公開日 2022年1月9日 最終更新日 2023年6月29日

Last Updated on 2023年6月29日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

日々ギターを弾いているとたくさん楽曲を覚えて、

ガンガン弾きまくりたい欲が大きくなりますよね?

だけど、1曲全て覚えるとなると時間もなく限度がある・・・

難易度が高い楽曲だと何日もその曲に掛かりっぱなしになって、

挙句の果てには嫌になってギターが遠ざかることも無きにしても有らず・・・

これをどう解消しようか・・・

1曲覚えることに多くの時間を割いてたのを、

楽曲の一部分をコピーすれば良いです!

ここで結論を言ってしまいますが、

まさに良いとこ取りして部分的にフレーズをコピーすることです!

今日はこの辺について、深掘りしていきます。

 

 

【ギター】1曲全てやるよりも部分的にコピーしよう!(良いとこ取りでOK!)

  • 1曲コピるのは意外と疲れる
  • アーティスト目指すなら気に入ったフレーズを弾こう
  • 引き出しをたくさん作ろう
  • 完コピはライブで人前で披露する曲だけで良い

 

 

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1曲コピるのは意外と疲れる

StockSnapによるPixabayからの画像

楽曲ってだいたい3〜6分くらいあるので、

正直すべて順繰り弾いていくとシンドイです。

覚えるのはイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、ギターソロ、また2番でパターンを変えるケースもあります。

その中には、ためになるフレーズ、ためにならないフレーズが混在してます。

ためにならないフレーズと言ったら、そのギタリストに失礼ですが・・・

楽曲の中にはそのフレーズが多いと言って良いでしょう。

そのフレーズはヴォーカルなどアンサンブルの他の楽器を生かしたりするためのフレーズなので、

簡単すぎて詰まらなく感じてしまいます。

 

そういうフレーズに労力を使いすぎると正直疲れます。

なので、

ためになるフレーズを楽曲ごと部分的に抽出して弾いた方が良いです。

良いとこ取りでOKです。

 

 

アーティスト目指すなら気に入ったフレーズを弾こう

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

特にアーティスト志望の人は、

フレーズをたくさん自分の中に取り込んだ方が良いです。

つまり、たくさんのアーティストのたくさんのフレーズを部分的にコピーするということです。

 

アーティストは個性が重要なので、

たくさんのフレーズを自分のものにして自分なりのアレンジを加えたり、

そこで新たに自分のフレーズが生成されることにも繋がります。

 

なので、たくさんの肝になるフレーズを如何に弾くことの方が大切です。

もちろん、1曲弾くことも大切ですが、それは後の項目で描きます。

 

 

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引き出しをたくさん作ろう

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

上の話の続きですが、

たくさんのフレーズを部分的に弾いてると、

自分の中のレパートリーが豊富になります。

 

例えば、バンドでオリジナル曲を作ってアレンジ作業で煮詰めるときに、

自分のやってきたことが反映されて、

ここでレパートリーが豊富であれば、

たくさんアイディアも出て、

色々試したりして思考錯誤しながら良い方向に持っていくことができます。

 

また、プレイヤーとのジャムセッションでもたくさんのフレーズを知っていれば、

いろんな展開にも持っていけるので、

引き出しをたくさん作る意味でも1曲コピーするよりも部分的にたくさんのフレーズをコピーした方が良いです。

 

 

完コピはライブで人前で披露する曲だけで良い

PexelsによるPixabayからの画像

ここまで話して、

それなら、完コピしなくても良いんだ」とお思いの方もいらっしゃると思います。

 

それで精神的に少しでも楽になれば尚良いです。

だがしかし、

1曲は覚えないとダメです!

 

話が二転三転してるようにも思いますが、

やはり、楽曲の流れなど掴んだり、

人前で披露するのに1曲通してやらないと話になりません。

なので、

この場合1曲完コピするのは人前で披露する曲だけで良いです!

特にライブやる人は、それでメリハリがつけれます。

 

では、ライブをやらないけどたくさんのフレーズを弾きたいという人はどうでしょう?

その場合は自らコントロールしていけば良いです。

つまり、1ヶ月ギターを弾くとして、

1曲だけ完コピする曲を決めて他はたくさんのフレーズを部分的にコピーすることです。

それだけでもたくさんのフレーズを覚えて引き出しも作ることができ、

1曲まるまるも弾けるので普段の練習にもメリハリがつけられます。

もちろん、この月はすべて完コピに費やしたいというのも、それはそれでOKです。

 


最後に、ちょっと補足になるのですが、

今回のコピーは耳コピでもバンドスコアみてコピーする両方を前提として話しています。

バンドスコアを買ってやる人でも、ほとんどはCDのアルバム単位となってますので、

アルバムを聴いて、「このフレーズ良いな〜」、「ここ弾きたいな〜」という感じで部分的にコピーをすれば良いです。

この曲だけは1曲弾きたいものは完コピしていけばOKです。

耳コピできる人はガンガン部分的にコピーしていきましょう!

また、ギターのコピーする作業も読書をするような感覚にも似ていて、

読書って小説とか漫画は最初から順繰り読むので完コピの作業に当たりますが、

ビジネス書や専門書って一字一句読みますか?

それらの本って自分に足りないところを補ったりするのに必要なところ読めば良いですよね。

全てがそういうわけじゃないですが・・・

これはギターでいえば部分的にコピーすることに該当するので、

自分の中に取り込みたいものは部分的にコピーすることが大切です。

ちょっと例えがおかしいですが、

あまりくそ真面目過ぎずにやっていく方が良いということです。

今日もありがとうございました😃