こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です。
2022年10月から12月まで一部の放送局で放送されたアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の影響で、
エレキギターでぼっちちゃんがアニメ最終話で購入したYAMAHAのPACIFICAが爆売れし、
楽器店やECサイトでも品切れ入荷待ちそして売れて入荷待ちを繰り返してます。
さらに来年2024年春に映画化もされるので、「ぼっち・ざ・ろっく」もっと熱くなりそう。
今日は「ぼっち・ざ・ろっく」のアニメ内でギター弾きが興味を惹くシーンを紹介します。
今回の記事は私TAKA∞個人的な感想ですので、ご了承ください。
【ぼっち・ざ・ろっく】アニメ内でバンドマンが興味を惹くシーン5選(完全主観)
- 文化祭のボトルネック奏法
- 押入
- ギターを持って学校に登校
- 路上ライブ
- パシフィカ
- 番外編
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学校祭のボトルネック奏法
アニメ12話の前半部分の学校祭のライブで、結束バンドの2曲目「正座になれたら」の演奏中でのことです。
ぼっちちゃんのギブソンカスタムのギターのペグが・・・
「やっぱりおかしい・・・昨日までなんともなかったのに・・・1、2弦のチューニングが異常に合わない・・・」
演奏を続けていたが・・・1弦が切れた・・・
「1弦が・・・まずい・・・すぐに2弦のチューニングだけでも・・・」
「あっ・・・ペグが故障してる・・・」
「どうしよう・・・もうすぐソロがくる・・・せっかくの文化祭ライブが私の機材トラブルで台無しに・・・」
「どうしよう・・・どうしよう・・・どうしよう・・・」
ぼっちちゃんがパニックになっていたが・・・
ふと周りを見ると、ヴォーカルギターの喜多さんがアドリブでギター弾いていることに気づき、
ぼっちちゃんがこの土壇場で、
お酒の瓶でボトルネック奏法でギターソロを弾きました。
弦が切れてかつペグも故障した中でこんなことできますか?
確かに弦が切れても演奏は続けることは当たり前ですが、ボトルネック奏法をやるとは、
ぼっちちゃんの発想力の凄さにギター魂に火を付けられる感じです。
ライブにはハプニングは付き物なので、トラブルがあっても楽しむくらいが良いし、
この物語で一つ参考例ができましたね。
ギター弾きはエフェクトボードに酒の瓶を置いてライブに挑みましょう・・・というよりスライドバーを準備しとけば良いじゃん笑
押入
第一話の前半部分でぼっちちゃんがギターを始めて3年経ってから、押入の中でギターを弾きまくってネット配信しているシーンです。
特に押入の中でギター弾いた人多いのでは・・・
あるいは押入の中で曲つくってたりとか・・・
私TAKA∞の周りのギター弾きも高校時代にはいつも学校の休み時間に一人で音楽聴いていたり、家帰ったら押入に入ってガツガツアンプを鳴らしてギター弾いていた人もいました。
あまり防音効果はないかもしれないけど、狭い空間好きな人には良いかも!!
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ギターを持って学校に登校
押入のシーンからの続きで、
ぼっちちゃんが中学時代毎日6時間ギター練習してたけど、
いつの間にか中学卒業・・・
ライブ出れなかった・・・(文化祭)
集められなかった・・・(バンドメンバー)
そもそも友達一人もできなかった・・・(3年間)
高校になったら絶対バンドやるんだ!
だけど高校生活1ヶ月・・・心のよりどころはギターだけ・・・ひきこもり一歩手前です・・・
ぼっちちゃんは受身ながら中学時代にバンド友を作るために机の上にCD置いたり、バンドグッズを持ってアピールしたり、
学校のお昼の放送にデスメタルリクエストしたり・・・やってみたが上手くいかずでした。
本当にぼっちちゃんはバンド組んでライブをしたい思いが強く、
今度こそバンドを組むために、ギターを持って学校に登校しました。
誰か話しかけてくれると思っだけど・・・効果なし(泣)
でもそれが結束バンドに物語がつながっていきます。
このシーンで思うのが、私TAKA∞の個人的な感想ですが、
ギターケース背負ってると戦闘力がいつもよりアップしたような感じになるんですよね!!
なんかギターからパワーが注がれてるというかギターケース背負ってると強くなった感覚になります。
特に高校時代の文化祭の時に組んだバンドでスタジオに入る時は、学校にギターを持って行ってスタジオに直行してました。
私TAKA∞もどっちかというと、ぼっちちゃんまでではないけど陰キャだったから、
ギター背負っていると、変な視線も感じたし意外と思われてたかもしれません。
だけど、その見られている感覚が快感でした。
路上ライブ
第6話の突如始まった路上ライブ、
ここで登場した酒飲みベース弾きの”きくり”が路上ライブを始める際に言った言葉
「今、目の前にいる人たちは君の戦う相手じゃないからね〜敵を見誤るなよ!」
ライブやる時、特に初めてやる人にとっては人前で演奏するのは楽しみよりも恐怖心の方が強く、それが増大するとお客さんではなく敵に見えてしまいがちです。
ぼっちちゃんは、”きくり”さんの言われた通り目を瞑って演奏してたけど、
目を開けた瞬間(片目だけ笑)に「そっか、初めから敵なんかいない・・・私が勝手に・・・」
そこからぼっちちゃんの演奏が安定して本来の自分の力を出せれるようになった。
「そうだよ!ここにいるのは君の演奏を聴きたくて立ち止まってくれる人たちだ!」
もっと掘り下げると、あなたと一緒に音楽を楽しみたい人で溢れてて、あなたと同じ音楽好きな人がたくさんいます。
つまりあなたの仲間ですよ!
路上ライブ最後に警察に注意されてましたが、
もしあなたが同じ状況になったら劇中と同じようにすぐ撤収してください。
二度目の注意は大変なことになるので気をつけてください。
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パシフィカ
第12話の文化祭でギブソンギターのペグが壊れて、楽器屋に行ってギターを買うシーン。
楽器屋の絵がリアルで楽器屋に行きたくなります。
このシーンでどれだけの人がパシフィカを買ったのだろう・・・
というか私TAKA∞もその一人ですが(SSHのPAC612VIIX)
それを自慢するわけではなく、
このアニメを見てギターを始める人も多くいるし、その切っ掛けの一つかと思います。
それが初期衝動でこの気持ちがあなたの原点になるので、
もし、ぼっち・ざ・ろっくの影響でギター始めて挫折しそうになったら、
もう一度見て最初の頃の気持ちを思い返してほしいです。
ぼっちちゃんとパシフィカが共鳴した瞬間で、物語が次の映画へ・・・
番外編
ぼっちちゃん=ヤムチャ?
第9話でぼっちちゃんがトンビに襲われた後の姿が・・・
サイバイマンにやられたヤムチャ笑
見た瞬間そう思った人多いだろう・・・
それにしてもトンビの攻撃力と破壊力はなかなかなものだな!!
サイバイマンに匹敵するかも!?
以上、今日もありがとうございました。