公開日 2022年6月3日 最終更新日 2023年5月18日

Last Updated on 2023年5月18日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターを始めて、エフェクターに興味持って初めて買うエフェクターは大半は歪み系という図式は誰が決めたのかな?

おそらく多数がこのような図式の道を歩み、いつの間にかギター弾きの一つの慣例になったのかもしれません。

今日は、歪みエフェクターディストーションおすすめ5選について、

割とどのジャンルでも合うようなオールラウンドに使えるエフェクターを紹介します。

 

 

【ギターエフェクター】オールラウンドに使えるディストーションおすすめ5選

  • BOSS メタルゾーン
  • PROCO RAT2
  • Donner  Dark Mouse
  • Amptweaker Tight Rock
  • Vivie ATHENA

 

 

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BOSS メタルゾーン

製品名からしてメタルやるためのエフェクターと思われていますが、オールラウンドに使えるエフェクターです。

設定が細かいのでオーバードライブも作れるし、暖かなディストーションやメタルなどエグいディストーションと幅広くサウンドメークが可能です。

写真では見えにくいですが、ツマミのEQUALIZER(イコライザー)のMID FREQでは中音域の周波数を設定することができて、

MID FREQを真ん中に設定してMIDDLEをブースト気味にするとオーバードライブ的なサウンドが得られ、

MID FREQを右方向に3時の位置にするとファズ的なサウンドになり、

その逆ではメタル的なサウンドなります。

このMID FREQの調節で多彩なサウンドを作れて、結果的にオールラウンドで使えるエフェクターとなります。

6年くらい前にTwitterでスガシカオ氏がアコギのエフェクトボードにこのメタルゾーンを組み込んでいたのを見たことがありました。

↓ブログにその時のエフェクトボードも出てました。

https://ameblo.jp/shikao-blog/entry-11783877843.html

 

BOSS Metal Zone MT-2

 

PROCO RAT2

定番のディストーションエフェクターですが、幅広いジャンルで現在も使われてます。

初期型RATも含めて使用者を列挙すると、(使用していたも含む)

ジェフベック、ジェームズヘッドフィールド、浅井健一(ブランキージェットシティ)、橋本絵莉子(チャットモンチー)、布袋寅泰(おそらく過去)・・・

ロック系だけど、その中でもオールラウンドで使える歪みディストーションと思います。

エッジの効いたきめ細かなサウンドでサスティンも得られるので、激し目かと思いますが、そこまでエグくはないので様々なジャンルにも使えて、人によっては飛び道具的な使い方もできます。

 

 

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Donner  Dark Mouse

Donner ディストーション ギターエフェクター 歪み アナログ Dark Mouse

ツマミは通常の歪みエフェクターとほぼ同じですが、CLASSICとHYPER2つのモードが切り替えれます。

各モードの音の特徴は、

  • CLASSIC・・・暖かい感じディストーション
  • HYPER:エッジとボトムを効かせて、過激なサウンドが得られます

楽曲演奏中にこれらを切り替えることは不可能ですが、曲目によって使い分けれれば、これ1台で歪みは完結できそうです。

 

 

Amptweaker Tight Rock

Amptweaker Tight Rock ディストーション ギターエフェクター

 

ヴォリューム、トーン、ゲインは基本コントロールですが、音色を変化させるスイッチが2つ搭載されてます。

PLEXI/SMOOTHでは、PELXIはミッドをより強くして、イギリス製スタックアンプのような鋭いサウンドになります。
FAT/TIGHTのスイッチではFATは重厚な歪みを作り、TIGHTはアグレッシブで強いアタックが特徴です。

またGATEというツマミでノイズをコントロールできます。

どっちかというメタルよりですが、スイッチの設定やトーンの設定でジャンルを超越できるかもしれません。

 

 

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Vivie ATHENA

こちらはHi Loで高域、低域を調整でき、さらにJCとMSの切り替えスイッチが搭載されてます。

このネーミングだけでもピンとくるかもしれませんが、要は接続するアンプによって設定を変えます。

例えばローランドのJC120などコンボアンプだったらJCに設定し、マーシャルJCM900などのヘッドアンプではMSに設定します。

こういった接続するアンプによって切り替えれるので、アンプを選ばないでどんな状況でもギター弾きの良い条件で演奏ができるということです。(良い環境を作りやすいということです。)

ちょっとこれはオールラウンドというと疑問がありますが、オススメの1つです。 

Vivie ATHENA -Tube Analyzed Distortion-

 

 

 

以上、今日もありがとうございました。