公開日 2021年7月2日 最終更新日 2023年6月3日
Last Updated on 2023年6月3日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
エレキギターはギターとアンプがあって成立する楽器と良く言われます。
これを聴いて何か一つ忘れてません?
ちょっと細かいですが、シールドです。
シールドがないとギターとアンプを接続できないので、必要必須アイテムです。
そのシールドも品質などあらゆる条件で音に影響してきます。
ギター弾いてから経験が浅い人ほど軽視しがちですが、
シールド1本で音が良くなったり、太くなったりもするし、
その逆もあり得ます。
今日はシールドで音が変わるか、どんな影響があるかについてお話しします。
【ギター】シールドで音質が変わる?+おすすめエレキギターシールド5選
- シールドによって音が変わる
- 悪いシールド
- 良いシールド
- おすすめエレキギターシールド5選
スポンサードサーチ
シールドによって音が変わる
ギターとアンプを繋ぐ線はで音が変わるの?
たかがコード1本でどうなの?
と思いますが・・・
シールド1本で音は変わります!
もちろんシールドのメーカーごとによって、
「低域がしっかり出る」「抜けが良い」など特徴もありますが、激安シールドとハイエンドシールドでも音質の差はハッキリするし、
またシールドの長さやエフェクターの使用でシールドの数にも音質に影響を与えます。
シールドの種類
単純に激安シールドかハイエンドシールドかでハッキリ変わってきます。
ハイエンドシールドの方が音がしっかりして太く輪郭がハッキリして抜けが良いイメージがあります。
要はハイエンド=高音質ということです。
シールドの長さ
実はこれは長ければ長いほど音質は劣化します。
原因としてエレキギターから送られる微弱な信号が「抵抗の影響」を受け、
この「抵抗の影響」が長ければ長いほど大きくなり、それが音質の劣化に繋がります。
よく小さいライブハウスでも7メートルのシールド繋いでいる人いますが、正直損してます。
5メートル以上は音質劣化は否めないです。
ライブハウスではアンプ直で5メートルで良いし、エフェクター使う人は3メートルで良いですよ!
またシールドが長いと音質面意外にも絡みやすかったり、
特にアマチュアのライブハウスで複数のバンドでの企画では、
転換時間の後片付けも大変なので、
「可能な限り短く」「必要な長さ」を心がけましょう!
シールドの数
エフェクターを使うと長いシールド2本と複数のパッチケーブルが必須となります。
この状況だけでも音質は劣化してます。
ただエフェクター使わないわけにもいかないので、
この場合にはシールドとパッチケーブルを極力ハイエンドモデルに統一し、
メーカーも統一することで音質劣化の影響を最小限にします。
ここでよくあるのが、
シールドはハイエンドなのにエフェクター同士を繋ぐパッチケーブルを500円のいかにも
エフェクター買っておまけで付いてくるようなものを使う人がいます。
音質劣化どころかノイズも出てるし、耐久性も低いので破損時期も早いですよ。
それに意外と安いパッチケーブルもシールドも長期視点で見るとコスパ悪いです。
エフェクター使う人はシールドもパッチケーブルもハイエンドモデルでかつ同じメーカーのもので統一しましょう!
悪いシールド
ノイズが多くて音が薄っぺらく、かつ耐久性が弱すぎます。
たいてい楽器屋のワゴンで3メートルで「500円」書かれたシールドには要注意です。
ライブ直前にシールドが壊れ、応急処置で使ったりすることは救急時に考えられますが、
人に聴かせることを考えるならその選択は良くないです。
また悪いシールドは音質的にも抜けが悪かったり、音がぼやけたりというのもあるので、
ここは自分以外の人のことを考えましょう。
音が不明瞭だったらバンドメンバーもあなたの音を聞きにくく、
良いアンサンブルを作れなかったり、
また何よりも聴いてくれるお客さんにも失礼です。
激安シールドはやめましょう!
スポンサードサーチ
良いシールド
まずは低ノイズで、耐久性も高いものです。
かつ音質的にも「ヌケが良い」「音が太い」「高音域がしっかり出る」
ハイエンドシールドでこの条件は実現されます。
重複しますが、
バンドメンバーやお客さんに聴かせるには、
しっかりした音で聴かせることで「音を伝える」という行為を果たせるので、
シールドは妥協すべき点ではなく、むしろ音質追求の影響を与え、
より良いシールドをチョイスすべきです!
良いシールド=ハイエンドということです!(カナレは安くても音質は良いです。)
おすすめエレキギターシールド5選
ここではハイエンドのおすすめエレキギターシールドを紹介します。
是非ご参考にください!
以上、
シールドだけでも音質は充分変わることがわかりました。
ポイントは人に聴かせるのであれば、
例え一緒にやるバンドメンバーに対しても考慮する必要があるので、
シールドは妥協はしないことです。
今日もありがとうございました!