公開日 2021年2月18日 最終更新日 2023年3月21日
Last Updated on 2023年3月21日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です!
まず当ブログについてですが、
これまで初心者向けのギターについての記事が多いですが、
ギターの他にもベースやヴォーカル、バンド活動など音楽全般について扱っていきます。
そして音楽に関連する機材や家電についても触れていこうと思います。
パソコンについてはMacとWindowsについても両方描くつもりです。(多分Macが多い。)
特にMacでは2020年11月にリリースされたM1Macについて特にMacBook Airが絶大な人気を誇り、
私の周りでもWindowsから乗り換えた方も数人おります。
なので、今日はバンドサウンド主体に音楽制作をする方向けにどのようにMacBook Airを使うかについて深掘りします。
キーワードは、MacBook Air、Mac、音楽制作、M1 Mac、パソコン
【Mac】バンドサウンドの音楽制作でMacBook Airを使うには?(DTM初心者向け)
- DAWソフトはGarageBandあるいはLogic Pro
- ThunderboltドックまたはPD付きUSBハブを使用する
- オーディオインターフェースとヘッドフォン
- できればMIDIキーボードも使おう!
- 自宅では外部ディスプレイを使いたい!
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DAWソフトはGarageBandあるいはLogic Pro
DTMでの音楽制作にあたり必須アイテムとなるのがDAWソフトです。
2021年2月現在でM1 MacかつmacOS「Big Sur」の対応状況は以下のサイトで掲載されています。
2022年8月13日現在の状況では「Big Sur」およびM1 Macへほとんど対応してます。
現行macOSは「Monterey」で対応状況は以下のとおりです。
2022年5月11日更新です。
動作不能なソフトウェアも多少ありますが、ソフトウェア会社もほぼ軒並み◎が付いてます。
2023年3月の最新macOSは「Ventura」です。
Venturaも徐々には対応してますが、Logic ProやGarageBandだけでやるのであれば気にしなくても大丈夫です。
ThunderboltドックまたはPD付きUSBハブを使用する
MacBook AirのポートはThunderbolt端子(USB-C)2個しかありません。
そのうち1個は電源で使いますので、あと1個何を使うかです。
端子が少なすぎるのでMacBook Airは音楽制作に向いていないと結論付けたいのですが、
ここではできることを最大限考えていきましょう。
対処法としては、Thunderboltドックまたはパワーデリバリー(以下PD)付きのUSBハブを使います。
Thunderboltドックは本体に電源を供給した上でMacBook Airと接続し充電でき、USBハブは本体自体に電源供給はしないがPD(Power Delivery)の端子があり、同様に充電できます。
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電源をMacBook Air本体に接続するのではなく、
ThunderboltドックUSBハブのPDのところに繋ぐと電源供給できます。
Thunderbolt端子2個のうち1つはUSBで使うので、1個空きますよね?
そこにオーディオインターフェースを接続します。
その他MIDIキーボードなど接続するのもUSBハブ経由でも問題ないです。(ステップ入力するのであれば尚問題なし)
ThunderboltドックまたはPD付きのUSBハブを使えば大丈夫です!
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オーディオインターフェースとヘッドフォン
ギターやベースの音やボーカルを取り込むのに必要不可欠です。
実はこの外部機器に対してもメーカーによってM1 MacやBig Surに対応してないものもあります。(2023年3月時点ではBig Sur、Monterey、Venturaも対応)
私TAKA∞が所有している以下の2つのオーディオインターフェースはM1 MacBook Airでも動作確認できています。(MacBook Pro14インチM1Proも動作OK!)
スタインバーグ Steinberg 24bit/192kHz対応 USBオーディオインターフェイス UR-RT2 RND社製トランスフォーマーを採用し、より太く艶(つや)のある音質での録音を実現 |
ベリンガー アナログミキサー USB オーディオインターフェース 8ch エフェクター XENYX X1204USB
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今のところOSの細かいアップデートしても音はしっかりスピーカーから出ています。
また、DTMをやるなら必ずモニターできるものが必要なので、ヘッドフォンは必須しましょう。
極力オーディオ用じゃなくてモニター用のヘッドフォンが望ましいです。
住宅事情に影響がなく、かつ経済的余裕があればモニタースピーカーもあったら尚良し!
SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST
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できればMIDIキーボードも使おう!
鍵盤を弾けなくともあった方が良いです。
例えば、楽曲で軽くストリングの音源が欲しいとなった場合に何も曲の最初から最後まで自分で弾くことはありません。
一番最初にDAWのステップ入力で1つずつ音を入力していけば良いのです。
そうなったらマウスでクリックしていけば良いのではと思いますが、それだとかなり手間がかかります。
鍵盤を使う方が数段作業が速くなるし、直感で音を入力できる利点があるのでMIDIキーボードはあった方が良いです。
それも少ない25鍵盤でも良いです。
自らdemo音源を作るときにDAWを駆使して、自分の弾けない楽器をソフト音源で入力して作れます。
今のMIDIキーボードはBluetooth接続もできるので、
DTM以外にも使用できるのでこの辺は後日別記事にて違う切り口で記事に描きます。
KORG 定番 USB MIDIキーボード microKEY-25 音楽制作 DTM 省スペースで自宅制作に最適 すぐに始められるソフトウェアライセンス込み 25鍵 |
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自宅では外部ディスプレイを使いたい!
MacBook Airは薄くて軽量なので持ち運びは凄く楽です。
それでいてM1シリーズは高性能なので、自宅と外出先両方で遜色なく使えます。
自宅でMacBook Airを使って作業する際は、大きい外部ディスプレイに接続してデスクトップPCのように使用できます。
外部ディスプレイを繋ぐ方法としては、HDMI付きのThunderboltドックあるいはUSBハブを介して接続したり、
HDMIケーブルの先端をUSB-CタイプのものをチョイスしてMacBook Air側に接続する方法もあります。
LG モニター ディスプレイ 22MN430M-BAJP 21.5インチ/フルHD/IPS 非光沢/HDMI×2、D-Sub/FreeSync/ブルーライト低減、フリッカーセーフ |
私TAKA∞もMacBook Pro16インチを普段自宅で27インチのディスプレイに映し出して使用してます。↓(2023年3月21日現在MacBook Pro14インチM1Proを使用中)
以上、M1 MacBook Airで音楽制作をするという点で描いてきましたが、
今回はこのMacBook Airで初めて音楽制作をする方向けです。
これまでMacでDTMをやってきた方は外部接続機器などでキツイ面かなりあります。
今、Macで音楽制作やりたいと考えているなら、すぐM1 MacBook Airを購入してやれることからやって、
1、2年でDTM慣れた時にハイエンドのMacBook ProやiMacに検討すれば良いです。
前にもこのブログで描きましたが、
Macでやりたいことが決まっているなら、待たずに今できることから始めた方が良いです。
早いに越したことはありません。
楽しいことは1日も早くに実現させましょう。
今日もありがとうございました😃