公開日 2021年3月13日 最終更新日 2023年7月9日

Last Updated on 2023年7月9日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

アコースティックギター(以下アコギ)を始めて1ヶ月くらい経てば弦の1本は切れる頃かと思います。

弦が切れるのは一生懸命練習に励んでいる証です!Z

アコギで6弦や5弦の巻弦を切るというかビロンビロンに伸びる人は6弦が特に強くてピッキングが強すぎる感じです。

1弦あるいは2弦が切れるというのは全体的に力が入っているので、まだまだ脱力を意識すべしです。

アコギでコードを弾くのが大半かと思いますので、

全体を鳴らすという意味で1弦や2弦切れるのは問題なしです。

巻弦を切る人はピッキングの狙いをもっと1弦まで狙いを定めないとしっかり全体として音が鳴らないので、

その辺も意識していきましょう。

今日はギター初心者の方へ向けたおすすめアコギ弦です。


【アコースティックギター初心者】おすすめアコギ弦(まずは有名どころ押さえよう)

  • 弦の太さ
  • マーティン
  • エリクサー
  • ダダリオ
  • アーニーボール
  • GHS

 

 

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弦の太さ

アコギの弦の種類は主に4種類あります。

●エクストラライトゲージ

1弦010ー6弦047(1弦:010、2弦:014、3弦:023、4弦:030、5弦:039、6弦:047)※各メーカー異なる場合アリ

一番弦が細くそれだけに音が小さく繊細なサウンドです。

弾き心地が柔らかくて特にFコードを手っ取り早く押さえたい方、

手が小さいと思う方には最適なゲージとなります。

しかし、弾き語り目的の人は音が繊細になって迫力にかけますのでおすすめしかねます。

 

●カスタムライトゲージ

1弦011ー6弦052(1弦:011、2弦:015、3弦:022、4弦:032、5弦:042、6弦:052)※各メーカー異なる場合アリ

エクストラライトより力強く音も少し大きくなり、まだまだ弦のテンションも多少緩めなので、

最初にエクストラライトゲージから慣らして、徐々に太いゲージに移行していくというのであれば、

ライトゲージに移行する前にこちらのでワンクッション置くのも良いです。

 

●ライトゲージ

1弦012ー6弦052(1弦:012、2弦:016、3弦:024、4弦:032、5弦:042、6弦:053)※各メーカー異なる場合アリ

カスタムライトゲージよりも多少太いと数字上みると、そう感じますが、

でもテンションはがっちり硬めです。

実はこのゲージが市販で売られているアコギのデフォルトで張られている弦になります。

最もスタンダードな弦の位置付けになります。

カスタムライトゲージよりも音が大きく迫力もあるので弾き語り目的の人に最適ですし、

他とにかくジャンル等選ばず、どんな場面でもアコギの真価を発揮します。

 

●ミディアムゲージ

1弦013ー6弦056(1弦:013、2弦:017、3弦:026、4弦:035、5弦:045、6弦:056)※各メーカー異なる場合アリ

ライトゲージからもう1段太くテンションもかなりキツめです。

それに伴い音も大きく迫力があります。

ギターのネックがかかるので弾き終わったら弦をペグで緩める必要があります。

このゲージを張るには常にギターのケアが必要ですので、

レギュラーチューニングで使用する人にはおすすめできません。

ただし半音下げ、1音下げの場合は逆にお勧めです!

 

アコギ弦の太さの種類を見ていくと、これだけあります。

特に初心者の方でもエクストラライトよりもできればカスタムライトで鍛錬を積んだ方がギターヒック時の力の入れ方をよりわかりやすいし、

アコギ本来のサウンドを出せるライトゲージが本来推奨するところです。

以下アコギ弦の紹介ではカスタムライトとライトゲージに絞ります。

 

 

マーティン

アコギでは定番中の定番の弦になります。

マーティンといえばD28で有名でアコギといえばという部分で真っ先に名前が上がるので信頼度高めです。

私TAKA∞の周りでもしようしている人多数います。

Martin MA535 Custom Light カスタムライト アコースティックギター弦 【マーチン 92/8 Phosphor Bronze】

 

1弦-.011 2弦-.015 3弦-.023 4弦-.032 5弦-.042 6弦-.052

Martin MA140 Light ライト アコースティックギター弦 【マーチン 80/20 Bronze】

 

1弦-.012 2弦-.016 3弦-.025 4弦-.032 5弦-.042 6弦-.054

 

 

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エリクサー

エレキ弦でも有名ですが、コーティングしているという部分でエレキに合わせてアコギも同じメーカーで使用する人多いです。

アコギも同様長期間ブライトなサウンドを保つので、家弾きの人は1年替えない人もザラにいます。

ライブやる時は前日までには交換しましょう。

ELIXIR 11027 ACOUSTIC NANOWEB CT.LIGHT 11-52 アコースティックギター弦

 

ELIXIR 11052 ACOUSTIC NANOWEB LIGHT 12-53 アコースティックギター弦

 

 

 

ダダリオ

今回チョイスした中では弾き心地が硬い印象があると思います。

それだけにがっしり弾いている感じもあってそれが音の迫力につながります。

D’Addario EJ26/Phosphor Bronze/Custom Light アコースティックギター弦

 

 

D’Addario EJ16 Phosphor Bronze Light アコースティックギター弦

 

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アーニーボール

サウンド的には艶がありブライトです。

エレキで使用している人は数多く、アコギも合わせたエレキ弦に準じて統一させている人も見かけます。

アーニーボールの場合はカスタムライトがライトゲージに当たり、ライトゲージがレギュラーゲージに該当します。

ERNIE BALL 《アーニーボール》 Earthwood Acoustic Phosphor Bronze 2148 LIGHT (11-52)

 

ERNIE BALL 2146/REGULAR SLINKY アコースティックギター弦

 

1弦-.012 2弦-.016 3弦-.025 4弦-.032 5弦-.042 6弦-.054

 

 

GHS

上のメーカーから見るとあまり聞かないとは思いますが、プロでも使用者がいるのでかなり有名で老舗の弦メーカーです。

GHS Strings S325 Phosphor Bronze Acoustic Guitar Strings Light (.012-.054) [並行輸入品]


 

以上、おすすめアコギ弦でした。

多数メーカーもあり、最初は何を選んで良いか迷います。

ただこれだけは言えるのですが、

ギターの弦を他のメーカーにしても変化するのはほんの微々たるもので、

極端な話弾いているあなたにしかわかりません。

おそらくギターを弾いていない人に聞かせても弦を変えて音が変わったとしても、

「あ、言われてみれば・・・」というレベルで特に気にしません。

何を言いたいかというとあまりのめり込み過ぎないようにということです。

神経質になってあっちこっち手当たり次第弦を変えたとしても、

変化するのはほんのわずかです。

それならばこれだという弦を決めて、あとは自分の腕をどれだけ磨くか、

そういうところに時間を割くのが賢明です。

根本はそこなので、練習することを私TAKA∞も含め忘れないようにしましょう!

今日もありがとうございました😃