくやれば間に合いますが・・・)
インターネット、レポート作成など普段使い
Appleサイトで購入するときに、
例えばMacBook Airでストレージ256GBから512GBにカスタマイズするだけで、
税込19,800プラスとなります。
容量を2倍にするだけで約20,000円くらいかかってしまいます。
動画編集や音楽編集では安定して作業を行うためだったり、
作業ごとに容量も大きく食うので予めストレージを盛る必要がありますが、
普段使いでレポートのアーカイブなどデータ保存のためにストレージを上げるのは勿体無いです。
データ保存のためには外部ストレージを併用する方がコスト的に安く済みます。
保存だけなら外部ハードドライブでも良いし、
外出先に持ち出すならUSBメモリ、
またはiCloudの保存でも大丈夫です。(5GBは無料で50GBで130円、200GBで400円、2TBで1,300円)
iCloud+ のプランと料金 → https://support.apple.com/ja-jp/HT201238
なので、データ保存のためにMacでストレージを盛るよりも、
外部ハードドライブやUSBメモリ、iCloudのストレージを強化する方がコスト的に良し!
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メモリ

M1 Macのメモリは、
8GBと16GBのユニファイドメモリの選択になってます。
昨今のM1Pro以上のMacBook Proは32GB以上の選択も可能ですが、
M1 Macの選択肢は16GBまでと悩ましいところと思います。
しかし、私TAKA∞が動画編集でテロップやエフェクトを入れたりもしてますが、
8GBでも問題ないくらいサクサクです!
なので、大きい負荷がかからなければ8GBで充分で、
メモリに余裕を持たせたい、あるいは今度動画編集などやる人は16GBのチョイスで良いと思います。
拡張ポートが足りない場合は・・・

MacBook AirやMacBook Pro13インチに関して、
拡張ポートがサンダーボルト端子が2つかありません。
それも1つは電源で使用するので、
拡張で使用できるのは1個のみです。
特に音楽制作やる人にとってはオーディオインターフェースやMIDIキーボードなど複数の外部機器が必要になります。
そういう場合はPower Delivery(以下PD)付きのUSBハブを使用して、
電源をPDを賄うUSB Type-Cポートに接続します。
オーディオインターフェースはできる限りMacに直接接続します。
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以上、Mac、学生が選ぶM1チップ搭載Mac購入する際のポイントについてでした。
Macを購入するにしても、
いくらキャンペーンを使ったとしても高い買い物には変わりないので、
このブログも参考しつつ、
他の方のブログなりYouTubeなり、
情報を集めて良い買い物できることを願います。
以上、
今日もありがとうございました!