こんばんは、TAKA∞（@atomicsound_hys）です。
いよいよM2チップ搭載のMacBook Air15インチの発売です。
以前からリーク情報で賑わってましたが、MacBook Airの15インチタイプを心待ちにしていた人も多いということでしょう。
ただ、今回のこのMacBook Airの15インチの登場でMacの選択肢が悩ましいくらい豊富になりました。
http://taka-music.com/【mac】macbook-air-15インチ登場でmacに新たな選択肢が増えた！/
現在需要の高い薄型軽量タイプで13インチと15インチどちらを選ぶか迷う人も出てきますので、
今日はMacBook Air13インチと15インチの選び方についてお話しします。
【Mac】MacBook Air 13インチと15インチどっちを選ぶ？
- MacBook Air 13インチと15インチのスペック
- 異なる点は3つ
- 選ぶポイント
- 音楽制作は13インチを推奨
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MacBook Air 13インチと15インチのスペック
主なスペック比較
| MacBook Air 13インチ | MacBook Air15インチ | |
| ディスプレイサイズ | 13.6インチLiquid Retinaディスプレイ | 15.3インチLiquid Retinaディスプレイ |
| プロセッサ | Apple M2チップ | Apple M2チップ |
| CPU | 8コア | 8コア |
| GPU | 8〜10コア | 10コア |
| ユニファイドメモリ | 8、16、24GB | 8、16、24GB |
| SSDストレージ | 256GB、512GB、1TB、2TB | 256GB、512GB、1TB、2TB |
| バッテリー | 最大１８時間 | 最大１８時間 |
| 重量 | 1.24kg | 1.51kg |
| カメラ | 1080p FaceTime HDカメラ | 1080p FaceTime HDカメラ |
| スピーカー | 4スピーカーサウンドシステムワイドなステレオサウンド | フォースキャンセリングウーファーを備えた6スピーカーサウンドシステム |
異なる点は3つ
上の13インチと15インチのスペックを見比べると、ほぼ全く同じスペックと良いくらい変わらない印象です。
ディスプレイサイズ
一目瞭然なのはディスプレイサイズですが、両者Liquid Retinaディスプレイ採用しています。
サイズと重量
ディスプレイサイズが異なるので、もちろんサイズや重量も違います。
ただ、MacBook Airは軽くて薄いというのが特徴で13インチと15インチの厚さと重量は以下の通りです。
13インチ 厚さ（高さ）1.13cm 重量1.24kg
15インチ 厚さ（高さ）1.15cm 重量1.51kg
厚さに関しては0.02㎜の差でこれはYouTuberの間でも比較されてます。
重量は流石に15インチのディスプレイサイズになると質量は増しますので、13インチよりも差があるのは当然です。
しかし15インチの重量はMacBook Pro 14インチよりも軽いことは確かです。
スピーカー
13インチでは4スピーカーサウンドシステムワイドなステレオサウンド、
15インチではフォースキャンセリングウーファーを備えた6スピーカーサウンドシステム
特に15インチではM2Pro M2MaxのMacBook Proとほぼ同じスピーカーが採用されてます。
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選ぶポイント
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ここまで両者のスペックなど同じであれば、どちらを選ぶか迷ってしまいます。
極論を言えば価格かディスプレイサイズが選択の分かれ目かと思います。
価格を重視するなら13インチで、8コアGPUを採用している標準モデルが安価になります。
ディスプレイサイズを重視したいなら15インチになるでしょう。
スペック重視する場合でもディスプレイサイズを13インチに選択する方がカスタマイズしたときには必然的に、
15インチと比較すると多少安くは購入できます。（フルスペックでは13インチ15インチは10,000円くらいの差）
またディスプレイサイズとスピーカーを重視するなら15インチ一択です。
音楽制作は13インチを推奨
このブログは音楽ネタがメインなので音楽制作での用途の話もしておきますが、
音楽制作をやる上で13インチと15インチどちらが良いかと訊かれれば、
正直どちらでも良いというところです。
しかし、音楽制作にディスプレイサイズは13インチでもできるし、本当に大きい画面でやりたければクラムシェルモードにして、
外部ディスプレイを接続する方法もあります。
またスピーカーに関しても音楽制作はオーディオインターフェースを介して外部スピーカーに出力してやることがメインになるので、
スピーカーのスペックはあまり求めることはないでしょう。
また、常にスタジオに持ち運んだりする人は13インチの方がカバンなど荷物の総重量も多少は減らせることは確かです。
なので、音楽制作では13インチでOKです。
今回のMacBook Air 15インチの登場でMac選びに強力な選択肢が生まれ、なんとも贅沢な悩みなことでしょう。
MacBook Airも13インチも15インチもスペックは全くと言って良いほど一緒で、
異なるのはディスプレイサイズとスピーカーと重量なので、
これら3点で見極めれば良いでしょう。
みなさんのMac選びの参考になればと思います。
以上、今日もありがとうございました。
