公開日 2021年11月26日 最終更新日 2022年8月13日
Last Updated on 2022年8月13日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
西暦2020年、M1Macの登場でYouTube界が化け物マシンと言われ、
予想以上のパフォーマンスに誰もが絶賛しました。
私TAKA∞も当時はAppleイベント直後にM1MacBook Airを購入しました。
2021年10月にはMacBook Proの14/16インチが登場し、
さらに化け物がバケモノと化したマシンとなりました。
しかし、多くのレビューでは、
インターネット閲覧や文書打ちなど普段使いでは、
M1Macで充分という声が多々聞こえてきます。
そのせいかM1MacBook AirやM1Mac miniの需要もまた高まってます。
今日は私TAKA∞がM1MacBook Airを1年使用した感想をお話しします。
M1MacBook Air1年使った感想〜家でも外でも爆速Mac〜
- スペック
- 動作が爆速でサクサク
- ファンレスで熱も持ちにくい
- 軽い
- 不満な点
- 音楽制作で使用
- 長く使えるマシン
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スペック
私TAKA∞が使用しているM1MacBook Airのスペックは以下の通りです。
8コアCPU、7コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ
8GBユニファイドメモリ
256GB SSDストレージ
こちらはカスタマイズをしていない
吊るしモデルになります。
カスタマイズをしたとしても、
今の新型MacBook ProみたいにCPUとGPUは豊富な選択肢はなく、
せいぜいメモリを16GBにするか、ストレージを512GB以上にするかでした。
エントリータイプというかプロトタイプのMacだったのか・・・
いやでも、動作は素晴らし過ぎたので、
そういう表現は妥当ではないですが・・・
動作が爆速でサクサク
なんと言っても、
真っ先に感想を挙げるとしたら、
動作が爆速でサクサクに尽きます。
それを裏付ける証拠として、
昨年にM1MacBook AirとIntel MacBook Pro 16インチで動画の書き出しを比較してみました。
以下当時書いたアメブロの記事を引用します。
→今回の「M1」のMacBook Airと昨年2019年のMacBook Pro 16インチの動画の書き出しで比較してみます。
MacBook Airのスペックは上記の通りです。
MacBook Pro 16インチのスペックは、
プロセッサが6コアIntelCORE i7、メモリ16GB
動画編集ソフトはFinal Cut Pro X
で書き出し動画は、4K 30pで約15分ほど、
書き出し条件は
ビデオコーデックH 264 (処理速度優先)
解像度 1280×720
結果は、
M1 MacBook Air 2分52秒
Intel MacBook Pro 16インチ 7分28秒
https://ameblo.jp/atomic-sound2014/entry-12639290702.html
約2.5倍書き出し速度が異なり、
M1MacBook Airに軍配が上がりました。
M1MacBook Airの発売前のAppleのイベントでも、
Intel版の5倍以上の処理能力を持っているとのことでした。(Intel MacBook Airと比較しての話)
ただこの比較もIntel MacBook Pro16インチは6コアのCore i7での速度なので、
これが8コアのCore i9だったらPro16インチの方が優っていたはずです。
この結果から、
動画編集はこの MacBook Airで行い、
1年経った今も変わりません。
もちろん、通常のインターネットや文書書いたり、
動画見たりする使い方は、
満足するくらいサクサクでWindowsみたいに動作がモッサリすることはありません。
とにかく動作に関しては満足しています。
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ファンレスで熱も持ちにくい
なんと言ってもM1 MacBook Airの特徴は、
ファンレス構造で熱を持ちにくいという点です。
Intel版の MacBook Pro16インチは、
正直YouTubeの動画を10分見ただけで、
熱を帯び、すぐ大きい音を立てて、
ファンが回り始めます。
また夏に気温が35度超えた時にはエアコンを使用しないと、
熱暴走を起こすこともありました。
しかし、M1 MacBook Airはファンレスで、
ファンは回ることはありません。
ただ、YouTubeの動画配信する時にはさすがに熱を持ちますが、
動作のサクサクさは変わりません。
夏の気温の高い時も同じパフォーマンスを維持していました。
静音で熱を持たないという点はM1 MacBook Airの最大の魅力です!
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軽い
MacBook Airなので重量が軽いです。
重量が1.29 kgで MacBook Pro13インチと比べると僅かですが、
カバンに入れても多少重くなる程度なので、
重量についても満足点です。
爆速スペックのMacを自宅でも外でも持ち運べるのは本当に素晴らしいです!
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不満な点
M1 MacBook Airも良い点ばかり語ってきましたが、
不満な点もあります。
それは、
拡張ポートが少ない点です。
Thunderbolt端子2つはさすがにキツイです。
1つは電源で使用するので、
実質使えるのは1ポートのみです。
なのでパワーデリバリー付きのハブあるいはThunderboltドックを接続して、
USB Type-Aを使用できるようにする必要があります。
せめてThunderbolt端子がもう1個あったら良いなという点です。
あとはメモリ8GBはゲームをやりながらインターネット配信はカクつきます。
最初に16GBにカスタマイズしておけば良かったなと今頃後悔してます。
やはり購入する際はある程度先を見越して、
スペックは高めにしておくべきだなと痛感しました。
でも不満と言っても、
そんなに日常で使う分には困ることはないので、
これらは目を瞑ることはできます。
音楽制作で使用
このM1 MacBook Airが発売された当初は、
M1チップと搭載macOS「Big Sur」が、
音楽のあらゆるソフトウェアハードウェアに対応していなく、
音楽制作では使えない状況が長らく続いてました。
しかし2021年11月ではほとんどのソフトウェアメーカーも
ハードウェアメーカーも順次Big SurあるいはM1チップに対応してますので、
Thunderboltドックを使用すれば、
充分音楽制作に使えるPCです。
これから音楽制作を始める人にとっては、
メモリを16GBにカスタマイズすれば不足はないはずです。(バンドサウンドは8GBでもできる)
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長く使えるマシン
M1 MacBook Airを1年使用しても
あまり劣化というものは感じないし、
バッテリーも減りも1年前とさほど変わりもなく、
一定のパフォーマンスを保っているので、
本当に長く使えるマシンと思います。
今回私TAKA∞はM1Proの MacBook Pro 14インチを注文し、
それを音楽制作、バンドのYouTube配信、動画編集を全て1台で完結しようと思いますが、
このM1 MacBook Airは現時点では手放さない考えです。
というのは、
何かトラブルあった時に、
もう1台使えるマシンはあったほうが良いので、
それがM1 MacBook Airとなると、
遜色なく使えるので、
今後はサブマシンとして使用していきます。
向こう4年くらいはメインをM1Pro MacBook Pro 14インチ、サブでM1 MacBook Airで使用したいところです。
最後にIntel MacBook Pro16インチは先日売却しました。
おかげで今回新たに購入するM1Pro MacBook Pro 14インチの充分な足しになるくらいの金額で売れました。
以上、今日もありがとうございました。