公開日 2021年9月11日 最終更新日 2023年2月22日

Last Updated on 2023年2月22日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

今日はベース弾き向けの内容です。

ギターでも自宅で演奏する悩みとして、

アンプのスピーカーから出力するのか、

あるいは近隣住宅の問題上、

ヘッドフォンを介して音を出すのか、

これはベースも同様です。

ギターではすでにこちらの記事で書いてます。

ギター、アパートでの練習方法〜最近はヘッドフォンとアンプ一体型もあり〜

http://taka-music.com/ギター、アパートでの練習方法〜最近はヘッドフ/

今日は自宅で弾く場合での音を出す方法についてお話しします。

 

 

【ベース】自宅で使用するアンプ(おすすめベースアンプおよびエフェクター紹介あり)

  • 小型アンプ
  • ヘッドフォンアンプ
  • マルチエフェクター
  • DI端子搭載プリアンプ(ヘッドフォン端子付き)

 

 

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小型アンプ

選択肢として考えられるのは、

やはり小型でコンボアンプです。

ベース初心者セットにも付属されているし、

ここをまずは選択として候補に挙げるのは無難です。

 

ただ小型アンプなら何でも良いという発想になりがちですが、

ギターのようなポータブルアンプでは、

ベース特有の低音域は出ません。

ある程度出力は必要となるので、

10〜30W以上は欲しいところです。

  

また夜間練習や宅録を行うなど、

先を見越してヘッドフォンアウト、あるいはラインアウト搭載しているタイプが良いですね。

 

 

Ampeg RB-108 ベースアンプ 30Wコンボアンプ

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↑Ampeg(アンペグ)は世界的に有名なベースアンプでは定番で、

信頼度は高いのは間違いないです。

音楽スタジオやライブハウスで常設してないということはほぼほぼないと言っても過言ではないです。

練習からスタジオ、ライブまでアンペグで通すのも良いです。

 

 

PHIL JONES BASS NANOBASS X4 Red 小型ベースアンプ

Phil Jones Bass (PJB) / NANOBASS X4C Red フィルジョーンズ

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↑見た目としてベースアンプに見えるかはさておき・・・

サイズが超小型でデスクの上に手軽に置けてしまうほどです。

今までのベースアンプの常識を覆すアンプです。

それでいて出力は35Wとなかなかなものです。

 

このアンプが凄いのがBluetooth5.0が搭載されていて、

スマホと連動して要はオーディオスピーカとしても使用でき、

もちろんスマホで音源をBluetoothで飛ばして、

再生しながらベースが弾けるということです。

 

 

VOX ボックスPathfinder Bass 10

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↑ギターの小型アンプとしてベストセラーを誇っているモデルのベース版です。

ヴォリューム、ドライブ、トレブル、ベース、ブライトスイッチと、

ベースを演奏するのに必要なコントロールは揃っています。

もちろんヘッドフォン端子もついているので夜間練習もOK!

コスパ求める人に最適です!

 

 

ヘッドフォンアンプ

 

VOXヘッドフォンアンプ amPlug2 Bass ベースアンプ

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↑このタイプは時と場所を選ばずベースを弾けます。

ギターと同様にスピーカーから直接音を出すと、

近隣に迷惑をかけてしまうこともあります。

このヘッドフォンアンプは、

本体ごとベースジャックに差し込んで、演奏します。

イヤホンないしヘッドフォンを介して音を出します。

 

 

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マルチエフェクター

バンドやることを見越した上でなら良いでしょう。

百害あって一利なしとマルチエフェクターは揶揄されますが、

ただそれは特に使ったことない人が言っているし、

全てがそうではありません。

マルチエフェクターの既にあるプリセットの音をそのまま使うのであれば、

それは思考停止でそれこそ、

百害あって一利なしです。

しかし、ベースに必要な全てのエフェクターが入っていて、

エフェクターの勉強をしたいという時には打って付けかもしれません。

 

BOSS GT-1Bベースマルチエフェクター

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感想(0件)

↑エフェクターで有名なBOSSのマルチエフェクターです。

エフェクターだからといって全てがアンプに繋ぐというわけではないです。

ヘッドフォンにも出力できるので、自宅でも全然使えます。

ベースアンプのモデリング複数あるので、

自分ならではの音もつくれます。

 

 

DI端子搭載プリアンプ(ヘッドフォン端子付き)

宅録やる人はベースレコーディングで実機として選択するのもありです。

それ以外にもライブ活動している人で場所によってベースアンプがない場所でも

DI端子とミキサーに接続すればベースサウンドになるし、

また常に自分の音で自宅でもライブでも同様にやりたい人も持ってても良いですね。

DIの説明は下記をご覧ください。

https://www.soundhouse.co.jp/howto/pa/di/

 

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↑こちらはアンペグのDI端子搭載のプリアンプですが、

ヘッドフォン端子も搭載しているので、自宅で夜間の練習もこれ1台でできます。

 


以上、ベースの自宅で使用するアンプでした。

一昔前は小型ベースアンプを購入して、

日中はスピーカーで夜間はヘッドフォンで練習というのが主流でした。

しかし、デジタル音楽の普及でイヤフォンを装着する日常が増え、

ギターもベースもイヤホンで弾くことに特化して、

ヘッドフォンアンプが出たりもしました。

ただ本来はスピーカーから出力するのが本来の姿ですが、

やはり時代の流れで変わってきます。

そういう流れがあるから、

ギターやベース弾くときに場所によって、どういう風に音を出すか、

今はそういう選択ができる時代になりました。

今後も5Gの普及でまた新たなカタチが生まれることに期待したいです。

 

以上、

今日もありがとうございました!