公開日 2022年2月1日 最終更新日 2023年4月1日
Last Updated on 2023年4月1日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
ギター弾きでエフェクターの数か増えて、
3個以上になると、こんな悩みが発生します。
「電源供給をどうしよう・・・」
1個2個であれば9V電池でも良いですが、
流石に3個でライブの都度電池を購入していると、お財布が痛いところです。
そうなると電源アダプターを導入することを考えますが、
ここで電流の規格など注意点がありますがので、
今日は複数のエフェクターの電源供給についてお話しします。
【ギター】初めての複数のエフェクターの電源供給(おすすめ高電流のアダプター紹介あり)
- 使用エフェクターの現状を知る(エフェクターの消費電流値を把握)
- 今後のエフェクターの購入予定
- ディレイ系統の使用は必ず大容量電流アダプターを推奨
- おすすめ大容量アダプタ紹介
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使用エフェクターの現状を知る(エフェクターの消費電流値を把握)
アダプターを購入する前に、
今あなたが使用しているエフェクターボードを確認しましょう。
どのくらいの数のエフェクターを使用しているのか、
それは、
全て歪み系なのか、
あるいは歪み系、空間系、ダイナミック系、フィルター系などヴァリエーション豊富なのか、
まずは何を使用しているかしっかり把握しましょう。
歪み系だけであれば小さい電流のアダプターだけでよく、
またBOSSのTU-3やNS-2やLS-2のエフェクターを持っていれば、
200mAまでの電流であれば、
電源供給ができます。
ただし、そこにフィルター系やダイナミック系も加われば、
消費電流も大きくなるし、
またディレイも使用するとなると、
より負荷もかかるので、上記のような電源供給機能のあるエフェクターでは厳しいです。
電源供給についてしっかり考えなければいけません。
上のように複数のエフェクターに電源供給できるとはいえ、
消費電流の規格値を超えてしまったら、
演奏する音が途中で途切れたり、
使用しているアダプターや電源供給機にも影響も出てくることもあり、
結果的にトラブルが発生することになります。
なので、しっかりと現状使用しているエフェクターを確認し、
さらにエフェクターの消費電流値を知っておいた方が、
しっかりとマッチしたアダプターを購入することができます。
今後のエフェクターの購入予定
ただ現状だけの判断だけで、
そのアダプターを購入してしまい、
後々増えてしまい、
再度アダプターを購入し直す・・・
なんてことがあります。
現状のエフェクターを確認するのと同時に、
今後どのようなエフェクターを使うのか、
それも大いに想像したいところです。
例えば、
今後マルチエフェクターを導入するのか、
それともデジタル機能を搭載したエフェクターするのか、
これらは消費電流が高いです。
特にバンドやっている人でエフェクトボードを組んでいる人であれば、
アダプターを購入するタイミングで、
一度今後のエフェクターの使用計画を考えてみましょう。
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ディレイ系統の使用は必ず大容量電流アダプターを推奨
ある程度現状を把握できたら、
複数のエフェクターに電源供給できるアダプタータイプをまずは購入しましょう。
購入の際はそのアダプターの消費電流のがどのくらいまで許容範囲かをしっかり確認しておく必要があります。
おすすめ商品については後述しますが、
最初はこちらがおすすめです。
上記は私TAKA∞も使用していて、
1700mAまで電流が許容範囲で、
デジタルディレイ2台とルーパーも全然つなげます。
比較的他の商品よりもリーズナブルでコストパフォーマンスも素晴らしいです。
おすすめ大容量アダプタ紹介
エフェクターやオーディオ・コントローラーに合わせたフィルター回路により低ノイズを実現したDCアダプター。DC9V/1.3A 2.5mmのセンタープラス仕様。ペダルボードやラックシステムに適したコンパクトな設計が魅力。
以上、
今日もありがとうございます!