公開日 2021年8月17日 最終更新日 2023年2月14日

Last Updated on 2023年2月14日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

先日の記事では2010年代の夏の楽曲チョイスしました。

http://taka-music.com/夏を感じるj-pop7選〜2010年代はリアルな世界に僕と君/

この時はロック系あるいはアコースティック系を中心にピックアップしました。

ただ2010年代の音楽シーンはこれらのジャンルだけでは語り尽くせません。

それは2010年代はアイドル勢の目まぐるしい加速が、

音楽シーンに新たな流れを生み出しました。

それまではジャニーズやハロプロ系やAKBグループ系が中心でしたが、

それら以外にも新たに登場し、

今では数えるのが気が遠くなるくらいのグループが存在します。

これらアイドルの曲で特に女性アイドルの楽曲のオケは、

意外にもROCK色の強いサウンドが多く、

たまに聴いているとメタルファンの耳にもスーッと入っていくような、

熱いサウンドが流れてます。

なので、今日は2010年代で割とROCK色の強いオケを中心に夏の曲をチョイスします。

 

 

【夏を感じるJ-Pop7選】2010年代の夏はアイドルがこの世界を照らした!

  • 裸足でSummer 乃木坂46
  • Everyday、カチューシャ AKB 48
  • 夏だぜジョニー 私立恵比寿中学 
  • プレシャスサマー! でんぱ組.inc
  • キミは無邪気な夏の女王 虹のコンキスタドール

 

 

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裸足でSummer 乃木坂46

2016年リリースなので、懐かしいメンバーもいるのではないでしょうか?

Aメロからハードロックを彷彿させるギターリフが展開されます。

特にサウンド自体にヘヴィさはないですが、

歌とギターリフがマッチしてます。

またイントロとアウトロもギターソロもバンド的なアプローチです。

 

 

Everyday、カチューシャ AKB 48

リリースから10年以上経ちましたが、

当時メンバーは何人残っているのか・・・

柏木由紀くらいか・・・

AKB48ファンの皆さんごめんなさい・・・

ダンスサウンドとロックサウンドの融合という解釈は、

とても身勝手ですが、

楽曲全体の展開がROCK的な発想で、

Bメロなんかはまさに王道的なROCK展開ではないでしょうか?

でもまだまだ00年代のダンスミュージックのテイストも感じられます。

 

 

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夏だぜジョニー 私立恵比寿中学 

歌詞の内容はメチャクチャ夏なのに、

冬の格好はシュールと言えば、

確かにそうですが、

このシャッフルビートで夏と冬が入り混じる感じは面白いです。

サウンドも意外にもギターが中心で、

ブルージーさも兼ね備え、

これだけ弾ければROCKサウンドと言って良いでしょう!

 

 

プレシャスサマー! でんぱ組.inc

この楽曲のスピードやアレンジは正にROCKです!

ストリングは入ってますが、

ギターはしっかりとハードロックやメタル的な発想のサウンドです。

アイドルを知らない人がこのドラムの感じを聴いたら衝撃を受けるでしょう。

このTAKA∞もアイドルをあまり知らない中でこの曲を聴いた時には、

大変驚いてアイドルに対しての見方も変わりました。

 

 

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キミは無邪気な夏の女王 虹のコンキスタドール

イントロからもうROCKです!

ドラムは2ビートで爽快感を醸し出してます。

曲調自体ROCKと言っても過言ではなく、

ROCKファンでも楽しめる楽曲です!

 


 

夏を感じるJ-Pop7選〜2010年代の夏アイドル編でした。

女性アイドルの楽曲のアレンジは熱いです!

この言葉に尽きます。

アイドルということで男性や女性も交えてチョイスしようと思ったのですが、

全て女性アイドルになりました。

男性アイドルはあまりROCKサウンド的なものがなく、

R&B的な発想の曲が多く、

やはり歌で聴かせるというのが一つの表現方法です。

逆に女性アイドルは歌よりもノリや盛り上がりで表現するため、

ROCKサウンドが不可欠ではないか、

そんな感じがしてます。

それだから女性アイドルに対して男性ファンがいるわけではないですけど、

音楽的な視点で、かつROCKにスポットライトを当てると、

女性アイドルがの楽曲は如何にしてROCKサウンドが多いかが、

手に取るようにわかった気がします。

今後の2020年代の流れにも期待したいです。

以上、

今日もありがとうございました!