公開日 2021年2月17日 最終更新日 2023年5月2日
Last Updated on 2023年5月2日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です!
昨日の記事のFコードもやりつつ、今日は少し先へ進みます。(https://taka-music.com/ギター初心者、コード弾き〜難関fコードにチャレ/)
これまではとにかくギターの手と指を作るために、色々エクササイズをやってきました。
指ストレッチをやったり、単音で弾いたり、コードを押さえたり・・・
ただコードを弾いているだけでは詰まらなく、みなさんは早く曲を弾きたいですよね?
今日は楽曲を弾くために必須テクニックのストロークについて描いていきます。
キーワード → ギター初心者、初めてのストローク、やり方、ダウンピッキング、リズム、
【ギター初心者】ストロークはゆっくりから始めよう(遅くてOK!)
- まずはダウンピッキングから始めよう
- メトロノームのクリックに合わせて
- リズムに乗ろう
- 1クリックで2つ弾いて8分で刻もう
- ゆっくり力を抜いて
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まずはダウンピッキングから始めよう
これまでやってきたピッキングです!
ピッキングにはダウンとアップがあります。
・ダウン 上から下へ向けてピッキングをする。
・アップ 下から上へ向けてピッキングをする。
これを交互に繰り返すことをおルタネイトピッキングと言います。
おルタネイトピッキングは別記事にて触れますので、
今日はダウンピッキングのみでストロークをやっていきます。
メトロノームのクリックに合わせて
まずは以下のものを準備できたら好ましいです。
・メトロノーム
初心者セットで購入した際に付属されていましたらそちらを使いましょう。
もし、単体で購入された方はスマホアプリで全然OKです!
ここで私TAKA∞おすすめのスマホアプリのメトロノームはこちらです。
https://japan.steinberg.net/jp/products/mobile_apps/smart_click.html
こちらはiOSやiPadOS専用となりますが、音色を変えれたりできるので便利です。
少し話がそれましたが、
まずメトロノームのはテンポ(速さのことでBPMとも言います。)を60〜70くらいにして再生しましょう。
トントントン・・・、あるいはピッピッピッとなっています。
ここでは理論は無視してください。
この流れてるリズムに合わせてEmをダウンピッキングで弾いてみましょう。
以下の画像と動画をご覧ください。
上記テンポで速いと感じたなら、
速度を落として構わないです。
この時にピッキングの力を入れすぎず抜きすぎずというところです。
力が入るとリズムと合わすのが困難になるし、
抜きすぎるとリズムに対してピッキングがヒットしないことがあります。
1つずつピッキングを確認しましょう。
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リズムに乗ろう
これまでやってきたのはギターの手を作るためのトレーニングでしたが、
それを前提にして今日は音楽的な意識の作り方です。
音楽はリズムがあること当たり前ですよね。
中にはリズムを度外視している楽曲もありますが・・・
それは熟練した人が成す技なので、一旦それは捨てましょう。
まずはしっかりリズムに乗ることを考えましょう。
メトロノームのクリックはレベルアップしたとしても必ず必要不可欠となりますので、
上手くなりたいのであればギター弾く時に必須アイテムと認識しておいた方が良いです。
上級者でもメトロノームのクリックを使わないで練習すると感覚が鈍るので、やはり毎日の練習が必要です。
1クリックで2つ弾いて8分で刻もう
慣れてきたところで、1つレベルアップしてみましょう。
いきなりやるのはちょっと難しいかもです。
以下の画像と動画をご覧ください。
先ほどはクリックに対してリズムに乗ってそのままピッキングしてました。
こちらは1つのクリックに対して2つピッキングします。
これを8分音符といい、先程の2倍のピッキングの速さです。(先ほどのクリックのままに合わせるのは4分音符です。)
譜面には記してませんが、
8個音符があるうち、
奇数の箇所は少々強めにする方がしっかりリズムを刻んでいる印象を出せます。(慣れたら意識すべし!)
速いと感じるならばテンポを落として取り組みましょう。
この8分のダウンピッキングは色んな楽曲で使われることが多く、1つのストロークのパターンです。
バンドで合わせると意外に苦戦することもあります。
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ゆっくり力を抜いて
よくせっかちな人はリズムも必要以上に速くしてやる人が多いですが、それはダメです。
これは不思議なことに速いままで弾いて、いざゆっくり弾いた時にリズムはなかなか合わせられないです。
急ごうとする意識のあまり頭が合わせられません。
その逆はわりとすんなり対応できますが・・・
なので、最初はゆっくりのテンポから始めてだんだん速くすれば良いです。
ゆっくり弾くのに色んなことも意識したいので、最初のストロークとしてはリズムと力の加減です。
両方意識するのが困難と感じるなら最初は力の加減に意識を置きましょう。
先ほども言ったように、力を入れすぎず抜きすぎずというところです。
以上、今日はストロークと言いつつもピッキングのお話なような気もしますが、
最初のストローク=コードのピッキングというところです。
ちょっと無理矢理感がありますが、
まずはダウンピッキングでリズムに合わせて弾くことです。
その後にオルタネイトピッキングやコードチェンジなどもやっていきましょう。
今日もありがとうございました😃