公開日 2021年4月12日 最終更新日 2023年4月19日
Last Updated on 2023年4月19日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞です(@atomicsound_hys)です👍
前回からの引き続きでジャパニーズロックを紹介します。
今も楽曲をリリースするとオリコン上位に顔を出す、
根強いジャパニーズロックバンド10-FEET!
ヴォーカルギターのTAKUMAさんがメタリカのジェームズヘッドフィールドに似ているという印象がありますが、
モロに影響を受けてるけど、
その中でもTAKUMAさんの個性が光っているので、
10-FEETという一つの音楽としても輝いてます。
ジャンルでいうとメロコアに属するという印象がありますが、
正直、いろんな楽曲を聴いていると、
ミクスチャー、レゲエなど多彩な音楽が盛り込まれています。
今日はメロコア以外に時折聴ける多彩のジャンルを感じれる楽曲を紹介します!
【10-FEET】メロコアだけどジャンルを超えた緩急は日本のロックの宝!〜
- recollection
- STONE COLD BREAK
- SO
- log
- ハローフィクサー
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recollection
曲の始まりはパワフルなメロコアですが、
Aメロからボサノバを彷彿させるギターと歌で緩急をつける感じで、
Bメロになるとギターのボサノバ長はそのままにラップが始まると斬新なアレンジです。
まさに展開が凄いとしか言えないです。
歌詞の内容も熱いです!
STONE COLD BREAK
ギターのワウを使ったファンキーなリフから始まり、メロコアなサビで一気に印象付ける。
Aメロではファンキーなリフにラップを乗せヒップホップ風に展開し、
ヒップホップはそのままにギターが重厚なロックサウンドに変わる、
一括りのジャンルにするとミクスチャーロックです!
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SO
メロコア好きなら一番安心するリフにコード進行だと思います。
途中から4ビートから2ビートに変わるところもメロコアの醍醐味で、
やっぱろフェス向きのバンドだと感じます。
だけど、
後半にシャフルビートに変わり、
ここで一つのアクセントというか緩急で、
ある意味裏切られる感じですが、
これが10-FEETという素晴らしいバンドのアイディアです。
本当に驚かせられますね!
log
オリジナル音源では夏に合いそうな口笛から始まり、
それにマッチするレゲエ調のアレンジで楽曲が始まります。
Aメロは爽やかで青空の下で聴きたい感じです。
Bメロはレゲエ調のアレンジはそのままでノリの良いラップで展開されます。
この曲はあまりメロコア的な要素は少なく、ほとんどがレゲエとヒップホップの要素です。
ただ最後のサビでやはりアレンジはメロコアです!
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ハローフィクサー
最初は緩くボサノバを彷彿させる印象が始まりますが、
力強いメタル的なリフで楽曲本編が始まり、
そのリフからヒップホップで緩急をつけ、
メロコア的なサビで攻めてきます。
メロコアをベースにしつつもヒップホップやラップやレゲエやボサノバなど、
楽曲のところどころで色々多彩な音楽性をぶつけてくるので、
とても勉強になります。
まだまだ10-FEETは色々な楽曲もあるので、
この5曲だけでは語り尽くせないくらいです。
今回は面白い発想というか、
あっ!思わせる展開の楽曲、
メロコア以外に聴けるジャンルの楽曲、
この2点について楽曲を厳選しました。
よくメロコアのバンドの楽曲はどれも似たような曲ばかりという印象がありますが、
10-FEETも否めない点はあります。
がしかし、所々で上記のような多彩なジャンルを楽曲に盛り込み、
それが緩急となりそれが楽曲にピッタリ嵌ってます!
聴いていて飽きがありません!
他にも良い楽曲たくさんあるのでYouTubeなどで聞いてみてください!
今日もありがとうございました😃